今回は、GoのコードをWebAssenblyにコンパイルしてブラウザで動かす方法を試してみたいと思います。 WebAssemblyとは WebAssembly(wasm)はブラウザが解釈できる専用のバイナリ形式で、低レベルなアセンブリ風言語です。 Web標準として開発されており、現在では様々な言語がコンパイル後のバイナリ形式としてWebAssemblyを指定できるようになっています。 WebAssemblyにコンパイルされたプログラムはブラウザやNode.jsなどの環境で、Javascriptと一緒に実行することができます。 代表的な言語ではC、C++、Rustがあります。 Goもv1.11から標準機能として、コンパイル時にWebAssemblyが指定できるようになりました。 GoのコードをWebAssembly形式にコンパイルする 今回はgo 1.18の環境で作業を行います。
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