Apple Watchの最も有効な使い道は、実はメールやSNSの通知を受け取ったり、手首に向かって電話をしたりすることではなく、自分に身に迫る健康の危機を察知するところにあるのかもしれません。アメリカに住むある男性は、Apple Watchとアプリが心臓の異常な拍動を感知したことから病院を訪れたところ、肺の血管が詰まる肺血栓を起こしていて、一歩間違えると致命的な状況に陥る寸前だったことがわかりました。 Apple Watch notification helps save man's life: 'It would have been fatal' http://www.telegraph.co.uk/technology/2017/10/15/apple-watch-notification-helps-save-mans-life-would-have-fatal/ Apple Wat
The Informationの米国時間7月6日の報道によると、業績不振が何年も続いていたJawboneが破産手続きを開始したという。同社はフィットネストラッカーやポータブルスピーカの開発で知られる。報道によれば、債権者に送付された通知には、Jawboneが6月19日、カリフォルニア州法の下で破産手続きを開始したことが記されていたという。 Jawboneの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のHosain Rahman氏は、Jawbone Health Hubという新会社を立ち上げた。「Jawboneをよく知る人物」がThe Informationに述べたところによると、この新会社はヘルス関連のハードウェアとソフトウェアに注力する予定だという。2017年に入ってから、Jawboneの多くの従業員がJawbone Health Hubに加わった、とThe Informationは報じている。
Microsoftがフィットネスバンド製品から撤退する公算が強まっている。 その最新の兆候は、「Microsoft Store」から「Microsoft Band」製品に関する記述が消えたことだ。 ある匿名希望の情報提供者が、米国時間10月2日にキャッシュされた「Microsoft Store」を見せてくれたが、そこにはBand製品が掲載されている。ところが、3日の時点では、Band製品に関する記述がこのオンラインストアから消えている。 (また、Microsoftは一部の実店舗で残っているBand製品を撤去しているとも耳にした。ただし、筆者自身の目で確認したわけではない) さらにMicrosoftは、Band用のソフトウェア開発キット(SDK)の提供を3日に中止した。もっとも、「Band 2」製品の発売が中止されたことを考えれば、これは驚くことではない。 Microsoftは、「Windo
2016年になってから5週間も経過していないが、Fitbitは既に2つの新製品を発表している。 フィットネストラッキングと通知を主な機能とする200ドルのスマートウォッチ「Fitbit Blaze」が、2016年における同社の最初の製品発表だった。今回、それに続いて、「Fitbit Alta」が発表された。Fitbit Altaは、機能と同じくらい外観も重視する130ドルのフィットネスバンドだ。 Altaは、「Fitbit Flex」を刷新した同類製品にスクリーンを追加したものと考えるといい。リストバンドは交換可能だ。複数のカラーが用意されており、革製や金属製のリストバンドを選択することもできる。 Altaは心拍数モニターを備えないが、スマートフォンからの通知の一部を表示できる大型OLEDスクリーンを搭載する。電話の着信やテキストメッセージ、カレンダーのアラートを確認可能だ。 Altaは、
健康を気遣う人にとって体重と同じぐらい気になるのが、体についた脂肪の量を示す体脂肪率です。脂肪を落とすために水泳やウォーキングなどの有酸素運動を続ける人も多いと思いますが、日々の生活でどれだけ脂肪が燃焼しているのかを息だけで測定できる機械「Levl(レヴル)」が発表されました。 Technology | LEVL http://www.levlnow.com/technology Levlは少し小さめのお弁当箱ぐらいのサイズで、前面には計測結果をランプの数で知らせるレベルスコアを配置。右に書かれているブレスポッドに息を吹き込み、上部のふたを開け、右側にあるリーディングポート(読み込みポート)にセット。すると、ものの数秒で呼気が分析されて脂肪燃焼レベルが表示されます。 脂肪燃焼レベルを計測するキーとなるのが、吐いた息の中に含まれる微量物質であるアセトンの量です。アセトンは体内の脂肪が燃焼され
スマートフォンやスマートウォッチの普及で誰でも自分の活動量や睡眠状態を測定できるようになっています。しかし、スマートフォンやスマートウォッチの場合は大抵1、2日でバッテリー切れとなってしまうので、小まめに充電しつつ、バッテリー残量を気にしながら使用しなければいけないという問題点があります。そんな風に、いつ切れてしまうかビクビクする必要がなくなるヘルストラッカーが「Withings Go」で、なんと電子ペーパーを採用することでバッテリーもち8カ月という驚異のスペックを誇ります。 Withings Go http://www.withings.com/jp/ja/products/go これが電子ペーパーを採用することで長期間充電なしでも使用が可能になったヘルストラッカーの「Withings Go」。電子ペーパー画面にはリアルタイムで1日の活動量が表示され、測定できるアクティビティはウォーキン
生理機能検査実験、心理実験、自動車走行による疲労実験など、自律神経のバランスやストレス度の計測場面は多くあります。実験条件をある程度均一にコントロールできる生理機能検査実験では、心拍変動から算出されるストレス指標(LF/HF)は、イレギュラーな値を頻繁に出さないという意味において、比較的安定的に得ることができます。しかし、日常生活を自由に過ごしてもらいながら常時連続的にストレス指標を算出する場合、LF/HFの値は比較的大きく変動し何を計測しているか分からない場合も多々あります。 ストレスの計測場面:生理検査実験/日常生活 ここでは、自由行動下で、つまり、日常生活を自由に過ごしてもらいながらストレス指標を計測した場合の実例をいくつか示すことで、ストレス指標の実際の感触をつかんでもらいたいと思います。ここで計測の対象となった被験者は健康な20代男性です。 ストレス指標であるLF/HF,LF,H
フィットネストラッカーFitbit Surgeレビュー、これがスマートウォッチだったら…2015.02.08 18:008,564 abcxyz ウェアラブルなフィットネストラッカーを出しているFitbitが昨年末に発表した3種類の新製品。その内のフラグシップモデルであるFitbit Surgeを、米GizmodoのLimer記者がレビューしています。運動や睡眠をトラッキングする機能に、通知機能も付いたこの製品、実際使ったところはどうだったのでしょうか? 私には夢があります、完璧なウェアラブル・テックについての夢が。それはバンド状で、最高のスマートウォッチのシンプルな通知機能を全部備えて、フィットネストラッキング専用機器のトラッキング機能も全部ついたものです。Fitbit Surgeはかなりいい線をいってるので、本当に惜しくてなりません。 Fitbit Surgeって何? これはFitbi
Microsoftは10月6日に開催したWindows 10の新製品発表イベントで、腕時計型ウェアラブル端末「Microsoft Band」の第2世代モデルを発表しました。曲面ディスプレイを採用するなど第2世代Microsoft Bandの詳細なスペックやムービーが公開されています。 Microsoft Band | Official Site http://www.microsoft.com/microsoft-band/en-us 新たに発表された第2世代となるMicrosoft Bandは、初代モデルと同じく細長いシンプルなデザインを引き継いでいますが、32mm×12.8mmのカラー有機EL曲面ディスプレイを採用し、より腕にフィットする着け心地を実現。ディスプレイの解像度は320×128ピクセルで、Gorilla Glass 3で頑丈に保護されています。前モデルと同じく耐水加工も施さ
SmartBand Talk「SWR30」で出来る事を全部やってみよう。ボイスコントロールとアプリ14コを使いこなしてみる。 ・SmartBand Talk「SWR30」がやってきたので、外観レビューとセットアップからしてみよう。 の続き。 SmartWatch 3「SWR50」ほどの自由さはないものの、ただのリストバンドでしかなかったSmartBandからすると、ディスプレイがあって、さらにアクションを起こせて何かとおもしろいSmartBand Talk「SWR30」。早速使ってみよう。 ----------------------------- ●「SmartBand Talk」と連携する”SmartBand Talk”アプリ SmartBand Talkも、基本はスマートフォンとBluetoothで連携させて使うウェアラブル端末。Lifelogの記録は単独で記録してるけれど、スマート
さまざまなスタイルの活動量計 活動量計とは 「活動量計」というものをご存じでしょうか。海外では「フィットネストラッカー」あるいは「アクティビティトラッカー」という名でも呼ばれている、腕や腰などに取り付けて、毎日の歩いた歩数や、それに基づく消費カロリー、睡眠時間などを記録してくれる機器のことです。その名の通り、活動量を計測してくれます。 いわゆる「歩数計」(「万歩計」は山佐時計計器の登録商標)と呼ばれる、歩いた歩数を記録する機器と比べると大きく進化していて、使用者の身長や体重などのデータを元に、消費したカロリーなども計算してくれます。ここ2年ほどでBluetoothという無線通信規格でスマートフォンとデータのやり取りができるものが増え、記録されたデータをスマートフォンに転送してグラフにしたり、サーバーにアップロードしたりして、そのデータを元にアドバイスなどを受けられるものも出てきています。
『Polar A360 活動量計・リスト型心拍モニター』は、手首につけるだけで正確な心拍数が計れるアクティビティトラッカーです。 歩数・カロリー・睡眠の質がわかるライフログバンドLoop 2の機能をほぼすべて備え、よりスポーツ向けに機能を強化したモデルです。 日常的に運動している人はもちろん、ただ走るだけではなく効果的に脂肪を燃やしたい人、自分の記録を更新したいアスリートにオススメです。 ※11月12日現在、初回注文分は発売日出荷分です。現時点で公式より早いので、気になるかたはお早めにチェックしてください。 運動中に心拍数を確認 A360の裏にはLEDが2個搭載され、手首で心拍数が計れます。 ここは、POLARの心拍数技術の歴史の集大成で、A360の開発には4年の歳月をかけたそうです。 まじかよ。 心拍数を計測することで自分の脂肪燃焼ゾーンがわかります。脂肪燃焼ゾーンは最大心拍数の60%〜
電気を通す特殊なインクを使って、体に貼り付けられる薄いシート状の体温計を東京大学のグループが開発し、医療分野などへの応用が期待されています。 グループでは、“電気を通すインク”のひとつとして、熱によって膨張する物質を加えたものをつくり、温度の変化にあわせて電気の通り方も変化させることに成功しました。 このインクを薄いプラスチックのシートに印刷すれば、印刷した部分が温度センサーとなり、体に貼り付けられる体温計の開発につながったということです。 この体温計は、誤差が1度の50分の1以下と高精度で、体のさまざまな場所に同時に貼り付けられることから、グループでは、手術後の患者で炎症による発熱が起きていないかチェックするなど、医療分野などへの応用が期待できるとしています。 研究グループの横田知之特任助教は、「材料はとても安く、印刷の方法も簡単なので、あと数年で実用化できるのではないかと思う。医療分野
“繊維が命を救う時代!?” 9月25日 20時18分 タイトルの“繊維が命を救う時代!?”。いきなりそう言われても、何のことかいまひとつピンときませんよね。これを読み解くキーワードは“ウエアラブル端末”“ハイテク繊維”“IT”。いったいどういうことなのか、経済部・峯田知幸記者が解説します。 急成長する「ウエアラブル市場」 マラソンの愛好家が、腕時計型やリストバンド型の端末を装着して走っている姿を見かけませんか。この端末、歩数や距離を自動で計測する「ウエアラブル端末」です。睡眠時間なども計測するため、ヘルスケアへの関心が高まっていることもあり、家電量販店にはさまざまな商品がずらりと並べられています。 民間の調査会社「MM総研」によりますと、昨年度の販売台数は78万台ですが、2020年度には573万台と7倍以上に伸びると予測されています。 この市場に熱い視線を送っているのが繊維メーカーです。
20ドル、歩数から睡眠ログまで計測できる最安のウェアラブル・デバイス2015.07.25 12:00 mayumine 最低限の機能、価格や最安の活動量計がMisfitから登場。 カロリー消費量を表示してくれるスクリーンもなければ、モチベーションを上げてくれるLEDスクリーンもなければ、腕に着けるためのストラップもありません。Misfitの新しい「Misfit Flash Link」は、20ドル(約2500円)の世界最安の活動量計です。 ビルトインのセンサーで、歩数、消費カロリー、移動距離、睡眠ログが計測でき、Bluetoothで専用の新しいスマートフォンアプリ「Misfit Link」にデータを同期します。 このMisfit Linkアプリでは、活動ログの確認のほか、音楽をコントロールしたり、セルフィが撮影できたり、プレゼンテーションでのスライドの送りができたり、IFTTTと連携する様々
UP2とUP3の実機を見てきたぞ。 手首につけてiPhoneと連動することで、歩数・睡眠・消費カロリーが計測できるガジェット、JAWBONE UPの新作発表会に行ってきました。 UP24と同じ機能でさらに薄くなった『UP2』と心拍センサーが付いて健康まるごとチェックできる『UP3』。 新たに搭載された心拍センサーがあることで何ができるのかがわかる、とても興味深い発表会でしたよ! UPが目指すところは「ライフスタイル」 登壇されたのはJAWBONE社 データ&インサイト部門 プロダクトマネージャージェイソン・ドナヒュー氏。睡眠に関連した製品とプロジェクトも総括している方。 ウェアラブルガジェットには、3つの定義があります。 運動時のみ測定するワークアウト、起きている時間の生活をサポートするスマートウォッチ。 UPは睡眠を含む24時間すべてのライフスタイルを改善していくことを目指しているそう。
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