午前中は株投資の反省会をした。 2日、米国のフィッチという大手格付会社が米国債を1ランク格下げした。 米国債は多くの金融商品に組み込まれているので、金融不安を煽り、2日から3日に掛け、米国だけでなく日本でも、株の全面安となった。 日経平均も1200円以上下げただろうか。 半月かけて積み上げて来た持株の評価益は一瞬にして消えた。 反省点としては、①利益確定をするか、②自動的に損切りをする逆指値をすべきであった。 フィッチの格下げは、今年5月に、米国の民主党と共和党が債務の上限(国債発行限度額)の議会承認をズルズルと先延ばしにしたことで、デフォルト(債務不履行)の危機を招いたことを米国債のリスクと評価したことなどによる。 債務上限問題を政争の具にしたことに対する市場の正しい反応であり、私としては賛成である。 今日の暑さはそれほどでない。反省会後、昼食を取って、午後の散歩に出た。 近場のスーパー