地デジやブルーレイの、美しいフルHD映像。そのさらに4倍、約829万画素の解像度をもつのが、4K(水平3,840x垂直2,160画素)液晶パネルだ。大樹の葉の一枚一枚が、滝のしぶきの一滴一滴が、その質感やディティールまでもリアルに描き出され、まるでその世界に引き込まれたかのような臨場感を体験することができる。 ソニー・ピクチャーズは、昨年から4Kならではの高解像度で名作映画を楽しめる「Mastered in 4K」のブルーレイ盤を発売している。ソニーの4K 対応ブラビアなら、 Mastered in 4Kモードを搭載しており、オリジナルの4Kに近いハイクオリティーな映像を楽しめる。 現在15作ラインナップされている中で、まず最初にこの4Kの美しさを体感するとしたら、どのタイトルがよいだろうか? ソニー・ピクチャーズでプロダクトマーケティングを担当している正木祥貴マネージャーに聞いたところ、