2017年後半リリース予定のiOS 11では、カメラで撮影した風景にバーチャルコンテンツを合成する拡張現実(AR)プラットフォーム「ARKit」が登場する予定で、すでにデベロッパ向けにはベータ版の提供が始まっています。実際にこの機能を使って、現実の風景の上に矢印や線を表示してナビゲーションするデモ映像が公開されています。 This is how Apple's ARKit is about to change how everyone uses the iPhone http://mashable.com/2017/07/23/apple-arkit-maps-directions-augmented-reality/ このデモは、ロンドンでアプリ開発を行っているアンドリュー・ハートさんが作成したもの。端末の位置情報を取得する「CoreLocation」と「ARKit」を組み合わせることで