JTBパブリッシングは、iPhone/iPad向け電子書籍『時刻表復刻版 1964年10月号』『時刻表復刻版 1968年10月号』の2冊を20日から販売する。販売は廣済堂が運営する電子書店アプリ『Book Gate』内で行う。価格は各1,500円。 iPad版『時刻表復刻版 1964年10月号』表紙 iPhone版『時刻表復刻版 1968年10月号』表紙 同社が販売するのは『JTB時刻表』の復刻版を電子書籍化したもの。2000年4月に発売された全5巻セットの時刻表『時刻表復刻版戦後編・2』のうちの2冊を原本としている。電子化にあたって、判型以外の妥協をせず、全ページを完全収録。東海道新幹線が開業した1964年、東北本線の複線・電化が完成した1968年当時の雰囲気が楽しめるように、広告ページ等もすべて掲載した。 電子書籍版は『Book Gate』で先行販売し、順次、単体アプリとして「App
アップルは18日付けで、iDVD '08/'09/'11を最新の状態に更新する「iDVD 7.1.1」および2010年11月に発売された最新MacBook Airのアップデート「MacBook Air (Late 2010) Software Update 2.0」を公開した。ソフトウェア・アップデートおよび同社のWebサイトからダウンロードできる。 iDVD 7.1.1 「iDVD 7.1.1」では、スライドショーをiPhoto '11からiDVDに送ったときの堅牢性と互換性を改善するもの。iDVD 7の全バージョン(iDVD '08/'09'11を含む)に推奨される。対応OSはMac OS X 10.6.6以降。Webサイトからダウンロードする場合のファイルサイズは34.53MB。 MacBook Air (Late 2010) Software Update 2.0 「MacBook
米Appleが1月18日 (現地時間)に発表した2011年度第1四半期 (2010年10月-12月)決算は売上高・純利益ともに過去最高となった。Macがこれまでの販売台数記録を更新、iPhoneやiPadも好調だった。 10-12月期の売上高は267億4100万ドルで、前年同期比71%増。そのうち米国以外の割合は62%。アジア地域の伸びが目覚ましく、日本が14億3300万ドルで同83%増、アジア太平洋地域が49億8700万ドルで同175%増だった。純利益は60億400万ドル(希薄化後の1株あたり6.43ドル)で、前年同期比78%増。粗利益率は38.5%だった。 Macの販売台数は413万4000台 (前年同期比23%増)。過去最高であるとともに、初めて400万のマイルストーンを突破した。ちなみに300万を超えたのは2009年7-9月期で、それからわずか1年強で100万台の成長を果たした形だ
米Microsoftは1月18日(現地時間)、モバイルアプリ「OneNote Mobile for the iPhone」を公開した。同社Office製品「OneNote」のiPhone版にあたり、PCやWebアプリ版で作成したノートを開いて内容を確認し、検索機能を利用できるほか、iPhone版アプリをフロントエンドとしてメモ書きも可能となっている。要Windows Live IDで、アプリ自体は期間限定で無償提供されている。 OneNote Mobile for the iPhone OneNoteは、いわゆる電子手帳にあたるもの。To-Doリストのような備忘録だけでなく、自らメモを作成し、それをSkydriveのオンラインクラウドを介して異なるクライアントマシン間で同期できる機能を持つ。PC版、Webアプリ版、Windows Phone 7版がすでにリリースされており、今回のiPhon
調査会社の米IDCは1月18日(米国時間)、世界のメディアタブレットと電子書籍リーダー市場に関する調査書を発表した。メディアタブレット分野は2010年第3四半期、米Appleの「iPad」が87%と圧倒的なシェアを奪った。IDCは今後、「Android」など他のOSベースのタブレットが登場し、2011年の同市場は2倍以上の成長を遂げると予想している。 IDCでは、5インチ〜14インチのカラー画面、タブレットフォームファクタ、軽量OS、x86またはARMベースの端末を「メディアタブレット」と定義している。 第3四半期、メディアタブレットは世界で480万台を売り上げた。これは、前四半期(2010年第2四半期)の45.1%増という結果になる。そのうちの87.4%がiPadで、iPadは同期に420万台近くを出荷したと見ている。 IDCでは、2010年通年のメディアタブレット総出荷台数は1700万
IK MULTIMEDIAは、同社GrooveMakerシリーズの最新作となるiPhone/iPad用ビート作成アプリ「GrooveMaker Cool & Dre」を発売した。価格は、iPhone版が900円、iPad版が1,200円。 本アプリは、iPhone/iPadの画面上をタップしていくだけで、「Cool & Dre」によるサウンド使って多彩なグルーブをリアルタイムに生成できる音楽制作アプリだ 本アプリでは、メアリー・J.ブライジ、ザ・ゲーム、リル・ウェインなど数々の有名アーティスト達との仕事で知られるヒップ・ホップ・プロデューサー・チーム、「Cool & Dre」によるウェスト・コースト & ダーティ・サウス・スタイルのヒップホップ・ビートを315種類(合計355MB)収録。エレクトロニック/ダンス/ヒップホップなどの豊富なループの中から、好みのサウンドを選んだりランダムに選択
2010年9月に第4世代iPod touchが発売されてから約4カ月が過ぎた。かつて「携帯機能のないiPhone」などと言われたこともあったiPod touchは、いまやiPodシリーズの中核製品として、たんなる"音楽プレイヤー"を超えたデバイスとして、新たな市場にそのターゲットを定めている。 iPod touch登場 - 携帯機能のないiPhone!? 第1世代iPod touch 第1世代のiPod touchが発表されたのは2007年9月。タッチパネルを使った先進的ユーザーインタフェースを採用し、オーディオプレイヤーながら「カレンダー」や「計算機」といった"アプリ"を搭載するという、それまでに発売されたiPodシリーズのさまざまな製品とは一線を画す新機軸の製品だった。 ただし、その時点における多くのユーザーの評価は「多機能なオーディオプレイヤー」というものだった。なにしろ、当時はAp
アマゾンジャパン・ロジスティクスは1月14日、年内をメドに愛知県常滑市と宮城県岩沼市に物流センターを開設することを発表した。 今回の物流センター新設は、「Amazon.co.jp」における取り扱い商品の拡大に伴う在庫スペースの確保や今後の成長、より迅速な配送ニーズへの対応が目的とされ、これらの拠点の開業にあわせて出品者の注文処理や出荷、カスタマーサービスを代行する「フルフィルメントby Amazon」のサービス拡張も予定されているという。 同社はすでに国内5ヵ所(千葉県:2拠点/埼玉県:1拠点/大阪府:2拠点)の物流拠点を有しているが、中部地方・東北地方における拠点開設は初めてとなる。これによって同社の日本における物流拠点は計7ヵ所になる。 なお同社はこの新物流拠点の開業によって100名を超える人材の雇用機会を創出するとしており、現在開業に向けて採用活動を行っているという。 「Amazon
BCNの発表によると、この年末、再度、ウォークマンの販売シェアが、iPodの販売シェアを上回ったそうです。この逆転は一時的なもののなのでしょうか。 昨年8月に、デジタルオーディオプレーヤーの国内の販売台数で、ソニーのウォークマンがアップルのiPodを一時的に抜いたという発表がありましたが、BCNの発表によると、この年末、再度、ウォークマンのシェアが、iPodの販売台数を上回ったそうです。ソニーでは、POSデータをもとに、リアルタイムで販売数をチェックしているとのことで、それによると年末だけでなく年明けになっても好調は続いているとのことです。iPhoneを初めとするスマートフォンの普及により、単体のデジタルオーディオプレーヤーは減少し、いずれ吸収されてしまうのではという見方があります。もっとも、現在、国内の携帯電話の多くは、スマートフォンでなくても音楽再生機能が搭載されており、音楽プレーヤー
今年春のデビューが噂される次世代iPad、通称「iPad 2」について、スクリーン解像度が一気に1,536×2,048ドットの4倍になるのではないかという憶測が持ち上がっている。報じているのはAppleInsiderとMacRumorsで、iBooksアプリのv1.1を解析した開発者らのTwitterでのコメントを紹介している。 TwitterでのコメントやMacRumorsの報道によれば、iBooks 1.1アプリには新旧iPhoneやiPadなど複数プラットフォーム向けのアイコンや画像データが含まれており、その中に3種類の画像とは別に「iPadx2」というラベルのものが見つかったという。iPhoneは3GS以前(iPhone)とRetinaディスプレイを搭載したiPhone 4 (iPhonex2)の2種類のラベルがあり、これにならえば次期iPadは解像度が倍増したRetinaディスプ
IK Multimediaは、米国ラスベガスで開催された2011 International CESにてiPhone用マイク「iRig Mic」(価格7,980円)とボーカル、レコーディング・アプリ「VocaLive」、「iRig Recorder」を発表した。発売はすべて2011年春を予定している。 IK Multimedia純正アプリ「VocaLive」(写真左)と「iRig Recorder」(写真中央)。写真右は、ボーカル・エフェクト、楽器のレコーディングからインタビューの収録まで幅広く活用可能なiPhone、iPod touch、iPad用高品位マイク標準仕様のヘッドフォン・マイク「iRig Mic」 iRig Micは、iPhone / iPod touch / iPad用に開発された、単一指向性のコンデンサー・マイクロフォン(3段階ゲイン調整スイッチ付)。ヘッドフォン・マイク
ワコムは、医療機関向けソリューション「ドクターカンバス・プレミアム with GX700SE」を発売した。 「ドクターカンバス・プレミアム with GX700SE」 ドクターカンバス・プレミアム with GX700SEは、患部を撮影するためのデジタルカメラと、撮影した画像への描画機能/画像管理機能を備えたアプリケーションで構成されている。撮影画像は自動的にアプリケーションに無線送信され、画像を液晶ペンタブレットに表示して、注釈やスケッチなどの診察情報を手書きで書き入れることが可能。医師と患者は画像を一緒に見ながらコミュニケーションを取ることができるという。 ソリューションは、リコー製デジタルカメラ「G700SE」、タブレット対応描画/簡易画像管理アプリケーション「ドクターカンバス・プレミアム」で構成されている。無線方式は無線LAN IEEE 802.11b/g、もしくはBluetoot
米Appleが「iOS SDK 4.3 beta」の提供を開始した。一般にも公開されている情報によると、AirPlayを用いたApple TVなどへのビデオストリーミング、iADのフルスクリーンバナー、HTTP Live Streaming統計などの新機能を備える。 iOS 4.2でAirPlayを用いてビデオをApple TVなどAirPlay対応デバイスにストリーミングできるようになったが、同機能を利用できるのはiOSの標準アプリに限られている。iOS 4.3でサードパーティアプリにも拡大されたことで、たとえば米大リーグMLB.comのiOSアプリで再生できるハイライトシーン動画をワイドススクリーンTVで楽しむというようなことが実現しそうだ。 iADのフルスクリーンバナーは、ユーザーに広告をより強くアピールするものになるだろう。iPadのような大きなスクリーンでは特に効果が高そうだ。
シード・プランニングは1月12日、国内のテレビ向けブロードバンド映像配信(IPTV)ビジネスに関する市場動向と将来展望を発表した。 今回の調査は、急速に普及しつつあるIPTVや動画配信ビジネスの現状を明らかにすることと、2015年までのIP放送サービス・IP-VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスやゲーム機向け映像配信などの普及予測を行うことが目的とされており、調査対象は主要参入企業12社やその他の参入事業者、通信事業者、各種公表情報、同社既存データとされている(調査期間は2010年10月〜12月)。 同調査では2010年度におけるテレビ向けIP放送サービス(IP放送サービス、IP-VODを含む)が順調な成長を見せたことが明らかにされており、NTTグループが提供する「ひかりTV」での地上デジタルテレビ放送(地デジ)再送信やWOWWOW、NHK-BSの再送信の開始を踏まえ、2011年度はI
米Intelが周辺機器接続のためのインタフェースとして推進している「Light Peak」だが、同社によればすでに実装準備は完了しており、製品展開が可能であることを示唆している。ただし当初の想定とは異なり、最初にサポートされるのは銅配線のもので、光ファイバは将来バージョンでの対応となる。だが銅配線でもピーク速度は10Gbpsに達し、十分なパフォーマンスを享受できそうだ。 同件については米Computerworldが米IntelのIntel Architecture Group (IAG)のDadi Perlmutter氏のコメントとして報じている。CES期間中に開催されたインタビューの中で同氏は「銅配線の出来はよく、当初われわれが想定していたより高いパフォーマンスを実現している。だが光ファイバについては新技術であり、高コストという問題がつきまとう」と述べている。Intelは当初、Light
1月9日、東京大学 本郷キャンパスで日本最大級のAndroidイベント「Android Bazaar and Conference (ABC) 2011 Winter」が開催された。 主催は、「日本Androidの会」。携帯キャリアや携帯メーカー、Android開発者による講演や展示が行われた。本稿では基調講演と招待講演を中心に、イベントの様子を紹介する。 基調講演を行う日本Androidの会 会長の丸山不二夫氏 基調講演を行ったのは、日本Androidの会 会長で早稲田大学大学院客員教授の丸山不二夫氏。冒頭で丸山氏は、本イベントの目的を「Androidの広がりを実感してもらうこと」だと述べ、講演を始めた。まず、丸山氏は今日のAndroidの世界を読み解く視点として、ハードウェアの高機能化、低価格化という「コモディティ化」が進んでいることを指摘。40年前に使われていた超大型コンピュータ「C
USBで高速ファイル共有! FireWire非搭載Macの救世主【2009年4月号掲載】 スペック[発売元] ターガス・ジャパン [価格] オープンプライス [実勢価格] 6,000円前後 [OS] Mac OS X 10.4以降 [インターフェイス] USB2.0 [サイズ/重量] W30×D84xH12.7mm/約50g [掲載号] 「Mac Fan」2009年4月号 OVERVIEW 現行のアルミニウム筐体のMacBookシリーズのようにFireWire端子のない機種では、直接、両方のMacをFireWire接続してファイル転送を行う「ターゲットディスクモード」が使えない。小容量のファイルならばUSBメモリなどを使えばいいものの、大容量ファイルの転送や、Macの環境移行となるとそうはいかない。有線や無線LANを使うことはできるが転送に時間がかかってしまううえ、接続も面倒だ。 そんな
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