筆者は半年以上前から、個人的な画像を編集するのに、『Adobe Photoshop』ではなく、オープンソースの『GIMP』を使っています。GIMPは使えないと思っている人が大半のようですが、それほど悪くはありません。ユーザーの多くが、仕事をスムーズに進める上でPhotoshopは必要不可欠だと言います。インターネット上のユーザーフォーラムでは、「Photoshopの代わりにGIMPを使ってみては」と言っただけで笑われる始末です。 しかし、時代は変わり、Photoshopにはかつてほどの勢いがもうありません。私の場合、作業時間の90%は『Lightroom』を使っており、Photoshopを使う時間は全体のわずか10%です。画像処理を専門とする多くの人たちも同様です。みんながRAW画像を扱うようになってしまったため、作業時間の大半はRAW画像対応の編集ソフトを使い、Photoshopは仕上げ
他人の人気ツイートなどをコピペして、自分発信でツイートしたかのように見せかける「パクツイ」問題。そうした投稿者を一括でブロックできるツール「パクリツイッタラー殺すべし」が登場しました。 @favstar250_jaなどを基準に、250以上お気に入り登録されたツイートが対象。検出されたパクツイ投稿者を一括でブロックできるほか、パクツイをお気に入り登録していた場合はオリジナルのツイートに登録し直してくれます。パクツイ側が先に250favsに達した場合も、オリジナルが250favsに達した時点で投稿日時から判定を修正。複数の公式アカウントが同一文面を投稿するなどの例外はホワイトリストによって対応します。 パクリツイッタラーを自動検出 制作者は「星つけたのが後からパクリと判明したらイラッと来るのでどうにかしたかった」などと意図を説明。同じ経験のある人や実際にツイートをパクられたことのある人からは、
Webブラウザの中で歌って踊る3Dミクさんを、いろんなアングルから眺められる――そんなことを可能にする「jThree」が公開され注目を集めています。ネットと科学のちからってスゲー! jThree公式サイト 千本桜を踊るミクさんズ 画面はこんな感じ jThreeは、MMDなどの3DCGコンテンツをWebで公開できるようにするJavaScriptライブラリで、公式サイトでデータを配布中。またデモとして「千本桜+カゲロウデイズ」「メルト」などを公開しています。一見したところMMD動画のようにミクさんが踊っていますが、マウス操作でカメラアングルを変えていろんな角度から見ることができます。 こんな感じでいろんな角度から見られます カメラアングルの操作は、左クリックしたまま動かせば視点が回転、右クリックしたまま動かすと視点はそのままにカメラ位置を移動できます。マウスホイールでカメラの距離も変更可能。対
新型万能細胞「STAP細胞」論文に不自然な点が相次いで指摘されている問題に関連し、テキストの差分を比較できる日本語対応ツール「difff」(デュフフ、正式表記は半角カナ)が脚光を浴びている。フォームに2種類のテキストを入力するだけで、両テキストの異なる部分に色を付けて分かりやすく表示。“コピペ”を見抜くのにも役立つ。 STAP細胞問題では、理化学研究所の小保方晴子氏の博士論文が米国立衛生研究所のWebサイトに掲載されている文章と酷似しているとの指摘があり、2つの文書を「difff」を使って比較したURLがTwitterなどで出回った。 difffは、2つのテキストの差分を検出して表示するサイトで、内部ではUNIXのdiffコマンドを利用しているとのこと。開発した@meso_cacaseさんは生物学の研究者。大学院生だった2004年、論文執筆時に共著者による修正がすぐ分かるツールとして、生物
Illustratorで作った会社案内の地図。今度のイベントのDMでも使い回したいけど、デザインがイメージと合わない。選択ツールでオブジェクトを選んで、塗りのカラーを変更して、線のカラーも変更して、と……。 なんて、面倒な作業やっていませんよね? 細かいオブジェクトが多い地図では、オブジェクトを選択するだけでも面倒なもの。おまけに、線と塗りをそれぞれ選んで変更するのは手間がかかります。 そんなときは、Illustratorの「オブジェクトを再配色」機能を使いましょう。線や塗りのカラーを一気に変更、入れ替えができるので、「やっぱり建物の色は黄色にして、道路の色も明るくして!」なんて無茶な注文にもすばやく対応できます。
アジア圏で普及し続けている国産メッセージアプリ『LINE』。しかしこの『LINE』は何故かヨーロッパ圏では爆発的に普及を見せようとしない。一部スペインで既に普及し1000万人のユーザーが居るがそのほかはさっぱりである。普及しないにはなにか理由があるのでは無いだろうか? その理由としては『LINE』よりも普及しているアプリの存在がある。それは『WhatsApp』というメッセンジャーアプリで2009年5月に開始されたもの。ヨーロッパだけで無くアジア圏も網羅しており、もちろん日本語にも対応している。 アカウント制度は『LINE』に非常に似ており電話帳を同期させその中の友人を自動登録するというもの。『LINE』よりも先なのでこちらが先駆けだろうか。1年目は無料で使うことが出来るが、2年目からは99セントの利用料が発生する同アプリ。その代わりに一切の広告が表示されない。 この『WhatsApp』が『
例えば会社の先輩を見ていて、「あの人はなんであんなに仕事の効率が良いのだろう?」と不思議に思ったことはありませんか? 仕事効率が良い人ほど、Windowsソフトをうまく使って自分の業務がはかどるようにパソコンをカスタマイズしているものです。 そうした、上級者はどのようなWindowsソフトを入れているのか気になりませんか? 前回は、初心者向けWindowsソフトをまとめましたが、今回はその続編として、上級者向けのWindowsソフトをまとめました。 どれも、あなたのパソコンをさらに便利にするソフトばかりです。 是非参考にしてください! ※Windows開発者へおすすめの無料ソフトは、別記事の「Windows開発者必見!生産性を劇的に上げる無料ソフト16選」でまとめているので、こちらも参考にしてください。 1. プログラムをワンタッチで呼び出すランチャーソフト 通常は、プログラムを実行するた
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 歌詞を入力するだけでボカロ曲を自動作成!――ヤマハは今冬、SaaS型のサービス「VOCALODUCER(ボカロデューサー)」をコンテンツプロバイダーに向けて提供を開始する。10月23日~25日開催の「Web&モバイル マーケティングEXPO 秋」(幕張メッセ)に、同技術を用いたサンプルウェブアプリケーションを参考出展する。 「VOCALODUCER」は、50文字以内程度の歌詞を指定するだけで「VOCALOID」の歌声と伴奏からなる2~8小節程度の「ボカロ曲」を自動的に生成できる技術。パラメーターを指定することで、曲調や歌い方なども調整できる。メロディーラインの生成には、J-POPの作曲ノウハウをアルゴリズム化したヤマハ独自の技術を使用しているという。 NetVOCALOID 同社は、2009年よりサーバ上で歌声を合成するSaaS型サ
ニュース “艦これ”を“統計学的に”やり込んでいる提督にお勧めの支援ツール「航海日誌」 艦娘のドロップ・建造、装備の開発などの結果を自動で記録可能。オマケ機能も充実 (2013/10/11 12:37) 「航海日誌」v0.3.7 「航海日誌」は、オンラインゲーム“艦隊これくしょん -艦これ-”向けの支援ソフト。Windows/Mac OS X/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。なお、動作にはJavaランタイム(JRE)が必要。 “艦娘”の獲得状況を記録した“ドロップ報告書”。ダブルクリックで自艦隊と敵艦隊のデータも閲覧可能 “艦これ”の楽しみ方は1つではない。“艦娘”の収集とレベルアップはもちろん、効率的な戦略を編み出したり、キャラクターやその背景となる歴史を知るのも楽しい。“建造”や“開発”における最適な資源配分(レシピ)を探ったり
「9月5日、ボカロ界隈に激震が走る!」といった情報が先日来、Twitter等で話題になっていましたが、その製品が本日AHSから発表されました。それは9月26日に発売する「キャラミん Studio」という6,980円(ダウンロード版は5,480円)のソフト。一言でいえば、3DとかCGとかがまったくわからない人でも、キャラクターを音楽に合わせて自由自在に躍らせることができるというツールなのです。 「VOCALOID曲を作っているけれど、ビデオを作ることができないので、ニコ動やYouTubeなどに楽曲を発表できない…」なんていう人も多いと思います。もちろんVOCALOID曲に限らず、PV制作は難しいし、とくに3Dでキャラクターを躍らせるなんていったら、普通の人にはできませんよね。ちまたにはMMD(MikuMikuDance)という画期的ソフトもありますが、なかなか素人初心者が使えるものではありま
富士通は2013年8月20日、視覚障がい者や色覚障がい者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール群「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」の無償提供を終了した(参照記事)。このニュースはSNSでの反響も大きく、ユーザーから「なぜこのような素晴らしいサービスが終了してしまうのか」との声が多く聞かれた。 同様のツールは他にもあったが、富士通アクセシビリティ・アシスタンスが愛用されるのにはわけがあった。富士通アクセシビリティ・アシスタンスは、3つのツール群「WebInspector(ウェブインスペクター)」「ColorSelector(カラーセレクター)」「ColorDoctor(カラードクター)」から構成されており、それぞれ以下の特徴が挙げられる。 WebInspector ローカルフォルダを指定した場合、サブフォルダのHTMLまで一括でチェックでき、結果をCSVで保存できる C
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