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文化と文字に関するardarimのブックマーク (50)

  • 「PDAM8におけるEmoticonに対する修正提案」対訳版 - もじのなまえ

    10月22日のエントリ「自分の持ち場を守ること」に、たくさんのブックマーク、はてなスターをありがとうございました。とても勇気づけられました。明日から東京会議が始まるわけですが、おそらく日程の前半でEmoji Ad hoc meeting(絵文字分科会)が開催され、そこで提案趣旨を述べることになろうかと思います。 そこで、説明のためのアンチョコとして作成した提案書の対訳版を公開します。 ここに掲載するのは、第1節「Preface(前文)」と第2節「Details of the Proposal(提案の詳細)」だけです。第3節は表ですので、これは原文をご参照ください。また、第2節を読むに当たっても、原文第3節の表を参照しながらの方が分かりやすいと思います。 - 1. Preface(前文) 1.1 Reason of This Proposal(提案する理由) We welcome the p

    「PDAM8におけるEmoticonに対する修正提案」対訳版 - もじのなまえ
    ardarim
    ardarim 2009/10/28
    引用元はどうやって選んだんだろうww
  • 第49回 使い込まれた「函」の形は… | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    札幌で、午前中に集中講義を入れず、時間を空けておいた日に思い立つ。「函」をよく用いる地域では、きっと「了」形が多く用いられていて、たくさん見られるはずだ、という仮説を抱き、それを確認しに出よう、と。 デジタルカメラと裏紙のようなメモ用紙を携えて、ふらりと駅へ出てみる。荷物が重いのは、ぎりぎりになっても遅刻せずに、そのまま講義に向かえるようにと考えると、やむをえない。 函館は思いのほか遠い。片道だけで8,500円以上とあり、これでは往復するだけで6時間以上、3講(東京でいう3限)までに戻れなくなる。北海道だけの地図では錯覚しそうになるが、さすがに広大だ。 そこで、札幌駅にあるJR北海道の路線図を改めて眺めたところ、「銭函」という駅名が目に入った。縁起がいい名前として聞いたことがあったと思う。函館ほどではなかろうが、そこでも必ずや「函」があちこちで使われているはずであり、生活の中で人々が用い、

    第49回 使い込まれた「函」の形は… | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • 第46回 漢字を使わないことで起こる語の意味の変化―「猟奇」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    韓国では、漢字を廃止しようとすることによって、漢語の発音は残っても、語義が不分明となる例も生じている。韓流ドラマとして一世を風靡した「冬のソナタ」は、原題は「キョウル・ヨンガ」であった。キョウルは、冬を意味する固有語で、韓国の人ならば当然、語義は理解される。しかし、「ヨンガ」とは何かを正確に理解している人となると非常に少ないようだ。漢字で「戀(恋)歌」と記してあっても、漢字を読めなくなっている一般の人々の間では、それは飾りに過ぎないのだそうだ。 韓国では、他の曲名や「…カ(ガ)」という熟語の例から、「ヨンガ」も何となく「歌の一種なのかな」と類推はされるのだそうだ。しかし、たとえ固有名詞であっても、語義が気になって、辞書で確かめてみないものだろうか、などというのが日の人々に見られる意見である。それは、日では、仮に「れんか」と仮名で書かれていれば、(カタカナによる明らかな外来語と思えば、無

    第46回 漢字を使わないことで起こる語の意味の変化―「猟奇」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • NHK「戦後日本 漢字事件簿」 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009-09-01 當山日出夫 先ほど、たまたまTVを見たら放送していたので、HPで確認。 NHK教育 知る楽 午後10:25-10:50 http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/index.html 9月の火曜日は、歴史は眠らない 「戦後日 漢字事件簿」 語り手は、円満字二郎さん 第1回 禁じられた「八紘一宇」(はっこういちう) 第2回 〝名前の漢字〟をめぐる攻防 第3回 常用漢字への軌跡 第4回 漢字制限の〝遺産〟 それぞれに再放送もある(木曜の5:35-6:00)。HPに記載。 なお、第4回の予告の文章は以下のごとくである。 1980年代以降、急速に発展したコンピューター技術は、漢字をとりまく状況を大きく変えた。漢字が「書く」ものから「打つ」ものになり、漢字を気軽に自由に表現できる時代になったのだ。そして今、こうした変化を受けて、およそ30年ぶりに常

    NHK「戦後日本 漢字事件簿」 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    ardarim 2009/08/26
    珍しい苗字
  • NHKによる新常用漢字表の調査 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009-08-22 當山日出夫 たまたま、今朝(2009-08-22)の朝のNHKのニュースで、新常用漢字表のことをとりあげていた。基的には、追加候補(191字)のうち、「読める字/読めない字」を、主に若いひとを対象にした調査の報告。 たとえば、読めない字(厳密には「語」とすべきか) 「葛」※番組では、「葛」は「0208字体」で表示。「」も拡張新字体。 「鹿の子」 さらに、読めない字、ほとんど1〜2%に近い、となると、 「領袖」 「陶冶」 「進捗」 など。 言語研究の視点からは、理解語彙と使用語彙、その表記の関係ということになる。 上記、番組で紹介の事例のついて、「葛」単独では読めない(知らない)としても、「葛飾」という地名であれば、読めるはずである。今のわかいひとたちで、「こち亀」を知らないということは、無いであろうから。 「葛」を知らないとしても、年末になって、「つき」「

    NHKによる新常用漢字表の調査 - 明窓浄机 YAMAMOMO
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    ardarim 2009/08/24
    客観的な「漢字力」ってそれこそ漢字検定とかが担ってくれるものと思ってたんだけど違うんだろうか?
  • 視聴者はどのくらい“漢字表記”を求めているのか - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009-08-22 當山日出夫 さて、気になったので、ダイレクトに上記の論文名で、Google検索。家のNHK放送文化研究所がトップにヒットするのは当然としても、その次には、私がさきに書いたものが出る(この間、ほぼ半日経過している)。さらに見ても、新常用漢字表をめぐる議論のなかで、格的に言及・引用してあるものは、(Google検索によるかぎり)多くは見当たらない。 だが、この論文は、これまで「新常用漢字表」について種々に議論されてきたことを考えるうえで、必須であると、私は判断する。 メディア研究部(放送用語) 塩田雄大 視聴者はどのくらい“漢字表記”を求めているのか〜「放送における漢字表記についての調査」から〜 http://www.nhk.or.jp/bunken/book/pdf/d08.pdf そう長い論文ではないし、難解でもない。読みやすい。まず、基のスタートとして、コンピ

    視聴者はどのくらい“漢字表記”を求めているのか - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 第45回 漢字が引き起こす語の意味の変化―「性癖」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    「性癖」の意味や用法が変わってきた、と活字を見たり、話を聞いたりする中で感じてきた。元より、この語は、「性善説」という場合の「性」と同様に、人の性を意味する「性」を含んでいて、性質や癖といった意味であった。しかし、近ごろ、別の意味での「性」にかかわる、人と変わった趣味を指す人が増えてきているようだ。 性的な嗜好という意味にじわじわと特化されつつあるのは、「癖」という字の醸し出すイメージもかかわっているのであろうが、この「性」という漢字が「性格」よりも、「男性」「女性」「性欲」「性的嗜好」などの意味として多くとらえられるようになってきたことと関係するのであろう。ちなみに、韓国語で、性格といった意味をもつ「性味」(ソンミ)という語について、日人学生に意味を推測してもらうと、その字面から、とてもここでは記せないような解釈が次々と飛び出す。 つまり漢字は、表意性を強く帯びている文字であるため、

    第45回 漢字が引き起こす語の意味の変化―「性癖」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • 文字をもたないインドネシアの少数民族、ハングルを採用

    韓国・ソウル(Seoul)中心部にある光化門(Gwanghwa Gate)で、木造の看板に書かれたハングル(2005年1月27日撮影。資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【8月6日 AFP】(一部訂正)独自の言語をもつが、表記文字を持たないインドネシアの少数民族が、韓国のハングル文字を採用することを決定した。このプロジェクトに参加する研究者が6日、語った。 ソウル大学(Seoul National University)のイ・ホヨン(Lee Ho-Young)教授によると、ハングルが他民族の社会で使用されることになるのは初めてだという。 ハングルを採用するのは、インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の南西にあるブトン(Buton)島のバウバウ(Bau-Bau)に暮らす、人口約6万人のチアチア(Cia-Cia)人。 イ教授によると、バウバウでは7月21日からハングルを

    文字をもたないインドネシアの少数民族、ハングルを採用
    ardarim
    ardarim 2009/08/11
    文字と言語をごっちゃにしたブコメには辟易する。正確に表記するならいっそIPAアルファベットという選択もあり?正確さより情報交換を期待するならハングルよりラテン系アルファベットの方が便利だと思うがなあ。
  • 第41回 「都」が変化する意義 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    「都」は、常用漢字であり、かつ教育用漢字でもあるため、日中でこの字体をしっかりと習うはずだ。「者」は「土」にある下の「亠」のような部分の右よりの箇所に「ノ」が長く交差するという、やや珍しい形態を持つ。「ナ」に近いともいえるが、「ノ」の起筆は微妙な位置から始まり、しかも長く伸びる。つまり「ノ」という線は一般に書きにくいものなのであろう。それを書きやすしようとした結果、書体によっては、「者」の「ノ」が「一」を挟んで切れて、水面を貫く光線のように、右と左とで離れている、そんな極端な例も見受けられる。それは、伝統的な楷書にも見られるのである。 そうした字体の特性から、この字を用いる人々は、少しでも省力化を目指す。実は中国でも伝統的な隷書や楷書、とくに行書に、写真と同様の「都」の字体が使われることが起こっていた。字体を簡易化すべく図って、この形が筆記で生じ、あるいは歴史的な書写体から選ばれ、日常的

    第41回 「都」が変化する意義 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • 第40回 「都」に流行るもの | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    京都での気な会合の前に、市内を散策してみる。さすが千年のみやこ、「都」という漢字がどこにでも書かれている。東京からの新幹線の車内で座席を立とうとする時点で、その電光掲示板に、次の停車駅は「京都」と表示が出る。これがドット文字ながら、明朝体風であり、やはり日を代表する車両に出るその地名にふさわしく、惚れ惚れするような実に見事なバランスに仕上がっている。 前から京都を歩くたびに、気になっていることの一つが、その「都」という漢字のとある姿だ。それは、「東京」は昔、「東亰」と書かれ、トウケイと読まれた、という通説とは関係がなく、「都」に点のある、いわゆる旧字体かどうか、ということでもない。 その「都」の気に掛かる姿とは、「都」の「者」の部分の「ノ」の起筆位置の低さである。今回は、2時間くらいの間に、10種類以上の品々で、その字体と邂逅した。それは、街中の看板や自動車のナンバープレート、はては路

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    ardarim 2009/06/12
    何気なく見てると言われるまで気が付かないものですねえ。続編が楽しみ。
  • 常用漢字がかわれば漢字教育もかわる - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/07 當山日出夫 おがたさんの「もじのなまえ」でのコメント takeiさん http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090602/p2 たとえば「吉」なら上が短くても字種は同じですが、「土」と「士」では明らかに字種が違う。「未」と「末」もそう。これをどうやって小学校低学年に教えますか? 不急かつ複雑な記憶事項が増えるだけです。 ざっくばらんにいえば、手で文字を書くのが主流であった時代、「土」「士」の区別は、 「土」には、「てん」を付加する 「士」は、そのまま だいたい、筆で文字を書いて、線の長さの長短をきちんと区別するというのは、どだい無理なはなし。特に、近世の、実用的な書体においては。 ・手書き書体と活字とでは、字体が異なる これは、言い尽くされている。だが、忘れがちなのは、 ・字体の区別の方式も異なる という点である。 これを、いまさら、昔にもどせ

    常用漢字がかわれば漢字教育もかわる - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 「子」のつく名前の女子学生がいない - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/04 當山日出夫 急に、学生の出席状況の調査依頼が、事務のほうからあったので、おおあわてで、出席カードをカウント。普段であれば、我が家の子供にやってもらう。これは、教育的意味で。つまり、出席カードで不正をすると、必ずばれるぞ、ということを、実感させる意味で、そうしている。 ところで、今日、カードを見ていって気づいたこと。別に、出席カードを調査しなくても、名簿を見ればすむことである。しかし、私の場合、最終的に、成績評価記入の段階にならないと、全体をじっくりと見ることはない。 「子」のつく名前の女子学生がいない。 たしかに、世の中の全体の傾向として、「子」のつく名前が減っていることは、分かる。しかし、十数名を見て、ゼロ、というのは、始めてである(と、記憶する。) そういえば、かなり昔のこと、「真子」という学生がいて、「まこ、とよみますか、それとも、まさこ、ですか」と質問。「いい

    「子」のつく名前の女子学生がいない - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 第39回 「ふすま」と「アオザイ」の共通点――「襖」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    「襖」という字の旁は「奥」か「奧」か、字体に揺れがある。画面では見えにくいかと思う。携帯電話の画面上でも、「奥」と「奧」との区別が全く付かない字形となるものがあった。中身が「釆(ノ米)」(ハン)か「米」か、という違いである(*1)。この字体の細部での揺れ以上に、「襖」の字義の揺れは漢字圏において大きかった。 日では、この字を、木と紙でできた日家屋の伝統的な建具の「ふすま」として用いてきた。一方、ベトナムの最大民族である京(キン)族は、その民族衣装である「アオザイ」の「アオ」の表記に、この字を用いていた。このいかにも日らしい和室の建具と、ベトナム的な衣装とに、同じ漢字が用いられていたことには、どのような理由があったのであろうか。 ベトナムでは、丈の長い上着である「アオザイ」が伝統ある衣装として有名だ。清朝の満州族が着ていたチャイナドレス(旗袍 qi2pao2 チーパオ)から、南国の暑さ

    第39回 「ふすま」と「アオザイ」の共通点――「襖」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • 書物にならない知: やまもも書斎記

    2009/05/26 當山日出夫 今日は、「休校」なので、清水義範の『翼よ、あれは何の灯だ』を読みながら、いろいろと書いている。 現在、「デジタル」の時代になって、「デジタル化できるもの/できないもの」という問題設定がなされるようになった。先日の東大でのCH82研究会における、モーションキャプチャをめぐる議論は、まさに、この点が大きな争点として、活発な議論があった。(このことは追って書きたい)。 では、これ以前はどうだったろうかと思い返してみる。文字/無文字、あるいは、文字があっても文字化されない、というような問いかけはあったと思う。しかし、ダイレクトに、 書物になる知/ならない知 というような根源的問いかけが、格的になされただろうか。あるのかもしれない。しかし、現在の上述のような「デジタル」をめぐる議論のように、一般的な問題提起として、共有されているとは思えない。 ということは、図書館

  • 「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ

    まずは「しょうがい/しょうがいしゃ」に関して。これは「碍」という漢字を新常用漢字表に入れるべきかどうかという議論でもあります。これについて、nazokouさんのポイントと思われるのは以下の部分。 医学用語の「障害」と仏教用語の「障碍」は元々、別物だったのにある時期から混同された。その時期は「俗説」の1946年でなく明治時代まで溯れる。そうだとすれば、それは複数の選択肢がある中で1946年の当用漢字表制定に際してよりネガティブな意味の強い「害」に統一されたことを意味します。(2009/05/15 17:00) 元々は別物(同音異義語)であった「障害」と「障碍」が明治のある時期に混同された中で、同じ意味の場合はどちらかと言えば「障碍」の方が多く使われていた(小川氏の調査でもその傾向が見て取れる)のに対し、1946年の当用漢字表と10年後の「同音の漢字による書きかえ」が同音異義語としての「障害」

    「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ
  • 蔵書印の世界

    このサイトは、平成15年に公開した「蔵書印の世界」をリニューアルしたものです。内容は当時の記述に基づいています。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。 蔵書印は、書物の所蔵を明らかにするために蔵書に捺した印影です。中国で早くに発生し、それが日に伝わってきたとされています。しかし、日最古の蔵書印は奈良時代にまで遡ることができますが、いつ、どのように伝わったかは明らかでありません。ともあれ、以来、江戸時代中期までは社寺や特権階層の者など、極めて限られた人々しか使用することはありませんでした。ところが書物が一般に流通するようになると、学者や文人の蔵書家が出現し、趣向を凝らした多種多様な蔵書印が考案され、用いられるようになりました。 蔵書印にはさまざまな形態があり、それらを使用した時代や機関の種類、個人であれば職業、身分などによってそれぞれ

    蔵書印の世界
  • 「しょうがい」をめぐる議論 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/05/14 當山日出夫 まさに、危惧していた議論になっている。「しょうがい」を「障害」「障碍」と書くかどうか、である。いや、その前に、この語が日語では、いつからどのように使われるようになったのか、そして、現状ではどうであるのか。 http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090514/p1 再掲載になるが、私の送ったパブリックコメント、部分的に再引用する。 http://d.hatena.ne.jp/YAMAMOMO/20090417/1239957129 漢字だけの頻度調査から、漢字の使用実態や日語の表記は、わかりません。 1.まず、漢字は、日語のことばの表記のためにあることを確認したいと思います。 2.そのことばを漢字で書くときに、どのような表記で書くか。漢字で書くか、平仮名で書くか、片仮名で書くか、種々の表記法があります。 3.もし漢字で書くとして

    「しょうがい」をめぐる議論 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ

    ちょっと心配していたのですが、夜が明けたら「やっぱりね」という感じ。前日のエントリですこしふれた「碍」の字についてです。 「鷹」「碍」など追加して…新常用漢字試案へ一般意見(朝日新聞) この記事の以下の部分。 「碍」の追加希望は20件。「障害」は戦前は「障碍」などと書いたが、「碍」が当用漢字にならなかった戦後、「障害」への書きかえが定着した。しかし近年、「害」は負のイメージが強いとして、行政文書などで「障がい」と表記する自治体が相次いでいる。今回、まぜ書きは不自然で読みづらいので、来の「碍」を使えるようにすべきだという意見がみられた。 上記のうち、「「障害」は戦前は「障碍」などと書いた」はウソです。戦前から「障害」「障碍」の両方の表記がありました。当用漢字表は制限表ですから、これにより「障害」への書き換えが進んだのはおそらく事実でしょうが、だからといって「障碍」が古く、「障害」が新しいと

    「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ
  • 人名用漢字の新字旧字・特別編 (第1回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

    人名用漢字の新字旧字の「曽」や「祷」の回を読んだ方々から、常用漢字でも人名用漢字でもない漢字を子供に名づけたいのだが、どうしたらいいのか、という相談を受けました。筆者個人としては、それはあまりオススメできず、やはり常用漢字と人名用漢字の範囲で出生届を書いてほしいのです。ですが、親には親の事情というものがあるのでしょう。そこで、それがどれだけ大変なことかを知っていただくためにも、あえて逆説的に、「人名用漢字以外の漢字を子供の名づけに使う方法」を、全10回連載で書き記すことにいたします。 出生届を不受理にしてもらう 子供の名が決まったら、まずは、市役所(あるいは区役所・町役場・村役場)に出生届を提出しましょう。子供の名に常用漢字でも人名用漢字でもない漢字が含まれていれば、その出生届は受理されないはずです。でも、出生届が受理されなかったからといって、窓口の人をどやしつけたり、胸ぐらをつかんだりし

    人名用漢字の新字旧字・特別編 (第1回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
    ardarim
    ardarim 2009/05/14
    これは面白そうなシリーズが始まったな。