鳩山内閣が誕生した16日、テレビや新聞などのマスメディアは年金や八ッ場ダム建設などの課題に関する話題で持ちきりとなった。一方のTwitterでは「記者クラブ公約」についての発言が多く投稿されていた。 これは、首相の就任会見の際、ネットメディアなどの取材が許されず、事実上の「締め出し」状態となっていることを問題視したもの。「記者会見をオープンにする」という鳩山首相の発言が、政権発足初日から破られたと議論を呼んだ。 この議論について民主党の逢坂誠二議員(@seiji_ohsaka)は、Twitter上で「徐々に政権の体制が決まりつつある。今後、具体的に政策が動き出して行きます」と発言。「もう既に『公約破り』とか非難の声があるが、ちょっと気が早すぎるかも。政権スタート後、まだ2日目です」とコメントを残した。 しかしユーザーからは「田中康夫長野県知事が記者クラブ廃止した時に何日かかりましたか?」と