国内初のWindows搭載スマートフォンとして熱い注目を集めた“W-ZERO3(ダブリューゼロスリー)”こと(株)ウィルコムのPHS端末『WS003SH(B)』。携帯電話機やPDAは製品として一定の成熟期に入っており、ASCII24の読者は、もはやちょっとやそっとの機能追加では驚かないだろう。しかしW-ZERO3が備える強力な通信機能とパソコンとの親和性、さらにソフトやアプリケーション面での柔軟性/拡張性に、大きく期待した読者も多いのではなかろうか。 そこでASCII24編集部ではW-ZERO3をより深く知るために、ニュース(20日掲載)、フォトレビュー(21日掲載)に続き、ウィルコムに対し速攻インタビューを敢行。ウィルコム 常務執行役員 コンシューマ営業本部長の土橋 匡(つちはし ただす)氏と、W-ZERO3の企画/開発のキーパーソンである営業開発部 企画マーケティンググループ 課長補佐
「SO902i」は、コンパクトボディに318万画素カメラを搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のストレート型FOMA端末。 同端末は、ソニー・エリクソン初のFOMAとなり、動画手ぶれ補正機能付きの318万画素CMOSカメラを搭載する。OSはSymbian OSをベースにしたもので、メニュー画面のカスタマイズも可能。ディスプレイは約400カンデラの高輝度で、約1.9インチ、QVGAサイズ、26万2,144色表示の全透過型TFT液晶となる。 外観は、preminiのFOMA版と言える仕上がりで、数字キー周辺の形状は、操作のしやすさとデザイン性を追求したウェーブ型を採用。日本語入力はPOBox。メール作成などで入力文字を選ぶ場合、「え」と入力するのであれば通常は「あ」のキーを4回押すといった形になるが、SO902iでは「あ」のキーを長押しすると、変換候補に「あ行」の文字が表
フォトレポート:本体が分離するNTTドコモの「セパレートケータイ」の謎に迫る NTTドコモは家電展示会「CEATEC JAPAN 2008」において、端末が2つに分離できる携帯電話「セパレートケータイ」を展示している。どのような仕組みなのか、何ができるのかを、写真で紹介する。 2008/10/01 23:16 [モバイル] グッバイ、レバレッジ!(1) 前回のエントリについて、米国が拙いということは何となく分かったけれど、満を持してトリュフォーのタ... 2008/10/05 01:29:23 [クロサカタツヤの情報通信インサイト] 「iPhone 2.2」アップデートの概要が明らかに--App Storeのインターフェースなど変更 アップルは、新たな「iPhone 2.2」アップデートのリリースに向けて準備を進めている。Safariに加え、App Storeのインターフェース
NTTドコモは三菱電機と共同で、「2画面ユニバーサルデザイン携帯」を試作、10月4日から幕張メッセで開催されるCEATECに参考出展する。年齢や性別、ITリテラシーの有無に左右されない使いやすさを目指す、ユニバーサルデザイン携帯向けの用途を想定している。 ボディ形状は折りたたみ型。背面は、光が透過する素材の下にLEDを配し、ドット絵や文字で現在時刻や通話・メールの着信を表示する仕組みだ。 通常の携帯電話のキーボード部分にタッチパネル式のディスプレイを装備。“メニューが多いことに抵抗を感じる”というユーザーの声に応えて、タッチパネルディスプレイに1度に表示されるボタンの数を最小3個に限定した。ディスプレイの下には切り替えボタンが用意され、押すと絵文字入力やテンキーボタンへの切り替えが可能。「手書きによる文字入力や機能の呼び出しにも対応している」(ドコモ) タッチパネルは押すと手応えを感じる「
NTTドコモがAM/FM/TVチューナーを搭載したiモード携帯電話「RADIDEN」(ラジデン)を発表した。小型軽量のコンセプトモデルpremini-IIをベースにしたものだ。 ターゲットはズバリ中高年。FOMAユーザーは10~30代の若年層が多く、ムーバユーザーは圧倒的に中高年が多い。そこに狙いを定めた。若いユーザーは移動中にiPodなどの携帯音楽プレーヤーで音楽等を聞くが、中高年はAMラジオで野球中継を聞く、というわけだ。そこで携帯電話に世界初となる3バンドチューナーを搭載したのだ。 使いやすさにも配慮されていて、表は携帯電話、裏はラジオ、と両面に各機能をきっちりと振り分けている。機能表示も携帯電話は白、ラジオはオレンジ、と色分けするなどわかりやすくなっている。 ラジオを聞きながらiモード利用が可能だが、先行する他社のように通信と放送の高度な機能連携がないので、シンプルに携帯電話
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは9月8日、総合技術セミナー「フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン2005」(FTF Japan 2005)を開催した。キーノートスピーチではNTTドコモのプロダクト&サービス本部 プロダクト部長の永田清人氏が登壇。同社の戦略を話した。 競争はますます「シビアになる」 永田氏は、ドコモとau、ボーダフォンの3キャリアはこれまでシェア争いを繰り広げてきたと振り返る。現在はドコモとauの“2強”の争いになっているが、過去にはドコモのシェアが落ち込んだ時期もあれば、ボーダフォンが好調な時期もあった。 永田氏は、auはデザイン端末などで端末バリエーションを増やしてきたほか音楽ダウンロードサービスなどサービス面にも力を入れており、好調をキープしていると分析。不調が伝えられるボーダフォンにしても、今は3G端末の新しいインタフェースにユーザーが慣れない
NTTドコモは、AM/FM/テレビの3バンド対応のラジオチューナーを内蔵したPDC端末「RADIDEN」を発表した。秋頃発売の予定で、価格はオープンだが1万円台半ばになる見込み。 FMラジオに加え、AMラジオにも対応した点がポイント。AMは周波数の特性上、FMと比較して外部ノイズの影響を受けやすい。「端末内部から発生するノイズを除去し、あるいはノイズを受けないアンテナ配置にすることで対応を実現した」(ドコモ) AM/FM/テレビの3バンドに対応したラジオケータイは世界初だという。 端末は、表に携帯電話のインタフェース、裏にFMのインタフェースを備えた「デュアルフロントデザイン」を採用。普通の携帯と思いきや、ひっくり返せばラジオ――というスタイルになっている。 シンメトリック(左右対称)な卓上ホルダを同梱しており、これに挿した状態でラジオを聴くことも可能。イヤホンを装着せずに、本体からラジオ
NTTドコモグループ9社は29日、世界初のAM/FM/TV 3バンドチューナ搭載の携帯電話(mova)、「RADIDEN」(ラジデン)を開発したと発表した。発売は秋頃を予定しており、価格はオープンプライスだが、実売は1万円台中頃になる見込み。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の端末となっている。 携帯電話として世界で始めて、3バンドチューナを搭載したモデル。ソニー・エリクソンによれば、AMチューナを搭載した携帯電話も世界初だという。ちなみに、「RADIDEN」という商品名は、「ラジオ」と「電話」の機能を併せ持つことから付けられた造語。テレビの映像表示機能は備えておらず、受信できるのは音声のみ。 なお、付属のイヤフォンはモノラルだが、別売のステレオイヤフォンを接続することで、FMステレオ放送も聴取できる。 片面に携帯電話、反対側の面にラジオの機能を搭載した「デュアルフロ
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