誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) 「なぜ出版社であり、IT企業である カドカワが高校を?」 本書はインターネットを活用した新しい 通信制高校「N高」を取り上げたノンフィクションです。 僕が現役の高校生だった時にはここに 行っていたでしょう。 本書はインターネットを活用した新しい 通信制高校「N高」を取り上げたノンフィクションです。 本書を読みながら僕は高校時代のことを 思い出し、結果的にはある程度の「恩恵」が あったものの(詳細は拙著 『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学 下山ゼミ生・学生団体SCANたちと 分け合った日々~』を参照のこと)、高校生活 そのものには一切いい思い出はなく、中退を 考えてい
『ミュージックマガジン』2017年6月号の特集は、日本のヒップホップ・アルバム・ベスト100だった。 市井のファンも含めた識者31人が、投票形式でベストアルバムを選出するという企画だ。老舗音楽雑誌での企画と言うこともあり、日本語ラップファンの間でそれなりに注目を集めたこの企画では、あることが指摘されている。それはベスト100の中に女性アーティストのアルバムが1枚も入らなかったという点である。また選者の中にも女性は渡辺志保ひとりしか入っていない。 もちろん、2016年からヒップホップを聴き始めた私が、これのみをもって日本語ラップの歴史について語るのは早計だろう。しかし、実際のところアーティストの母数にしろ、リリース数にしろ、日本語ラップにおける女性の存在感はあまりにも小さいように思える。これは個別のアーティストの力量の問題というより、単純にプレイヤーとしてヒップホップの場に参加する女性が圧倒
「なぜ出版社であり、IT企業であるカドカワが高校を?」本書はインターネットを活用した新しい通信制高校「N高」を取り上げたノンフィクションです。僕が現役の高校生だった時にはここに行っていたでしょう。 本書はインターネットを活用した新しい通信制高校「N高」を取り上げたノンフィクションです。本書を読みながら僕は高校時代のことを思い出し、結果的にはある程度の「恩恵」があったものの(詳細は拙著『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・学生団体SCANたちと分け合った日々~』を参照のこと)、高校生活そのものには一切いい思い出はなく、中退を考えていたこともあり、本書を読みながら 「あー。もし高校時代にN高があったら間違いなくそっちに行っていただろうなー。」 と、そんなことを考えておりました。 本書ではN高の創設を思い立ったいきさつから多くの苦難を経て創設した経緯。N高に通って自分の「居場所」を見つ
共謀罪(テロ等準備罪)法案をめぐる国会審議を音読する活動「コッカイオンドク!」が、全国に広がっている。編集されたニュース番組や新聞等の報道ではなく、国会でのやり取りをそのまま再現することで、国会での政府答弁の迷走ぶりを実体験するという試みだ。今週末の11日やその前後には北海道や首都圏、石川県、愛知県や山口県、福岡県など全国25か所で「コッカイオンドク!」が催される。 犯罪とみなされる行為について、実際にそれを実行しなくても、複数人でそうした行為について話をすることや、脱原発や米軍基地反対運動など犯罪行為ですらなく、憲法で保障された表現の自由すらも、摘発・処罰の対象とする共謀罪。刑法の原理原則から大きく逸脱するため、慎重かつ徹底的に審議を行うべきものであるが、政府答弁は迷走、もはやコントのようですらある。 「もう一つ、パラパラ発言に続いて、そもそも発言というのがございます(中略)そもそも発言
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く