報道によると11月22日、無所属の女性議員(緒方夕佳さん)が、生後7ヶ月の赤ちゃんを連れて市議会議場に入ったところ、他の議員から退席を求める声があがり、押し問答になる等、一時混乱したという事件がありました。 最終的に女性議員は赤ちゃんを友人に預け、議会は40分ほど遅れて開会。 開会の挨拶の際に議長が議事進行の遅れをお詫びすると、他の男性議員から「お詫びする人間が違う!」というヤジが飛んだそうです。 【社会の反応】 この事件に対して、SNS上では以下のような反応がありました。 ロンブーの田村淳さんが取ったネット上のアンケートでは、11月24日現在、反対が圧倒的に多い状況でした。 これに対して反論して行きたいと思います。 【『「訴え方」がおかしい』論のおかしさ】 まず、つるの剛士さんの「正義を盾にして正論をふりかざす社会に発展はないし、こういう問題提起の仕方は他の子育て世帯に可哀想な思いをさせ
誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) 単行本化されたときに読んでいたのですが、 文庫化されたのを機に再読してみました。 読みながらここでいうところの 『スクールカースト』 の最底辺に自分が置かれていたことを思い出し、 苦い物がこみ上げてきました。 本書の単行本を以前読んでいたのですが、 思うところがあって文庫化されたのを機会に もう一度読み直してみることにいたしました。 トイレの中で食事をするという衝撃的な事象 『便所飯』この言葉をはじめて知ったのは本書 からでしたが、ある種の『都市伝説』かと思われた この現象がとある調査から10人に1人が 「トイレで食事をしたことがある」 やその中でも20代の5人に1人
マイホームは「持ち家」と「賃貸」のどちらがトクなのだろうか。これからの時代、持ち家を持つ意味はないという。 * * * 中略 つまり、今の一般的な日本人の必要とする住まいは、さほど広くない。そして、この国では住宅自体が余っている。日本全体で13%余りの住宅が空き家になっていて、それは今後どんどん増えることが確実視されている。 さらに言えば、住宅は余るわけだから資産価値は低下していく可能性が高い。現に、日本全国で住宅を含めた不動産の価格は下落している。不動産の価格自体が上昇しているのは、東京や神奈川、京都や大阪、仙台、福岡といった特殊な事情がある一部の地域の、限られた場所だけである。その他の不動産はほとんどが、その資産価値を落としている。 中には、誰も所有したがらない不動産も多い。日本全国で所有者不明の土地が九州と同じ面積分だけあると言われている。 不思議なのは、こういう時代でも35年ローン
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