京都市営バスで烏丸通を南下していると、車体の傾きで「あ、丸太町通まで来たな」と感じることがある。京都の市街地をまっすぐ南北に走っているように見える烏丸通だが、丸太町通を境に北が、南よりも数メートル西にずれているためだ。京都の道は碁盤目状と思いきや、実際に歩いてみると通りのズレやゆがみが意外と多い。調べていくと、都市の再開発で国や寺の土地をどう扱うか、微妙なせめぎ合いがあったことが分かった。まず
Onomichi, Hiroshima, Japan Leica M(typ240), Summilux 1.4/50 ASPH, RAW 先日、国交省/日本みち研究所の松田和香さんに受けたインタビューの後編です。本日 9/15付の「日刊建設工業新聞」(日本中の土木のプロが読まれる専門新聞)での特別提言記事を許諾の上、転載させて頂いています。前編については以下をご参照。 kaz-ataka.hatenablog.com - (松田) 著書『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』では、「風の谷を創る」プロジェクトの話の中で道の話が出てきます。道についてはどのような思いがおありですか。 シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 作者:安宅和人発売日: 2020/02/18メディア: Kindle版 (安宅) 道は、前
そして同じ6月の18日には、コロナ対応の当面の道路施策をまとめて発表。しばらく続く「ウィズコロナ」と、その後の「アフターコロナ」の時期に分けて項目を列記している。このうちウィズコロナ対策では、前述した飲食店の路上営業緩和に加え、自転車通勤通学の促進、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの大型車用駐車スペース拡充に取り組むとしている。 「2040年、道路の景色が変わる」の概要 注目はアフターコロナを見据えた発表で、同日大臣に手渡された道路政策ビジョン「2040年、道路の景色が変わる」が公開された。 この提言は、気候変動、人口減少、デジタル化、そしてポストコロナの新しい生活様式などの課題に対し、道路政策によって実現を目指す2040年の日本社会の姿と政策の方向性を提案したものだ。 同省が設置する社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会で議論が進められ、今年2月に素案が示されていた。 具体
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