4~9月期、「ティアキン」の反動で減収減益 同日発表した2024年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比34.3%減の5232億円、営業利益が同56.6%減の1215億円と、大幅な減収減益だった。 前年同期は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」や、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が業績を押し上げていたが、今四半期は大型ヒットに恵まれなかった。 Switch本体の販売数は、前年同期比31.0%減の472万台に、ソフト販売も前年同期比27.6%減の7028万本にとどまり、期初予想を下回った。 関連記事 任天堂が「あつもり」「スプラ」など商標登録出願 ゲームではなく“飲食・宿泊”で 任天堂が「どうぶつの森」「Splatoon」など複数のゲームタイトルを新たに第43類(飲食・宿泊)で商標登録出願したことが分かった。 「目を覚まして……」──ゼルダ姫が優しく起こしてく