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調査と科学に関するarumukoのブックマーク (32)

  • 「こだわり」は実は曖昧:知覚と「選択盲」の実験 | WIRED VISION

    前の記事 ニューギニアで発見された新種の生物:画像ギャラリー 「こだわり」は実は曖昧:知覚と「選択盲」の実験 2010年10月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像は写真家アンドレアス・グルスキーの作品『99 Cent Store』 人間は、自分が知覚する世界を当だと思っているが、実はその世界はそれほど確実なものではないようだ。 われわれは、自分が世界をそのまま経験していると思っており、感覚は現実を正確に表すと思っている。しかしそれは幻想だ。そしてその幻想は、他のたくさんの幻想を生み出すもととなっている。われわれは、詳細まできっちりと描写された、アングルが描く絵のような世界に生きていると思っているが、実際には、ポスト印象派のような、空白の空間や抽象で一杯の世界に生きている。それは、曖昧さで満ち

  • 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 | WIRED VISION

    前の記事 土星のオーロラを動画で見る 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 2010年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rachel Ehrenberg 米国立標準技術研究所(NIST)が開発したチップサイズの原子時計(今回の研究とは別のもの)。画像はWikipedia きわめて正確な原子時計を使って、科学者たちが「時間の遅れ」を観測した。これは、[運動や重力によって]時間の進み方に違いが生じるという奇妙な現象であり、アルベルト・アインシュタインが相対性理論において予言していたものだ。 「非常に精度の高い現代の技術をもってすれば、とらえるのが困難なこれらの効果を、リビングルームのような場所でも観測することができる」と、セントルイスにあるワシントン大学の物理学者Clifford Will氏は話す。 時間の遅れ現象は

  • サッカー審判は「左」をファウルにしやすい:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 「北朝鮮の地下滑走路」を『Google Earth』で見る 「周期的な大量絶滅の原因、死の星メネシス」説を検証 次の記事 サッカー審判は「左」をファウルにしやすい:研究結果 2010年7月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jess McNally Flikr/seriouslysilly ペンシルベニア大学の脳科学者らの最新の研究によると、サッカーの審判は、右から左への、つまり左方向への動作に対して、よりファウルを取りがちだという。 この研究では、ペンシルベニア大学サッカー部のレギュラー選手12名に対して、左右反転させた同じプレー映像を見てもらうという実験を行なった。その結果、右から左への映像と、左から右への映像では、右から左への映像を見た被験者のほうが、統計的により多くのファウルを取っていた。 同じプレーを左

  • 人間の脳はデュアルタスクが限界――仏研究者が発表

    人間の脳は、2つのタスクならば同時に処理できるが、3つ以上のタスクに取り組むのは能力を超えると研究者は説明する。 多数のタスクを同時に処理する能力は簡単に手に入ると考えている人もいるかもしれないが、Science誌の最新号に掲載されたリポートによると、2つのタスクを処理するときには、脳の左右の前頭葉が自動的に処理機能を2つに分割するという。脳の処理能力を超える複数のタスクを同時に与えると、脳が効果的に機能する能力が損なわれると同リポートは警告している。この研究結果を発表したのは、Institut National de la Santeのシルバン・シャロン氏とEcole Normale Superieureのエティエン・ケクラン氏だ。 リポートによると、同時に複数の目標を追求する能力を実現しているのは脳の前頭前皮質前部(APC)だ。ケクラン氏とシャロン氏は、前頭皮質内側部(MFC)などの脳

    人間の脳はデュアルタスクが限界――仏研究者が発表
  • サイモン・シンの名誉棄損訴訟が終了

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    サイモン・シンの名誉棄損訴訟が終了
  • 科学ジャーナリストのサイモン・シンさん訴えられる | 科学技術のアネクドート

    英国の科学ジャーナリスト、サイモン・シンさんが、英国脊髄調整治療協会から名誉毀損で訴えられました。人のメールマガジンのほか、英国の新聞テレグラフ紙なども伝えています。 シンさんは2008年春『Trick or Treatment? Alternative Medicine on Trial』(錯覚か治療か? 試されている代替医療)』という著書を、医師のエドザード・エルンスト教授とともに上梓。 直前の4月19日、シンさんは英国のガーディアン紙に「Beware the spinal trap Some practitioners claim it is a cure-all but research suggests chiropractic therapy can be lethal(背骨の罠に注意 開業医は万能治療と言うが、調査は脊髄調整療法は死ももたしうることを示唆)」という題の記事を

  • 超常現象の謎解き

    ようこそ! 当サイトでは、懐疑的な視点から超常現象の謎解きを行っています。 また「Step1」〜「Step3」では、目撃情報や記憶に関して陥りやすい錯誤などを紹介しています。 2008年9月3日 自己紹介のページに読者の方からいただいた質問に対する回答を追加。 2008年8月30日 UFOのページに「メキシコシティに出現した巨大UFO」をアップ。 2008年8月26日 UFOのページに「ヘリコプターをかすめるUFO」をアップ。 2008年4月28日 他の懐疑サイト運営者と一緒にブログを始めました。 2007年11月20日 このたび、超常現象を懐疑的に調査する会が設立され、その公式サイトが公開されました。名前を「ASIOS」(アシオス)といいます。   私もメンバーとして参加していますので、当サイト同様、こちらの会もどうぞよろしくお願いします。 当サイトでは アンケートを募集し

  • Google Japan Blog: Google Earth が 190 万年前の希少な人類の祖先の発見に貢献

    ウィットウォーターズランド大学の研究チームが、南アフリカにある世界遺産「スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群」で、アウストラロピテクス属の新種が新たに発見されたことを発表しました。この化石は、178 万年から 195 万年前までの保存状態の良い猿人の骸骨の一部で、少なくとも2つが見つかったということです。この発見は、最近の古人類学におけるもっとも重大な発見の 1 つですが、Google は、この発見に Google Earth が貢献したことを、とても嬉しく思っています。 大きな地図で見る スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群 今回の大発見のはじまりは、2008年3月に遡ります。 南アフリカ ヨハネスブルクのウィットウォーターズランド大学のLee Berger 教授は、Google Earth が他の研

    Google Japan Blog: Google Earth が 190 万年前の希少な人類の祖先の発見に貢献
  • ドラゴンを連想させる、羽を持ったトカゲ「トビトカゲ」の写真

    体の側面に羽が生えたトカゲのような外見をした空想の怪物「ドラゴン」に似た「トビトカゲ」の詳細な写真が、野生動物の保護などのために世界中で研究や調査をする「Operation Wallacea」のメンバーを名乗る人によって投稿されました。 写真を見た人からは「ドラゴンの子どもだ」などと言われていて、蛇のような姿で羽を持たない東洋の龍には似ていませんが、西洋のファンタジー作品などで見かける翼を持ったドラゴンを思わせる外見をしています。 詳細は以下から。 I caught a lizard... WITH WINGS! : pics 写真が撮影されたのはインドネシアのブトン島にあるLambusango森林保護区域。 捕まえられたのは卵を産んでいるメス。オスは頭上を舞っている姿を見ることしかできなかったとのこと。 羽は前後の足の間に存在。これは可動するろっ骨で、広げると滑空できるようになっているそ

    ドラゴンを連想させる、羽を持ったトカゲ「トビトカゲ」の写真
  • 植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達

    健常者と植物状態にあると診断された患者の脳の動きを撮影した画像(2010年2月3日、リエージュ大学公開)。(c)AFP/COMA ULG 【2月4日 AFP】5年前に植物状態と診断された男性が、質問に対する脳の反応によって「イエス」や「ノー」などの意思疎通ができるとする研究結果が、3日の医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。 この男性は現在29歳で、2003年に交通事故で脳に深刻な外傷を負った。身体的な反応はなく、植物状態と診断されていた。 英ケンブリッジ(Cambridge)にあるウルフソン脳イメージングセンター(Wolfson Brain Imaging Centre)のエードリアン・オーウェン(Adrian Owen)博士率いる英・ベルギーの研究チームは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を使い、男性に

    植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達
  • チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず | WIRED VISION

    前の記事 ホイールの交換で、「ネット接続できる電動自転車」に チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず 2009年12月18日 Alexis Madrigal Image: flickr/StuckinCustoms。サイトトップの画像はWikimedia 1986年に史上最悪の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、期せずして、放射能の影響を研究する格好の実験場となった。事故から20年以上たった現在でも、現場には驚きが隠されている。 周辺の放射性セシウムが、予想されたペースでは消失していないことが、12月14日(米国時間)、米国地球物理学会の秋季大会で発表されたのだ。 [放射性の]セシウム137の半減期(物質が元の量の半分まで崩壊するのにかかる期間)は約30年だが、チェルノブイリ付近の土壌に含まれるセシウムの量は、およそそんなペースでは減少していなかった。 ウクライナ政府が将来

  • 「クライメートゲート」事件が壊すマスメディアの情報独占 (1/2)

    暴かれた温暖化データ「改竄」の証拠 コペンハーゲンで国連気候変動枠組条約会議(COP15)が開かれているが、それにタイミングを合わせたようにIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のメンバーの電子メールが大量にウェブで公表された。その中にデータの偽造を示すものがあり、ウォーターゲートにならって「クライメートゲート」事件と呼ばれて論議を呼んでいる。 問題の電子メールは、イギリスのイースト・アングリア大学のサーバへの不正アクセスによって持ち出されたもので、11月17日に温暖化懐疑派サイトで公開され、世界中のメディアで取り上げられた。全部で1000通以上のメールがあるとされるが、特に問題になったのは次のような部分だ。 マイクの“Nature trick”を完成したところだ。最近20年のデータに実測データを加え、1961年以降のKeithのデータの下降部分を隠した。 これは「ホッケースティック」と

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