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政治とアメリカに関するasakura-suguru-64214002のブックマーク (26)

  • 「トランプ大統領」誕生 - 山猫日記

    時代の転換点 トランプ大統領が誕生しました。ほとんどのメディアも、識者も、クリントン氏有利を予想していたこともあり、歴史的な事件であるとの論調が世界中を駆け巡りました。米国大統領が持っている権力と、時代の雰囲気を作り出す能力は今なお絶大ですから、我々が時代の一つの転換点に立っていることは間違いありません。それは、かつてニクソン大統領がニクソンショックを通じて国際経済のあり方や冷戦構造に風穴をあけ、レーガン大統領が資主義を再定義して冷戦を終わらせたことに匹敵する新たな時代が始まろうとしているのだろうと思います。 世界中の専門家が選挙戦の予想をしていたのに、ここまで大きな読み違えがあったのは、いくつかの要因が重なったからです。第一は、北部の民主党支持と思われていた州における人口動態や投票率を読み間違えたこと。第二は、世論調査が人々の音を反映していなかったこと。そして、最大の第三は、偏見にと

    「トランプ大統領」誕生 - 山猫日記
  • トランプ氏勝利の確率「95%」 米紙NYタイムズ:朝日新聞デジタル

    米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利する可能性について、米紙ニューヨーク・タイムズは日時間9日午後1時45分時点で、「95%」と報じた。共和党の地盤の州を確実に押さえた上、フロリダ、オハイオなどの激戦州を制したためとみられる。 これまでにトランプ氏が制したのは、米CNNによると、テキサスやミシシッピなど23州で、獲得した選挙人は計232人。ミシガンやニューハンプシャーなど、当初はクリントン氏優勢とされた接戦州でも善戦している。当選に必要な選挙人数は270人。 一方のクリントン氏は、首都ワシントンDC(コロンビア特別区)と、地元ニューヨーク州など17州で勝利し、選挙人209人を得ている。

    トランプ氏勝利の確率「95%」 米紙NYタイムズ:朝日新聞デジタル
    asakura-suguru-64214002
    asakura-suguru-64214002 2016/11/09
    ヒラリーが圧倒的に負けたことを考えると、民主党の問題もあるし、トランプに乗っ取られた共和党の問題もあるし、アメリカ政治にとって転換期に来ていると感じる。
  • トランプ当選の可能性はもうゼロではない

    選を直前に控えてヒラリーとトランプの支持率が拮抗してきている。景気、雇用の低迷感がジワジワと広がる中で、トランプという「ガラガラポン」への期待が徐々に高まる可能性が> 米大統領選は、投票日まで残り50日を切り、最後のストレッチ(追い込み)に入りました。ですが、相変わらず選挙戦の内容は深まることはなく、品のない中傷合戦が続いています。 そんななか、ドナルド・トランプ候補とヒラリー・クリントン候補の支持率は拮抗してきています。いつの間にか、全国規模の世論調査の数字も拮抗しているのです。 政治情報サイト「リアル・クリアー・ポリティクス」によれば、最新の「世論調査の全国平均」では、まず支持率の単純平均値で、 ■ヒラリー・クリントン・・・46.0% ■ドナルド・トランプ・・・・43.4% と僅差になっています。一方で、実際の選挙制度である「州ごとの選挙人数予測」では、 ■ヒラリー・クリントン・・

    トランプ当選の可能性はもうゼロではない
  • アメリカ社会がハマった「分断」の袋小路〜噴出する「反知性主義」(森本 あんり) @gendai_biz

    文/森あんり(国際基督教大学・学務副学長) オバマはムスリム!? アメリカでは、教会の説教師は政治家のように語り、政治家は説教師のように語る、と言われる。しかし、近代の大統領でオバマ氏ほど自分の信仰について多くを語った大統領はいない。それは、彼ほど自分の信仰について執拗に尋ねられ、疑問を投げかけられた大統領もいないからである。 バラク・フセイン・オバマは、ケニア出身でムスリム系の父をもち、ハワイに生まれ、インドネシアのムスリム社会で育った。母方はカンザス州の伝統的なキリスト教系家庭の出身だが、オバマ氏がキリスト教徒になったのは成人して後、1985年にシカゴの地域組織化活動に携わってからのことである。 彼は、黒人教会が歴史的に果たしてきた役割の大きさを知り、シカゴのプロテスタント教会で洗礼を受けた経緯を、選挙の前にも後にも繰り返し語ってきた。 にもかかわらず、彼がイスラム教徒だと思っている

    アメリカ社会がハマった「分断」の袋小路〜噴出する「反知性主義」(森本 あんり) @gendai_biz
  • アメリカ「銃社会」の起源と現在 〜だから一筋縄では規制できない (西山 隆行) @gendai_biz

    多発する銃撃事件 2016年に入ってからも、アメリカでは銃に起因する犯罪が多発している。 6月にはフロリダ州オーランドのゲイナイトクラブで乱射事件があり、犯人を含む50人が死亡し53人が負傷した。これは、2007年のバージニア工科大銃乱射事件を超えてアメリカの犯罪史上最悪の銃乱射事件となった。 また、7月にはテキサス州ダラスで警官11人が撃たれ、そのうち5人が死亡する事件が発生した。 アメリカ国内には3億丁を超える銃が存在し、2010年には銃に関連する理由で3万1672人が死亡している。その内訳は、殺人事件が1万1078件、自殺が1万9302件、意図せざる殺人が606件である。同年に銃に起因する事故に対応するための医療費に投入された税金は、5億1600万ドルと見積もられている。 これだけ多くの被害が発生しているにもかかわらず、なぜ、銃器に対する規制を強化しないのだろうか。 アメリカで銃規制

    アメリカ「銃社会」の起源と現在 〜だから一筋縄では規制できない (西山 隆行) @gendai_biz
  • バイデン「日本憲法は我々が書いた」発言をどう理解すればいいか

    <ヒラリーの応援演説でバイデン副大統領から飛び出した「日の憲法は我々が書いた」発言は、民主党の中でも古い世代の日観が露出したもの。ヒラリーの対日外交を不安視する必要はない>(写真は15日にヒラリーの応援演説で壇上に立ったバイデン) 暴言というと、昨今のアメリカではドナルド・トランプ候補の専売と思われていましたが、こともあろうにオバマ政権の中枢にいるはずのジョー・バイデン副大統領の口から、奇妙なセリフが飛び出したのには驚きました。 今週15日にペンシルベニア州で大統領候補のヒラリー・クリントンのキャンペーンに合流して演説をした際、バイデンは次のように語っています。 「Does he not realize we wrote the Japanese constitution so they could not own a nuclear weapon? Where was he in s

    バイデン「日本憲法は我々が書いた」発言をどう理解すればいいか