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2016年10月17日のブックマーク (7件)

  • 「学歴コンプレックス」と「幸せ」について - いつか電池がきれるまで

    www.ikemenmusuko.net 僕は学生時代からずっと自信がなくて、顔も悪いしスポーツもできないしコミュニケーション苦手だし、で、どうやって生きていこうかと思うと、結局のところ、勉強するしかないのでは、と考えていました。 にもかかわらず、高校で進学校に行ってみると、「世の中には、当に呼吸をするように勉強するヤツがいるのだ」とか「物理を楽しいとか思える高校生が地球上に存在する」ということに驚愕させられたのです。 僕も歴史とかは、わりかし好きで勉強していたんですけどね。『銀河英雄伝説』に参考書のカバーをかけて寮の「学習時間」によく読んでましたし。 森博嗣先生の『的を射る言葉 Gathering the Pointed Wits』 (講談社文庫)のなかに、こんな言葉があるのです。 ギャンブル 最も期待値の大きいギャンブルは、勉強である。 (その次は、仕事) 多くの人にとっては、プロス

    「学歴コンプレックス」と「幸せ」について - いつか電池がきれるまで
  • 「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで

    kyoumoe.hatenablog.com ああ、なんだかここに書かれていること、僕にもあてはまるなあ、なんて思いながら読みました。 僕は物事の優先順位をつけるのが苦手で、「絶対にやるべき、締め切り間近の仕事」があるにもかかわらず、あまり急がなくてもいいような些事を「これを先に終わらせてしまわなければ!」という強迫観念にとらわれて先にやろうとしてしまうことが少なからずあります。 完璧主義のはずなのに、途中で自分のイメージする「完璧」から少し外れてしまうと、「もういいや」と全部投げ出してしまいたくなる。 100か0か。 実際は60で十分だったり、100じゃなくても、60より70や80を目指すべきなのに。 40歳を過ぎると、自分がそういう人間であるということに慣れてきて、自分自身の取り扱いマニュアルみたいなものができてはいるんですけどね。 少なくとも臨床の場で、あまり不安定な仕事をするわけに

    「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで
  • 「マッチョ職業」と「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - いつか電池がきれるまで

    www.sankei.com togetter.com jnakagawa.blog.jp ああ、これはひどい、当にひどい話だ……と思いながら読みました。 それと同時に、僕も自分が新人時代のことを、思い出さずにはいられなかったのです。 以前、こんなエントリを書きました。 fujipon.hatenadiary.com 賛否両論、というか、どちらかというと否定的な反応が多くて、僕自身もオリンピック選手と比べるのはさすがに極端すぎたかな、と今では考えています。 ただ、今回過労死認定された方の勤務先が「電通」だったというのを知って、またいろんなことを考えてしまうのです。 「ワタミだろうが、電通だろうが、病院だろうが、ブラック企業ブラック企業だろ!」 それはそうなのかもしれないけれど、僕がこの女性に相談されたら……と想像すると、果たして彼女に「辞めたほうがいいよ」と言えただろうか。 学生のブラ

    「マッチョ職業」と「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - いつか電池がきれるまで
  • ボブ・ディランがノーベル賞にシラけている理由、周囲の熱狂のバカらしさ | 日刊SPA!

    全世界を驚かせたボブ・ディランのノーベル文学賞受賞。長らく候補に挙がっていたとはいえ、その衝撃の大きさは想像以上だったようだ。日ではおおむねお祝いムードなのだが、欧米では受賞の是非をめぐる議論が巻き起こっているという。特に文壇から発せられる疑問の声は小さくない。 小説『トレインスポッティング』の著者であるアーヴィン・ウェルシュは、「これは、ボケて支離滅裂の年寄りヒッピーたちの臭い前立腺からもぎ取られた、ノスタルジー優先の良くない受賞だ」(BBC NEWS 日語版 10月14日配信)と痛烈に批判した。 小説家のジョディ・ピコーも祝意は示しつつ、「だったら私でもグラミーもらえるかしら?」とのハッシュタグを付け加えることを忘れなかったという。 だが周囲の喧噪をよそに、かたくなに沈黙を守るディランの真意はどこにあるのだろうか? 受賞決定から2日ほど経ってもコメントひとつ発表せず、ノーベル賞事務

    ボブ・ディランがノーベル賞にシラけている理由、周囲の熱狂のバカらしさ | 日刊SPA!
  • outward-matrix.com - outward matrix リソースおよび情報

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  • 女子制服、ズボン選べる学校 「当たり前」見直した校長:朝日新聞デジタル

    私たちの予想を超えて、アンケートに集まった声があります。生まれた時の体の性別とは違う生き方をするトランスジェンダーからの、制服への切実な抵抗感、そうした人たちへの配慮を求める声、そもそも男女で制服を分けることへの疑問です。そこで性的少数者を取材してきた記者が今回、この視点からみなさんと制服を考えます。 「男はズボン、女はスカート」という制服のあり方を考え直そうとしている学校を訪ねました。 愛媛県の西条市立丹原東中で、今年7月の生徒総会を前に、金子侑生(ゆうき)さん(2年)が問題提起をしました。「制服のせいで、性的少数者のひとが学校で楽しく過ごせていないんじゃないか」。体の性別に違和感のある生徒を念頭に、「制服改正」の是非が総会の議題になりました。 生徒の意見は、男女で統一するか、スカートとズボンを選べるようにするか、に大きく分かれました。 選択制になって男子がスカートを、女子がズボンを選べ

    女子制服、ズボン選べる学校 「当たり前」見直した校長:朝日新聞デジタル
  • 会社員には「長時間労働をする自由」など必要ない - 脱社畜ブログ

    電通の過労死事件を受けて、長時間労働についての議論がいま盛んになってきている。そんな流れの中、こちらの記事を読んだ。 www.outward-matrix.com 「長時間労働の是非」について議論をしていると、このように「残業をしたくてしている人の自由まで奪うのはおかしい」という意見がほぼ必ずと言ってよいほど出てくる。理屈としては理解できない部分もないわけではないのだけど、残念ながらこの意見には賛成できない。 この手の意見を要約するなら「長時間働きたい人には長時間働く自由を与えて、残業したくない人は残業しない自由を与える。自分の意志で自由に働き方を選べるようにすべきだ」といった感じになるかと思う。なるほど、たしかに自分の意志が最大限尊重されるという点ではかなり良さそうだ。しかし、当にそんなことは可能なのだろうか? まず第一に、「自分の意志」を外から推し量ることの難しさを考慮する必要がある

    会社員には「長時間労働をする自由」など必要ない - 脱社畜ブログ