自民党はWebサイトのリニューアルに合わせて、なりすましや改ざんがないことを利用者に通知するサービスを導入する。 自由民主党(自民党)は、6月1日に実施したWebサイトリニューアルの一環として、同サイトや発信するメールが正規のものであることを証明するサービスを同月中旬に導入する。提供元の日本ベリサインが発表した。 自民党が導入するのは、SSLサーバ証明書の「ベリサインEV SSL証明書」とメールの改ざん検知ソリューション「ベリサイン セキュアメールID」。ベリサインEV SSL証明書では、導入サイトを利用者が表示した際に、Webブラウザのアドレスバーが緑色に変化し、当該サイトが正規のものであることを知らせる。ベリサイン セキュアメールIDでは、配信されたメールが正規のものであることを暗号技術で用いて証明する。自民党になりすました第三者による不正行為を抑止するのが狙いだ。 ベリサインによれば
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