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スイス国立銀行(中央銀行)は15日、欧州政府債務(借金)危機をきっかけに、通貨スイスフランが高くなるのを抑えるために導入した対ユーロ相場の上限目標を撤廃すると発表した。これを受けて、金融市場ではスイスフランが買われ、ユーロに対し一時30%の急騰となった。 スイス国立銀は2011年9月、危機でユーロ安が進み「安全資産」としてスイスフランが上昇していたため、1ユーロ=1・2スイスフランを上限に設定。それを超えて値上がりしそうなときはスイスフラン売りユーロ買いの為替介入を無制限に実施することを決めた。これにより為替相場は、1ユーロ=1・2スイスフラン前後で推移していた。 スイス国立銀は15日、昨年から米ドルが値上がりし、ユーロとともにスイスフランも下落傾向にあるとして、上限撤廃を決定。同時に、急激なフラン高を防ぐため、民間銀行が中銀に預けるお金の金利をマイナス0・75%とした。だが、突然の発表に
金融庁は16日、外国為替証拠金取引(FX)のアルパリジャパンに金融商品取引法にもとづいて、資産の国内保有命令や業務改善命令を出した。同社の親会社のアルパリ(本社・英国)がスイスフランの急騰で破綻(はたん)し、アルパリジャパンの資産が海外に流出して投資家らが損失を負うおそれがあったため。 金融庁や、アルパリジャパンのホームページによると、同社は東京都港区に本社を置き、2011年10月に英国の親会社の日本法人として営業を始めた。昨年6月末時点で約3千口座が利用されている。資本金は3億7千万円。親会社のアルパリはロンドンやニューヨーク、上海など世界20カ国以上の都市で営業している。総取引口座数は25万以上という。
岐阜県の長良川鉄道に、ローソンにしか見えない駅があります。なぜそうした駅が誕生したのでしょうか。またこうした駅のコンビニ化は、地方鉄道の活性化におけるひとつの可能性かもしれません。 ローソン側から声を掛けられ 岐阜県を走る長良川鉄道(美濃太田~北濃)には、かなり変わった駅があります。駅舎がコンビニエンスストアのローソン、そのままなのです。 駅舎がローソンの長良川鉄道関口駅。看板の右側に「関口駅」と書かれている(画像提供:ローソン)。 その駅の名は、岐阜県関市にある関口駅。一見すると普通のローソンに見えるのですが、よく見ると、店舗上部に掲げられている「LAWSON」と書かれた看板に、合わせて「関口駅」と書かれています。 なぜこんな個性的な駅が誕生したのでしょうか。長良川鉄道によると、こうなる前の関口駅は1952(昭和27)年に開業した当時の古い駅舎を使っており、駅員が1人勤務。そして駅舎内に
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