仲間づくり 既に出来ている組合に加入する場合は、一人でも組合員になることが出来ます。しかし、新しく組合を作る場合は一人では組合にはなりません。少なくとも二人以上、出来れば職場や会社の過半数の人たちが参加した方がその後の運動がやり易くなります。ですから日頃から職場で多くの仲間を作っておくことが大切です。 最初は少数で 最初から大勢の人が集まれば、会社の目に触れることが多くなります。最初は2〜3人或いは4〜5人程度までが限度でしょう。仲間を裏切らない信用できる人を中心にしましょう。 会社での不満や要求を整理する 労働組合を作る場合、会社に対する日常の仕事の内容ややり方への不満や、会社の低い労働条件が原因となります。労働組合が出来ればこれらの問題を解決していかなければなりません。 従って従業員は何に不満があって、どのように改善しようとしているのかを整理しておいた方が、その後の行動を素早く決定で