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書評に関するasaninaのブックマーク (3)

  • http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/768

  • セックスはなぜ楽しいか/ジャレド・ダイアモンド: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 タイトル: セックスはなぜ楽しいか コメント: 歴史上の人類の文明の崩壊に関する分析を通じて現代社会のサステナビリティの問題を問うた力作『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』が感動的だった、ジャレド・ダイアモンドの1997年の作品(日発売は1999年)。 『文明崩壊』の前にも、なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?を分析した『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』でピュリッツァー賞、コスモス国際賞を受賞した著者のジャレド・ダイアモンドですが、こののタイトルはなにやら上記2冊とは異なる雰囲気ですよね。 でも、実際に読んでみると、ちょっと刺激的なタイトルのかもしだす雰囲気とは異なることがすぐにわかります。 そして、なぜ著者がこののあとに『銃・病原

  • 「芸術起業論」村上隆 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    カラクリ明かす哀しさ 表紙は著者の顔面アップ写真。アーティスト村上隆がこちらを見ている。睨(にら)んでいるような、人を蔑(さげす)んでいるような。これもひとつのアートなのだろうか。 読んでみると、内容は荒々しいタッチのビジネス論である。何しろ、「絵画は紙や布に絵の具を乗せた痕跡です。痕跡自体に価値なんてありません」と言い切っているのだ。 彼によれば、作品の価値は市場で生まれる。世界の中心はアメリカで、そこでは金持ちたちが「何十万ドルでこの作品を買った俺って、おもしろいヤツだろう?」などと自慢話のネタとして使える作品が高値で取引されるらしい。作品性より話題性。「才能よりサブタイトル」。彼がオタク文化を作品化して成功(オークションで1作品が1億円で落札)したのも、原爆や敗戦と結び付け、「こういう土壌から発生していますよ」と話題にしやすい「文脈」を提示したからだという。「会社の業績が悪かろうがよ

    asanina
    asanina 2006/07/18
    アーティストの成功物語というより、「凡才とあきらめざるをえないぼく」のマーケティング的発想の限界を示した書。
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