最近また放置気味ですが、今回は久々に「非モテ」ネタで。 押井徳馬氏のこの記事では、非モテ男性の人達に「とりあえず彼女作れ」とアドバイスすることの無意味さが論じられています。記事の趣旨には全面的に賛同するんですが、問題はコメント欄でのg氏の発言です。 彼女を作る前に女友達を・・・という下りですが、 彼女を持つ事を最終目的とする場合は、 女友達を持つ持たないというのはあまり意味を成さないと思います。 基本的に女性は異性に対して友人と恋人を 性的魅力などの要素で厳格にジャンル分けして、 友達のカテゴリにいれられた人は半永久的に そこから脱する事は出来ないようです。 (中略) こういったことを考えると、特に深い意図も戦略もなく、 単純に女友達を作っても恋愛には繋がらないかと。 g氏と同じような主張は、以前Masao氏からもありました。ここでは「好意は必ずしもセックスに繋がらない」ということが述べら
近頃は、ガールフレンドの一人もいない男に「とりあえず彼女作れ」と、ありがた〜い忠告をしてくれる人が男女ともにいるものです。 そういう主張をする人にとって、ガールフレンドの数とは男の魅力と社会性を量るバロメーターであり、ましてやそれが一人もいないとなると「人格的に問題がある」ということにされてしまいがちです。 しかし、はっきり言います。これは大間違いです。ガールフレンドがいる人が必ずしも人格的に優れているかというと、そんな事は全然ないのではありませんか。彼女はいるけど、相手に暴力をふるうとか、金に汚いとか、浮気性で無責任とか、そういう話は腐るほど聞くのではないでしょうか。逆に、彼女いない暦=年齢の人だからといって、必ずしも人格的に問題があるとは限りません。むしろ真面目だったり誠実だったり勤勉だったりする事もあります。そう考えると、男の人格の優劣をガールフレンドの有無で決めるなんて、何て精度の
Cube New York に 「メリアム・ウェブスターズ・カレッジエイト辞書 2006年版に加わった新語リスト」 という記事がある。 今回、新たに同辞書に加わった約 100語のうち 21語が紹介されている。今さらながら "Google" が初登場し、 "manga" (マンガ) なんていう日本発の外来語もある。 ジャパニーズ・サブカルチャーがこれだけ力を持ってしまった以上、「マンガ」が「コミックス」とは似て非なる性格を持ったカテゴリーだということが、ボキャブラリーの面からもようやく認知されるに至ったというのは、あるいは遅すぎたかもしれない。 そのほかに、"mouse potato"(マウス・ポテト)というのがある。「長時間コンピューターを使用している人」という意味だそうだ。 この言葉から、「カウチ・ポテト」 という言葉を思い出す人もいるだろう。「カウチ・ポテト」はバブル初期に、「カウチに
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