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【写真】その他の写真を見る 彼らがチームとしての活動を志すようになったのは、ごく一部のアーティストやジャンルを除き、大ヒットが出にくくなっている今のマーケットを反映してのものだ。コンペ形式による楽曲の発注が一般的である昨今、作家にとって、いかに多くの作品を受注できるかは大きな課題だ。 その点、さまざまな才能を持つクリエイターが複数所属するシステムは、クライアントの多様なオーダーに応えるキャパシティに直結する。制作に専念できる好ましい環境のなかで、所属クリエイター同士がアイデアをぶつけ合い、切磋琢磨し合ったりすることによるメリットも大きい。創作の質が上がるからだ。そうしてクオリティの高いものを提供していけば、受注数の増加が見込め、チームのブランド力が高まることにもなる。要は、プラス作用こそあれ、マイナス要因は見当たらない状況だ。 そして今、その状況に変化の兆しが見えてきている。いや、正しくは
日本テレビが、Huluの日本での事業を買収するという発表が大きな話題を呼んでいる。この買収に対しては、好意的な意見と否定的な意見があるようだ。 好意的な意見ではテレビ局が変わってきたという見方であり、日本テレビを応援したいという声。否定的な意見にはHuluが日本テレビだけのコンテンツで占められるのではといったものや、テレビ局が動画配信サービスを潰しにかかってきた、といった陰謀論があるようだ。 私は日本テレビのネット戦略、マルチメディア対応を2010年頃から見てきており、幾つかは実際に担当者へ取材したりもしている。そこで、第三者の視点で日本テレビのHulu買収について考察してみたい。 ■インフラとテレビの存在が、動画配信の普及を阻んできた まず、今回のHulu買収の話に入る前に、動画配信ビジネスと、日本でのこれまでの経緯を簡単に説明しよう。動画配信のビジネスモデルは大きく分けるとこの三つに分
「軍事介入に踏み切れば西側の対露経済制裁は必至」 ロシア連邦上院(連邦会議)が、ウクライナ領内での軍事力行使を承認した。これを受けて、軍事問題の専門家らが今後のシナリオを予想した。 軍事評論家パーヴェル・フェリゲンガウエル氏は、ロシア軍がウクライナに軍事介入すれば、大きな損失を被ると考える。 「あのチェチェン戦争も、ウクライナ情勢に比べれば、子供の散歩のようなものだ。チェチェン国民は100万人だが、ウクライナは4千万もおり、今や団結して対峙すべき相手も現れた」。しかも同氏は、ロシアが軍事介入に踏み切れば、西側の対露経済制裁は必至だと言う。 ウクライナ軍の戦力は 戦略技術分析センター所長のルスラン・プホフ氏の考えでは、現在のところ、ウクライナ軍はロシア軍に対抗する力をもたず、従って、実際に戦うことはないだろうと言う。 「ウクライナ軍は、ソ連崩壊後の1992年に創設され、当初は大兵力と優
スタートアップに特化した情報や考察を発信するブログメディア、The Startup編集長の梅木雄平がメディアにまつわる人々を取材し、メディアの未来を紐解いていく。 1日に何本くらいの記事を読むだろうか?RSSリーダーに始まり、twitterやFacebookなどのソーシャルメディア、そしてGunosyやSmartNewsというキュレーションメディアを通して記事を読むという行動が浸透してきている。 私自身がよく使う経済情報に特化したキュレーションメディア、NewsPicks(ニューズピックス)を今回は紹介しよう。なんというか、NewsPicksを毎日見ているだけで頭が良くなれる。気がする。同サービスを運営するユーザベース代表取締役梅田優祐に話を聞いた。 NewsPicksを簡単に説明しよう。まずTwitterのように人をフォローする。記事をコメント付きないしはコメントなしで「Pick(ピック
1月からスタートしたシリーズ企画「山本一郎と燃ゆるICT界隈」。2月はビッグデータ、パーソナルデータ強化月間ということで、『統計学が最強の学問である』著者の統計家・西内啓さん、そして新潟大学大学院・実務法学科教授の田中幸弘さんをゲストにお迎えしています。今回は、注目を集めている「データサイエンティスト」について切り込んでいきます。(※本文内敬称略) 第一回「ビッグデータは幻想なのか?」(掲載中) 西内さん、田中さんのプロフィールはこちらから 第二回「データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?」(今回の記事) 第三回「パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?」(掲載中) 「データサイエンティスト」という職分が謎すぎる件 山本:さて、前回はデータを扱う企業にとって「誰に何を売りたいか」が明確じゃないと迷走することになる…という話で終わったわけですが。やっぱり、本当にビッグデータを活
第一回「ビッグデータは幻想なのか?」(今回の記事) 西内さん、田中さんのプロフィールはこちらから 第二回「データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?」(掲載中) 第三回「パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?」(掲載中) データを意識し始めた広告業界は「腹の探り合い」状態 山本:2013年は「データと社会」というテーマについて、地に足のついた議論がされ始めた年でしたよね。何より、西内さんの著書『統計学が最強の学問である』がベストセラーになったっていうのは大きなトピックスだった。統計学を一般の人も使いこなせるんだ、というような議論をこれまでしてこなかったわけですからね。 西内:ありがとうございます(笑)。 山本:ずっとね、私もこのテーマで議論できる機会を待ってたんです。ようやくアドタイで実現したということで、今日は色々とお話うかがっていきたいと思います。 西内:こちらこそ、よろ
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