2014年7月9日のブックマーク (7件)

  • 実感なき「電書市場1,000億」の憂鬱 – EBook2.0 Magazine

    インプレス総合研究所は6月24日、『電子書籍ビジネス調査報告書2014』について概要の発表を行い、予約を開始した。2013年の市場規模を前年比28.3%増の936億円と推計、電子雑誌(77億円)と合わせた市場規模は1,000億円を超えたとしている。ケータイ向けを除けば789億円(84.3%)。60%減となったケータイ向けは211億円で市場の移行は急速に進んでいる。 デジタル比率は10%に乗ったが、なお「嫌われる」 同社が「新プラットフォーム向け」としている電子書籍が国際的に比較可能なE-Bookなので、これを中心に見ていくと、前年度の368億円に対して789億円で114%の増加。2011年(112億円)の7倍で、米国、英国市場の最初の3年間の成長を思わせるものがある。2013年の書籍の総売上は(電書を含まず)84,30億円なので、単純比較は困難ながら、E-Book比率は8.56%、ケータイ

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    asanomi7 2014/07/09
    「電子書籍の嫌われぶり」
  • 静的な書籍から動的メディア(環境)へ – EBook2.0 Magazine

    どうやら日でも「デジタル比率」が1割に達したようで、大規模な出版の構造変化が間近に迫っていることが感じられる。それはとても、紙かデジタルか、という些細なことに止まらない。コンテンツの価値/可能性の実現ということだ。 インプレスの2014年版レポートと米国の BookStats Vol.4 とほぼ同時期に出たので、久しぶりに数字を検討してみた。米国のほうは「E-Bookバブル崩壊」が騒がれた2013年の数字。バブルは消えるものだが、 超ベストセラーなしでも2012年の水準が達成されたことで、バブル説が誤りであることが証明されたと考えている。E-Bookを「バブル」というのは、 ここで止まってほしいという出版社の願望の表れで、現時点でこれ以上の市場拡大は出版社にとって危険なものと考えているわけだ。 何が危険かといえば、アマゾンへの依存である。もしこの会社に50%以上を依存するとすると、デジタ

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    asanomi7 2014/07/09
    「何が危険かといえば、アマゾンへの依存である」
  • ブックフェアの表と裏 – EBook2.0 Magazine

    衰退する出版に対して、どんなオルターナティブが提起されるのかで期待したのだが、7月4日に開催された、業界有志による「裏ブックフェア」は、ユルさと刺激とが混ざった、全体としては不消化なイベントだった。グーテンベルク出版が漂流を始め、デジタルはアマゾン独り勝ちという形勢の中で、表も裏も方向感を見失っているようだ。 ユルかった“裏フェア” ブックフェアをめぐる記事の最後に、「第2回 東京国際裏ブックフェア」について触れておきたい(以下裏)。有明の近くにあるタイム24ビルの会議室を借りて行われた2,500円の有料イベントだが、主宰者はとくに明記されていない(「仕掛人」は大西隆幸氏、「登壇者」はこちら)。裏というだけあって、動画やTwitterでのライブ性は皆無。スライドも公開されない。質問も受け付けないのは、かなり面らった。それに血糖値の下がる夕時に3時間も聞きっぱなしというのは、かなり堪

    asanomi7
    asanomi7 2014/07/09
    「デジタルを推進力として出版が復興している背景には、女性の潜在力の解放があった」。なんと上品な表現。勉強させていただきました!
  • 200部で失うもの

    ニトロの二次創作のガイドラインについて思うことなど。 私は島中と誕席を行き来するくらいの同人漫画描きです。大体300~400部くらいです。 当然べてなんかいける筈がないので仕事してます。 四国在住です。 1回を出して通販とイベントでハケる部数の売上=印刷代+交通費+宿泊費+イベント参加費が同じくらいです。 もちろんここまで来るまでに、長い時間と膨大なお金を使いました。 やっと自力で、趣味が回せるようになったのは大きな喜びです。 読んでもらえない悲しさ、悔しさは同人誌を出す人はきっと誰しも知っていると思います。 同人の醍醐味は、どれだけ下手でも情熱があれば、諦めず続けていれば、成果がちゃんと出るところでもあります。 これ以上の部数は見込めないでしょうし、漫画家にはなれそうにありませんが、今まで費やした膨大な時間を思えば、漫画を描くことをやめるという選択肢は私にはありません。 ここまで前提

    200部で失うもの
    asanomi7
    asanomi7 2014/07/09
    「キャラが好きすぎてたまらないので、だから描いている」/言ってることはよくわかる。あとはネタ元の判断としか言えないなぁ…
  • 例え話の使い方,読み方 ー ウソだったんだよ,信じて頂戴 ー - shinzorの日記

    難しいことはわからんが再現実験を支持する、という一般市民の方へ 阪大生命機能研究科・近藤滋 http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140707_comment_kondo.pdf 例え話は極端な例示で理解を補助するものであって,それですべてを説明するものではありません。そのため,すべてを説明していると勘違いした人からの批判も受けます。ブクマの批判的コメントを見ていきます。 qESstTkj そりゃわかってるんだが、あまりにも話題が広がりすぎて、もはや再現実験をして「やっぱりなかった」を確認しないと収まりつかないところに来てるんだよね。 これは批判ではありませんが,私もそんな印象を受けます。つまり,科学的な実験ではなくて,小保方氏に道連れなしで辞めて頂くため,つまり引導を渡すため,また小保方氏支持の政治家や世論を説得するた

    例え話の使い方,読み方 ー ウソだったんだよ,信じて頂戴 ー - shinzorの日記
    asanomi7
    asanomi7 2014/07/09
    科学教育の難しさとか、考えさせられる。
  • ITと教育ほど優れた相性はない

    授業の主役が変わる! 学校教育が大きな転換期にある。教育現場に蓄積されている豊富な教育法、授業法を生徒の能動的な学びへとつなげていく。それを後押ししているのが、タブレットやスマートフォンなどの携帯情報端末だ。いったいどんな変化が起きているのだろうか。 それは、「TEAL(Technology Enabled Active Learning)」と呼ばれる、ITの支援を得て初めて可能になる学びへの挑戦だ。すなわち、授業の“主役”が変わるのである。 生徒が変わる! 「勉強は楽しい」と言い始めた 過去から営々と続けられてき授業では、教科書なりに示される「教科の内容」が主役であり、それを子どもたちに理解させることに教育の主眼が置かれていた。ところがTEALの主役は「子どもたち自身」。教科書に示される内容を理解するだけでなく、それを基に各種の課題について知識を活用・発展させていく力をいかに育てるかにテ

    ITと教育ほど優れた相性はない
  • 日本人男性が変わらない限り、日本の少子化は決して止まらない

    <写真はリンクが切れているので削除> 大変酷い写真だ。オリジナル写真は出典のhuffingtonPost UKの記事で見られる。これは今年5月インド北部で14歳と15歳の低カースト階級の少女が集団レイプの後に首を吊られて殺された事件のもの。村の人達がこのように取り囲んで、さっさと死体を片付けようとした警察を近寄せず、メディアに撮影させたことでこの事件は世界に広まった。インドでは報告されているだけでも毎年2万人以上の女性がレイプを受け、殺されることも多い。メキシコでは女性の47%が、生涯のうちに何らかの虐待を受ける。アメリカのヒラリークリントンが訪問先のアフリカ紛争地域で横行するレイプの酷さを新聞寄稿で指摘したのは2010年だ。、 また女性の悲劇は、レイプだけではない。パキスタンのマララ・ユスフザイ は、女性への教育の必要性を訴え、15歳でターリバンから頭を撃たれた。ヨルダンのスアドは、結婚

    asanomi7
    asanomi7 2014/07/09
    「独身女性が「いい男がいない」「自由を守りたい」というのは、女性の我がままではない。肉体的精神的安全確保の問題だ」。永世中立のスイスみたいなものだね。