前編で人工知能の発展の歴史や成果について話しましたが、後編では技術の進展が社会にどんな影響を与えるかを考えてみます。 図1は技術の発展と社会への影響を図式化したものです。横軸の(1)から(6)は前編でも触れた、ディープラーニングの発展のステップです。 2030年ごろには人工知能が秘書を務めるか (1)の段階だと画像の認識精度が上がるので、例えば医療現場でより正確な画像診断ができるようになったり、広告の分野でもターゲティングの精度が上がったりすることが期待できます。 (2)でマルチモーダルな(複数の感覚の)認識ができるようになると、Pepperのように人の感情を認識できる、防犯で怪しい人を見つけられる、ビッグデータから購買行動のおかしな人を見つけたり典型的な行動パターンを抽出したりといったことができるようになります。 次の(3)の段階で行動とプランニングができるようになると、自動運転や農業の
バイドゥは6月8日、東京大学発ベンチャー企業popInの全株式を取得したと発表した。ネイティブ広告関連技術を中国のポータルサイト「百度」(Baidu)に導入する。 popInが開発する「READ」は、記事の滞在時間や読了率、内容関連率などから読者満足度や媒体・コンテンツの価値を測定する技術。分析結果を元に、より効果が高く読者の興味関心を引くネイティブ広告を配信するという。 ネイティブ広告市場の成長を見込み、READを中国最大級の広告プラットフォームを持つ百度に導入。ビッグデータ活用の強化と広告の精度向上に取り組む。 今後、アジアを始めとした世界展開や、中国百度の持つ人工知能技術やディープ・ラーニングと組み合わせた技術開発を目指す。popInは独立した事業会社として従来の事業・サービスを継続する。 関連記事 15年スマホ広告市場は3903億円・前年比1.3倍との予測 ネイティブ広告が成長 C
The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent layoffs tracker Layoffs.fyi. Companies like Tesla, Amazon, Google, TikTok, Snap and Microsoft have conducted sizable layoffs in the…
「ピカソは本当に偉いのか?」(西岡文彦)を上司に勧められて読みました。ピカソのヘンな絵が高く評価されるに至った時代背景、本人の特質など、素人の私にも面白く読めました。 本書の前半に、ピカソの人心掌握術がただごとではなく、画商も恋人もコロリと言いなりになってしまう様子が紹介されています。そこで著者の西岡さんは、不機嫌はなぜいけないのか、明快な洞察を示しています。 不機嫌はよくない。職場や家庭など、長く時間を共に過ごす場では、特に。そう思う人ばかりではないことは、経験を通じて分かっているつもりです。でも、親しいひとに「不機嫌はよくない」と伝えてみると「何で?自分の自由でしょ!」とさらに不機嫌になられたりして、うまく説明できずもどかしいやら、自分が理不尽なんだろうかと弱気になるやらで、ずっと気になっておりました。 ある時読んだ川崎貴子さんの「独身女性におくる「結婚向きのいい男」5つの特徴」という
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