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  • 日本IBMはなぜスルガ銀行に負けたのか

    出典:日経コンピュータ 2015年1月8日号 pp.78-79 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2008年3月、スルガ銀行は日IBMを訴えた。システム開発頓挫の責任をベンダーとユーザーが押しつけ合った。ベンダーのマネジメント義務違反か、ユーザーの協力義務違反か。最高裁がスルガ銀行に軍配を挙げたことで7年に及ぶ裁判がついに終焉を迎えた。 連載では、主にIT企業に関連する裁判例や近時のトピックを取り上げ、IT企業が法務面で留意すべき事項を指摘していく。第1回は、著名事件である「スルガ銀行 vs 日IBM」事件の高等裁判所判決を見ていこう。連載では紙幅の都合上、事案や判旨をかなり省略することが出てくるが、ご容赦願いたい。 2008年から続いた、スルガ銀と日IBM(以下、IBM)の訴訟。一言で言えば両社が契約を結んだシステム開発プロジェクトが頓挫した原

    日本IBMはなぜスルガ銀行に負けたのか
    asanomi7
    asanomi7 2015/11/07
    「裁判所は企画・提案の段階で、ベンダーが完全な提案ができないことについて、ある程度の理解を示している」
  • デジタルメディアの覇権を握るのは誰か

    出典:ITpro 2015/01/08 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 北米におけるインターネット動画配信サービスの2014年市場規模は107億ドル(約1兆2840億円)を超えたとされているが、既に述べたように市場を牽引したのはNetflixを初めとするOTT(Over-The-Top)事業者だ。動画配信サービスに対する広告費も2014年は36億ドル(約4320億円)に達するとされており、まだまだ成長が期待される有望な市場である。 ソニー、映像配信サービスに参戦 この魅力的な市場に対してテレビメーカーであるソニーが格的に参入を決めた。2014年11月「PlayStation Vue」というインターネット経由のテレビ番組配信サービスを発表。これはPlaySation(PS)3及び4のユーザー向けに、クラウド上に設けた仮想デジタルレコーダーから番組を配信す

    デジタルメディアの覇権を握るのは誰か
    asanomi7
    asanomi7 2015/02/25
    「既存の事業者が映像配信市場で競い合う構図になるというのが想像し得る現実的な近未来」。そうなんだろうけど、U-NEXTに頑張ってほしい。加入しているから、という単純な理由ですが。
  • 第6回:これからの商品力を考える

    出典:日立システムズ 2014/07/14 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 商品の力や魅力 商品力の向上は多くの企業で課題となっているが、その力や魅力が単に商品そのものにあると考える人は少ないと思う。なぜかというと多機能や高性能を持つ商品が、それを使い、サービスとして受ける側のニーズにマッチしていなければ、力がその商品にあるとは言えないからだ。そして、一方的なモノづくりでは、企画開発者や技術者の独りよがりに過ぎないからだ。 また、商品の魅力という抽象的価値も、ユーザーの主観に任せられている。ある人にとって、魅力に感じるモノが、ほかの人にとってはそうではない。市場の細分化が進む中で、求められる商品はめまぐるしく変わり、大量にしかも爆発的に売れる商品がなかなか出にくくなっている。マーケティング面からも多難な時代を迎えている。 プロダクトアウトの時代 昨年、東

    第6回:これからの商品力を考える
    asanomi7
    asanomi7 2014/09/10
    「今後は、「お客さまに売るというより、お客さまと回す」という方向に市場は向くだろう」。なんだかスゴイ表現だが、とってもわかりやすい。
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