どれがこれであれがどれだ。なんか JavaScript の this について揉めてるらしいので燃料投下することにした。これで何度目だよチキショー。早いとこ学習しやがれ。 this は4種類もない this は1つだ。 「this はレシーバを指す」 これだけだ。 レシーバの指し方が複数ある 複数あるのはこっちだ。覚えておけ。 receiver.method() method.call(receiver) method.apply(receiver) method.bind(receiver)() new Constructor() 上4つは見たままだ。一番下は少し特殊だが、新しく生成されたオブジェクトがレシーバになる。以下の様なコードを思い浮かべるとわかりやすい。 function Constructor () {} var receiver = Object.create(Constr
最近 JavaScript の this キーワードについての記事をいくつか見かけて 「そういや自分も昔 this キーワードについて記事を書いたなー」 と思って 古い記事 を見返してみたのですが、関数呼び出しのことしか説明してなかったので改めて this キーワードの全般的な話を書いておこうかと思います。 本記事は ECMA-262 5.1th に基づいています。 初心者向けの this キーワードの使い方の指針を示しているわけでも JavaScript 処理系の実装の説明をしているわけでもなく、JavaScript 言語コアの仕様を説明していることに注意してください。 ECMA-262 5.1th : JavaScript の言語コア部分 (ECMAScript) の言語仕様 (バージョン 5.1) 初心者向けの this キーワード周りの指針 この記事の最後の 「まとめ」 に、自分が
前回の記事、iCloud を利用して自宅の Mac へ SSH するの応用編です。 iCloud を利用して自宅の Mac へ SSH ができるなら、SSH の Port forwarding を利用して WAN 越しに自宅の iMac の iTunes 共有へアクセスできるんじゃないか?という実験です。結果から言うと、あっけなく出来ました。 iCloud を利用して自宅の Mac へ SSH するができている前提で、手順は以下のとおり。 空きローカルポートを iTunes 共有サービスとして DNS Service Discovery に登録 登録したローカルポートに自宅 Mac の iTunes 共有サービスポートを Forwarding これだけです。 空きローカルポートを iTunes の共有サービスとして DNS Service Discovery に登録するには dns-sd
結構有名ネタですが、次に書くネタの基礎になるのでメモ。iCloud で「どこでも My Mac」を有効にしていると、Apple から独自のグローバルのホスト名と IPv6 アドレスが割り当てられます。 これを利用すれば、自宅の Mac や遠隔地の iCloud に登録してある Mac へ SSH が可能というわけです。これは地味に便利です。 前提として、iCloud で「どこでも My Mac」を有効にし、リモートログインも有効にしておく必要があります。( [システム環境設定] - [共有] で [ファイル共有] と [リモートログイン] を有効にする。) どの Mac でもいいので、「どこでも My Mac」のアカウント番号を確認します。 $ dns-sd -E Looking for recommended registration domains: Timestamp Recom
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