「ユーザーを理解するって言うほどカンタンじゃないよね」 UXデザイン・UXリサーチをもう一度ちゃんと理解しよう!Yoshiki Hayama
![一度死んだ話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/46dc751832b2e93a23fd5fa510db96299cc84db3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fhackerscamplelt-150627072354-lva1-app6892-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
冬瓜1/4個。どのくらいの量を想像するだろうか。 東京都内に住む僕は、夏場にスーパーの棚に並ぶ冬瓜のサイズが頭に入っているから、それを基準にしている。しかも、そういう冬瓜は、たいてい、1/2個とか1/4個に切った状態でラップに包まれ、値札シールが貼ってある。買い求めやすく、量の判断がしやすいから、かつてAIR SPICEのレシピを書くときに何の気なしにそう書いた。すると、思いもしない突っ込みが入った。 石垣島へ出張したときのことだ。石垣島ラー油で有名な「ペンギン食堂」の愛理さんに会ったら、こう言われたのだ。「仁ちゃん、AIR SPICEのレシピ、おかしくて吹いたよ。だって、冬瓜1/4個って書いてあるんだもん。東京の冬瓜ってどんな大きさなの?」。僕は、言われていることの意味が一瞬わからなかった。どうやら、石垣島の冬瓜は超巨大だという。実際に市場に行って腰を抜かしそうになった。で、でかい……。
日本からイギリスのオフィスへ出向になり早一年が経った。 日本人エンジニアが海外で働くことも珍しくなくなってきた今日、海外生活について綴ったブログ記事をよく見かけるが、だいたいほとんどがUS、それもシリコンバレーの話。せっかくイギリスにいるんだしイギリスの話も書いてみるか、と思いキーを叩いている。 なぜ移住したかというと、御託はいくらでも並べられるが、一言で言うと退屈だった。20代後半が退屈だったら、あと3–40年何をするんだと。とりあえず、一旦無力になれば見えるものもあるかもしれない。コンフォートゾーンとかミドルライフクライシスがどうとか、さしずめそういう話だと思う。 自分はBristolという南西部の都市に住んでいる。人口で言うと、イギリスで10番以内には入るかな、というくらい。これがLondonやManchesterのような大都市だと話は変わってくると思うので、「こういうのもあるよ」く
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