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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (43)

  • RFIDシステムへの期待と現実 - @IT

    例えば、ビギナーレベルの人物は、当初作業効率も品質も上がりません。しかし、経験を積むにつれて効率も品質も向上していきます。また、十分な経験と知識のあるベテランともなれば未知の事態にも判断しながら対応することができます。 このように人は適応性、柔軟性に優れていることが特徴といえますが、引き換えに作業の安定性、継続性、正確性、速度などはコンピュータにはかないません。人の適応性、柔軟性は周辺環境に対する感受性ともいえます。常に周辺の状況を感じ取り、その場その場で判断し対応することで、さまざまな事態に柔軟に適応しているのです。 一方、コンピュータは明確に定義された手順をそのとおりに処理し続けます。与えられたデータ以外の周辺環境に合わせて処理手順を変えることはありません。同じデータを処理すれば必ず同じ結果を出力します。また、人の場合はビギナーとベテランの生産性の差が大きくありますが、コンピュータでは

  • 近未来の百貨店像を探る―化粧品とRFIDの親和性 - @IT

    柏木 恵子 2007年2月7日 早い段階から小売業におけるRFID活用の実証実験に取り組んできた三越。3回目となる実験では、化粧品にRFIDタグを貼付して消費者の受容度を検証しようとしている(編集部) 化粧品ほど潤沢なバリエーションが消費者に望まれる商品はなかなか見当たらない。2007年1月27日から2月12日にかけて、約3500点の商品、テスター(店頭に置いてある試用見)、サンプル(顧客に配る試供品)にRFIDタグを貼付して、化粧品サプライチェーンにおけるRFIDの有効性や消費者の利便性向上を検証する「百貨店における電子タグ活用拡大実証実験(フューチャーストア実証実験)」が行われている。 実験は、三越と資生堂、富士通の3社が協力して、三越銀座店および名古屋栄店の資生堂のカウンセリング化粧品売り場など実施された。この実験は、日百貨店協会が経済産業省平成18年度「電子タグ活用による流通・

  • 読んですぐ効くプレゼン上達のコツ − @IT自分戦略研究所

    こんにちは、堀内浩二です。進捗報告やちょっとした提案などを含めると、ITエンジニアでもプレゼンテーションをする機会は意外に多いもの。ところが「プレゼンテーションが苦手」という方、多いですよね。そこで今回はビジネススクールでプレゼンテーションを教えているAさんにお話を伺いました。 Aさんの守備範囲は、資料の構成から実施に至るまで幅広いのですが、今回は「進捗報告会など日常的なプレゼンの場」で、この記事を読んですぐ効くコツを教えてほしいという、ずうずうしいお願いをいたしました。 準備編:プレゼンの目的は相手に取ってほしい「行動」で定義 Aさん まず、プレゼンテーションの目的は、相手に自分の望む行動を取ってもらうこと。 堀内 と、よくいわれますよね。 Aさん よくいわれることなんですが、実はまだまだ考え抜く余地があるケースが多いんです。プレゼンテーションに説得系と報告系があるとすると、説得系のプレ

    読んですぐ効くプレゼン上達のコツ − @IT自分戦略研究所
  • セカンドライフと実社会の経済格差=100倍の価値は

    企業参入が加熱するセカンドライフ。仮想社会の経済は、リアルなお金に換算すると100分の1だという。これは過小評価か過大評価か? 連載目次 過熱する企業参入 昨年来、3D仮想社会のSecond Lifeが話題になっている。Second Lifeがどんなものであるかは、「話題の3D仮想世界『Second Life』とは」などのオンラインメディアのみならず、地上波テレビや新聞でも報じられているのでご存じの方も多いだろう。 そこで今回は、サービス紹介レベルの話は卒業して、さらに一歩突っ込んだSecond Life内でのビジネス展開や技術的な部分に迫ってみたいと思う。まず、注目すべきは、企業や教育機関の中には、この仮想世界に早速着目し、新しいビジネスフィールドとして進出を果たしているところがすでにあるという点だ。 最近ではほぼ毎日のように大手企業参入のニュースが米国より伝えられ、その過熱ぶりをあぜん

    セカンドライフと実社会の経済格差=100倍の価値は
  • “今のところ”Vistaのセキュリティに満足 - @IT

    2007/02/08 Windows Vistaの最初のリリースから約2カ月が過ぎたが、マイクロソフトのソフトウェア開発責任者であるベン・ファティ氏によれば、この最新OSのセキュリティとパフォーマンス、そしてユーザーから寄せられたフィードバックに同社は満足しているという。 サンフランシスコで2月5~10日に渡って開催中のRSA Conference 2007の会場は来場者でごった返していた。その喧噪から切り離された静かなプレスルームの席に座ったマイクロソフトのWindows Core Operating System部門のコーポレート副社長 ファティ氏は気楽そうな様子であり、Vistaのセキュリティをめぐる話題を楽しんでいるようにも見えた。 ファティ氏の雰囲気は、半年前の記者会見のときと比べてハッキリと異なっていた。半年前、セキュリティ分野におけるマイクロソフトの主要パートナー各社が、自社

  • Vistaの文字化け修正します――日立が官庁向けに文字環境整備 - @IT

    2007/02/08 日立製作所は2月8日、官公庁や自治体のさまざまな業務システムで、個別システムごとに分散していた外字データの共有や一括変換処理といった文字環境の一元管理を実現する「日立文字基盤ソリューション」を2月9日から提供すると発表した。同ソリューションでは、Windows VistaとWindows XP以前との間で発生する文字化けや、表示されるべき文字が空白となるなどの問題にも対応する。 人名や地名に使われる漢字は、同じ文字でも旧字体や異体字など多くの字形が使われるため、これまで外字データとしてシステムごとに登録してきた。こうした業務システム間で文字情報をやりとりする際には文字の変換テーブルを用いる。同ソリューションでは、こうした多数の業務システムにおいて一元管理されたポリシーや変換規則により、異なるシステム間やOS間で変換を行う。 Windows Vistaでは、2004年に

  • 組み込み開発フォーラム - MONOist

    組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム

  • XPは今後何年間使われるのか - @IT

    2位は「ウィルコム、W-OAM対応の“京ぽん”など5機種発表 」。NTTドコモやauに比べると派手さに欠ける製品ラインアップだが、PCやネットと親和性の高い端末などで@IT読者にもファンが多いのではないだろうか。ウィルコムは、ガジェット好きやデータ通信を重視する固定ファンを持つ一方、音声定額で若年層にも支持されている。大学のサークル全員で2台目としてウィルコムの端末を購入し、長話しするといった例は少なくない。今回はそうしたユーザーをターゲットにしたタカラトミーやベネトンとのコラボレーションモデルも注目だ。ちなみに、ソフトバンクモバイルの春商戦モデルのニュースが10位と振るわないのは発表日が週末に近かったため、まだ累計数が伸びていないからだろう。 先々週も先週もトップ10のうち3つで「Vista」の文字が躍った。今週はいよいよパッケージ版のWinows Vistaが発売される。しばらくは、V

  • 転職成功の鍵は、その「理由」にある .

    キャリアとは、キャリアビジョンとは何だろうか。それを知り、己のものとするとこで、どんなメリットがあり、どう役立つのだろうか。そして、それを転職や自分の転機にどう生かせるのか。それを解説する。 この連載では、第1回「キャリアとキャリアビジョンを考える」でまずキャリアビジョンとは何かを探り、第2回「自分の価値観は何だったのか」で自分が大切にしたい価値観について考えました。そのうえで、戦略的に将来につなげるためにいまするべきこととして、第3回「仕事を通して自己価値を生み出そう」、第4回「魅力的な仕事を手に入れるには」というトピックを取り上げました。 ここまで考えた結果、自分の進む先に「転職」という選択肢を思わずにはいられない人も多いでしょう。また、ある一定の年齢に達したときや、仕事における転機、生活の節目などに転職を考えるのは自然なことともいえるようです。今回はこの転職について整理してみたいと思

    転職成功の鍵は、その「理由」にある .
  • 転職に関する勘違いをただす

    皆さん、こんにちは。人材紹介会社のリーベルの小塚です。今回は、よくありがちな「転職に関する勘違い」について述べたいと思います。 日ごろ、IT企業の人事担当者からいろいろなご相談を受ける中で話題に出るのが、この転職に関する勘違いです。毎日、転職希望者と打ち合わせを行うときに、私も感じることがあります。 では、どんな勘違いでしょうか。代表的な具体例を4つ挙げながら、解説したいと思います。 転職して給与アップ よく人事担当者が指摘するのが、この勘違いです。多くの方は、希望給与に現在の年収より100万円前後高い金額を記入するそうです。人事担当者は、いつもそれを見てびっくりするそうです。面接のときに「給与アップの根拠は?」と問いただすと、しどろもどろになってしまう人も多いそうです。「どんなパフォーマンスを出すか分からないのに、大幅なアップは考えられない」が、人事担当者の音です。 ここで、当に「転

    転職に関する勘違いをただす
  • 「LifeHack」が内部統制につぶされる - @IT

    仕事の効率や生産性を上げるちょっとしたコツの「LifeHack」が人気だ。PCを使う機会が増え、ITツールやネットサービスを使いこなすか否かで、仕事の成功が左右されるケースが多くなった。しかし、財務報告に係る内部統制の整備を義務付ける金融商品取引法(いわゆる日版SOX法)が2008年4月に始まると、どうなるのか。 内部統制とはある目的(日版SOX法の場合は財務報告の適正性)を達成するために企業内に整備され、従業員全員が守ることが義務付けられる一連のプロセスだ。具体的には重要な業務を洗い出したうえで、業務ごとに不正やミスが入り込むリスクと、リスクをなくすためのコントロール(統制)を設定し、すべてを文書で残す。 日版SOX法の特徴はITに対応する内部統制を取り上げたこと。一連のプロセスが必要なのは、ITを使った業務でも同じだ。上場企業が対象だが、連結子会社や関連会社、業務委託先も対応が必

  • Web2.0の先にあるC10K問題 ― @IT

    個々のクライアントがサーバに要求する処理量は小さなものでハードウェアの性能上は問題がなくても、あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする――。これが最近Web開発者の間で話題となっている「C10K問題」(クライアント1万台問題)だ。 プロセス番号が足りなくなる パンクするのは例えばプロセス番号だ。 Ajaxの実装として最近注目されている技術に“Comet”(コメット)と呼ばれるものがある。HTTPのセッションをあえて切断せずに、サーバとクライアント間でつなぎっぱなしにするテクニックだ。Cometを使えばクライアントからのリクエストに応えるだけでなく、サーバ側からも不定期に情報を送り出すことができる。例えば、Web上でチャットサービスを実装するには、通常はクライアント側からサーバに一定間隔でポーリングすることで、ほかのユーザーの発言分をサーバから取得して表示するが、Cometの

  • 転職するたびにランクが下がるなんて ― @IT自分戦略研究所

    多くのITエンジニアにとって「転職」とは非日常のもので、そこには思いがけない事例の数々がある。転職活動におけるさまざまな危険を紹介し、回避方法を考える。 転職によって自分のキャリアをデザインするという考え方は、いまでは一般的なものになっています。しかし、長期的なビジョンもなく安易な転職を繰り返していては、いつか行き詰まるときがやって来ます。 今回は、転職を機にキャリアアップを実現した人、転職を繰り返しキャリアダウンしていった人の例を紹介します。同程度の転職実績を持つ2人の違いは何なのでしょうか? この事例を基に、転職をするための心構えについて考えたいと思います。 ユーザーの近くで提案をしたい 私が住田さん(仮名)と初めて会ったのは、いまから7年前のことです。彼は当時28歳。大学院を卒業後、大手外資系ハードウェアベンダA社に入社し、システムインテグレーションを担う部門に所属していました。A社

    転職するたびにランクが下がるなんて ― @IT自分戦略研究所
  • 2006年のネットの事件を振り返る ― @IT

    2006/12/25 2006年は、ライブドアへの強制捜査で幕を開けた。六木ヒルズ森タワーに東京地検特捜部の家宅捜索が入ったのが1月16日。堀江貴文前社長ら経営陣4人が逮捕されたのは、1月23日である。この日からテレビのワイドショーやニュース番組では、識者やコメンテーターたちが口々に「ライブドアなんてIT企業ではなかった」「単なる金融業だ」「虚業だ」と非難するようになった。「小泉改革が格差社会化を拡大していった結果、ライブドアのような会社が生まれてしまったのだ」という指摘も少なくなかった。 ライブドア事件に見るブログ言論界の台頭 しかしあれから1年近くが経って振り返ってみれば、これらの指摘はことごとくミスリーディングだったといわざるをえない。そもそもが格差社会化を進行させたのは大企業が正社員を増やし、非正規雇用を増やしたことによる必然的な帰結であって、ネット企業が急成長してきたからではな

  • 「今後3年、ウィンドウズケータイを年率300%増で売る」 - @IT

    2006/12/19 携帯電話向けWindows Mobile搭載端末、「ウィンドウズケータイ」の発売1周年を記念して、マイクロソフトは12月19~20日の2日間、東京の「丸の内オアゾ」で記念イベントを開催する。イベントでは各キャリアから発売中のウィンドウズ ケータイの体験コーナーを設けるほか、入門セミナーやトークライブなどが予定されている。 2006年は3倍増で、今後3年間は年3倍の成長を目指す イベントに先立って12月19日に行われた記者会見で挨拶したマイクロソフト 執行役常務の佐分利ユージン氏は「10年前にスタートしたモバイル関連事業部はマイクロソフトに7つある事業部の中でいちばん小さい事業部。長らく赤字だった事業だが、過去6四半期は連続で黒字を達成した」と過去1年強の好調さをアピール。2005年から2006年にかけて出荷台数は3倍に伸び、今後3年間は毎年出荷台数を3倍ずつ伸ばすとい

  • 「2ちゃん凋落、mixiトップ」年間Google検索語ランキング - @IT

    2006/12/20 グーグルは12月20日、今年1年を通しての検索語ランキングを発表した。対象となったのは、2006年1月1日から12月15日までの間に同社の日語検索サイト(www.google.co.jp)で検索されたキーワード。総合ランキングのほか、男優、女優、ミュージシャンなどジャンル別のランキングも発表され、インターネット関連では「mixi」がトップ、「YouTube」が2位となるなど、Web2.0がキーワードとなった2006年を象徴するサービスが上位に上がった。

  • サービスとしてのITインフラ - @IT

    気が早いが、「サービスとしてのITインフラ」の流れを2007年のITトレンドの1つとして挙げたいと思う。サービスとしてのITインフラとは、業務部門が即座にアプリケーションの導入あるいは利用を開始できるように、IT部門あるいはIT関連サービス業者が環境を提供するというIT運用形態を指す。「サービスとしてのソフトウェア」(SaaS)に触発されて私が作ってみた言葉だ。以下では仮に「IaaS」と略称する。 IaaSは広い意味を持った概念で、SaaSやASPも含む。しかし、アプリケーションまでは提供せずに仮想サーバ環境を提供する方式が、IaaSの中心的利用形態として普及する可能性が高い。IaaSの消費者は企業の業務部門。そして提供者は同じ会社あるいは親会社のIT部門、あるいは有償サービスを提供する事業者だ。 IaaSが使用する技術は目新しいものではない。2~3年前にも「ユーティリティ・コンピューティ

    associee
    associee 2006/12/19
  • IBMが予測する5年後の生活 ― @IT

    2006/12/15 米IBMは今後5年間で人々の働き方や生き方、遊び方を一変させるインパクトを持つであろう5つの技術革新を発表した。「IBM Next Five in Five」と命名している。市場のトレンドやニーズを、IBMの研究所で研究される新技術で裏付けた。 「IBM Next Five in Five」は以下の5つ。 いつでも、どこにいても健康管理 あなたの気持ちを分かってくれる携帯電話 一般的になるリアルタイムの音声翻訳 新たな体験を引き起こす3次元インターネット 環境問題、例えば飲料水の供給不足も新技術で解決 健康管理の分野では、慢性疾患を抱えた何百万人もの人々が、家庭に設置されたセンサーなどを通じて常に監視され、予防医療が受けられるようになる。 携帯機器は5年もすれば、ユーザーの嗜好(しこう)やニーズを学習しつつ、適応していく機能を持つようになるだろう。例えば、携帯電話は使

  • ユーザーの9割が不安を感じながらネット利用 ― @IT

    2006/11/29 シマンテックは11月29日、個人ユーザーを対象にオンライン詐欺に関する意識調査を実施し、約9割のユーザーが個人情報の盗難や漏えい、金銭的被害に不安を感じながらも、ほぼ全員が個人情報をネット上で入力している実態が明らかになった。 調査はシマンテックからインフォプラントに委託する形で9月に実施され、個人ユーザー1000人を対象にインターネットによるアンケート方式で行われた。同調査は2004年に開始され、今回で3度目。 調査によると、回答したユーザーの84.8%がオンラインショッピングや予約サービスを利用している。その一方、「銀行預金を引き出されたりクレジットカードを不正使用されること」や「インターネット上で入力した個人情報やログイン情報が漏れたり盗まれたりすること」をもっとも不安に感じると回答したユーザーが、ともに約90%となった。自分がオンライン詐欺の被害に絶対遭わない

    associee
    associee 2006/11/30
  • 転職市場で評価される資格はこれだ! − @IT自分戦略研究所

    転職市場で資格はどう評価されるのだろうか。人材紹介会社3社に、転職する場合に資格が武器になるかどうかを聞いた。 資格は必ずしもITエンジニア技術スキルを証明するものではない。だから資格は必要ないとか、技術さえあれば、という話にもなる。しかし、ここでは資格が真に技術スキルの裏打ちになるかどうかではなく、あくまで転職市場でどのように見られているのか、そして転職するに当たって有利となるような資格があるのか、そうした点を中心に見ていきたい。 転職市場で資格がどう評価されるかは、人材紹介会社によって回答が違った。これは、人材紹介会社の取引先となる求人企業、相談に訪れるITエンジニアの傾向、力を入れている分野などによって、各社で微妙に差がつくようだ。だから実際に転職する場合は、そういう各社の温度差を考慮してほしい。 取ればいいという時代は終わり 2000年前後は、どんな資格であっても取得していれば転

    転職市場で評価される資格はこれだ! − @IT自分戦略研究所