運用管理ソフトウェアの開発、販売を行っているBSPグループは7月18日、「システム管理者感謝の日」第2回イベントを開催した。同社では7月最終金曜日を「システム管理者感謝の日」と定め、昨年からイベントを開催している。 冒頭、BSP 代表取締役社長の竹藤浩樹氏が主催者として登壇。「システム管理者は何かトラブルがあれば徹夜で対応し、直ってもそれが当然と、お礼をされない。そのせいで、非常に元気がない。システムが動いているのは彼らのおかげなのだから、彼らを元気にする場を作っていきたい」とイベントの趣旨を説明した。 基調講演では、日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科の大沢真知子教授が「ワークライフバランスの実践~仕事と生活の両立のために~」と題した講演を行った。 自身を「ワーカホリック」と称する大沢氏は、自身の12年間のアメリカでの研究生活から、ワークライフバランスについての気付きを得たエピソード
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