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ブックマーク / arclamp.hatenablog.com (5)

  • 日本企業にアジャイルを導入して考えたこと #easg - arclamp

    2016年11月18日に行われたエンタープライズアジャイル勉強会11月セミナーにて「ユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦」という講演をさせてもらいました。資料は後段に。 エンタープライズアジャイルとは 「エンタープライズアジャイル」の定義は曖昧です。いわゆるエンタープライズ業界でもアジャイルをやっていこう、という方向性を合意しつつ、そのディテールは現場ごとに異なります。 弊社はSIerなので、別顧客で3つの事例を紹介しています。もちろん内容は異なりますが、いずれも以下のような条件になります。 顧客は日企業で社歴が数十年以上 システムはいわゆるSoE領域(間接的にでも売上に寄与する) 10人ぐらいのチームが継続的に維持される規模 こうした案件を通じた学びはフィードバックサイクル、プロダクトオーナー、アーキテクチャの三点です。 フィードバックサイクル 企業システムではリリースサイクルを「3

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  • ウォーターフォールとアジャイルを考える - arclamp

    初めて単独主催の勉強会をしました。ワークショップなので後半の1時間はディスカッションにしたのですが40人のわりには、それなりに面白い話ができた気がしています。資料とワークの結果、あとTogetterは以下から。 togetter.com 今回のプレゼンは純粋な「プロジェクトマネジメント論としてのウォーターフォールとアジャイルの違い」に絞った話をしたので、後半のワークが現実的な話になって面白かったです。話をしたのは以下のようなことです(資料の後半に細かいメモ書きがあります)。 そもそもウォータフォールは必要なのか? とはいえ、ウォータフォールを採用しなくてはならない状況は? なぜ、アジャイルを採用できないのか? チームは重要だけど、どういうメンバーがいいのか? アジャイルとはいえPM的な人が必要になることってあるよね? アジャイルの立ち上げってどうするのがいいの? 偶然、牛尾さんの 私は間違

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    astk_f
    astk_f 2016/06/25
  • アジャイルが否定したものを見直そう - arclamp

    2014/9/6に開催されたXP祭り2014で「アジャイルを手放して得られたこと」という講演をしてきました。Togetterはこちらから。 元々は「アジャイルのダークサイド」の話がしたくて応募したのですが、その後、いろいろと考えているうちに僕自身にも気づきの多い内容となりました。 さて反応を見てると前半のアーキテクチャとマネジメントの話に興味を持っていただいたようです。なので、このブログでは「なぜアーキテクチャとマネジメントの話からアジャイルの話をしたのか」ということを書いてみます。 アジャイルがさまたげたもの アジャイル開発手法が大きく注目されるのは1999年の「Extreme Programming Explained」の出版であり、2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言」です。1990年代後半から2000年代初頭というのは、IT産業が大きく成長する時代であり、同時に、当時主流で

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  • チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp

    先日、2013/3/23(土)に弊社でチケット駆動と開発環境に関するイベントを開催しました。リンク先には資料も上がっていますので参照ください(※アトラシアン製品関連のイベントです)。 基調講演にはチケット駆動開発を推進されている関西XPUGのあきぴーさんをお招きして「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」という話をしていただき、最終枠ではパネルディスカッションをしました。 チケット駆動開発とウォーターフォール パネルディスカッションでは、僕が「チケット駆動開発を作業計画に使うのは難しく、WBSとの併用が現実的」と話し、あきぴーさんが「作業計画をチケット駆動開発で回していくには」というノウハウを紹介されていました。 この違いは僕がウォーターフォール的な新規案件を、あきぴーさんがアジャイル的な開発/保守運用案件を前提にしているためです。 僕自身はBTS(Bug Tracking Syste

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  • アジャイルがダメだと思う7つの理由 - arclamp

    1.全体スケジュールにコミットできない アジャイルはタイムボックス型(一定期間で棚卸しをして、それを繰り返す)のマネジメントをする。だから、全体としての計画は立てられない。「だって、最初に全ての機能を洗い出せないでしょ」というのは分かる、分かるけど全体の計画は立てないといけない。経営者は顧客やVCと全体の計画にコミットしなきゃいけないんだ。そのときに「やってみなきゃ分からない」なんて言えるわけでない。 てか「やってみなきゃ分からない」なんてことは誰でも知っているんだよ。でもさ、それを言わぬが花。大人なんだからコミットメントをしないといけないんだよ。そして、その達成ためには、あらゆる手段を尽くすのです。 2.アーキテクチャ上の無駄が生じる ソフトウェアの構造や構成は工程が進むほどに修正しにくくなり、ずっと残る。だから、アーキテクチャ設計は慎重に全体を考えながらやらなきゃいけない。でも、アジャ

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