アーティストやデザイナー、研究者らが共同で「触覚」のリアリティーやそれを用いたメディアの可能性を追求するプロジェクト「TECHITILE(テクタイル)」。山口情報芸術センター(YCAM)が主宰する最新テクノロジーとアート表現への応用を研究する活動「YCAM InterLab Camp(ワイカム インターラボ・キャンプ)vol.2」に同テーマが採択されたことを記念し、8月21日(日)に同地で公開シンポジウムが開かれることとなりました。 ▲写真は、「TECHTILE ToolKit」。触感を記録し、モノや身体にフィードバックすることで触感を再生・拡張するためのデバイスです。各地で展開するTECHTILEワークショップにおいて、触感採集が行えるこのツールキットが活躍します。 先端テクノロジーを基盤として、触感を意識した新たな価値体系の創造を目指す「TECHITILE」。 今年4月からスタートし