ウクライナの首都キーウで、無人機による攻撃後に立ち上る煙(2022年10月17日撮影、資料写真)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【10月18日 AFP】(更新)ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は18日、ロシア軍がここ1週間余りにわたり続ける攻撃で、国内の発電所の3割が「破壊された」と発表した。非常事態庁によると、1100以上の集落で停電が発生している。 ウクライナではエネルギー施設が相次いで攻撃を受けており、18日に首都キーウの施設を標的にした攻撃では2人が死亡した。 ゼレンスキー氏はツイッター(Twitter)に「10月10日以降、ウクライナの発電所の3割が破壊され、各地で大規模な停電が起きている。(ウラジーミル・)プーチン(Vladimir Putin)政権と交渉の余地はない」と投稿した。 電力会社DTEKは、キ