タグ

ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (6)

  • できる人をたくさん集めただけではチームはうまくいかない - 脱社畜ブログ

    こちらの記事を読んで、ちょっと思うことがあった。 d.hatena.ne.jp 「できる人はできる人と一緒に仕事したい」というのはたぶん当だ。まだ会社で働いていたころ、採用担当者が「優秀なエンジニアをたくさん採用するためには、優秀なエンジニアをたくさん採用する必要がある」という循環論法っぽい話をしているのを聞いたことがあるが、たしかに優秀な人が在籍している会社はその事実だけで採用力が上がる。 実際に就職してから当に一緒に働けるかはともかく、「あの優秀な◯◯さんが働いている会社なら、きっといい会社なのだろう」という推定には一定の納得感があり、かくして勢いのある会社には優秀な人が次々と集まり、逆に優秀な人が辞めていく会社からは人がどんどんいなくなっていく。たとえば、かつてのソーシャルゲーム系ネット企業が人材を大量に集め、そして大量に失っていった一連の流れの裏にはこの「できる人」の大移動があ

    できる人をたくさん集めただけではチームはうまくいかない - 脱社畜ブログ
    asyst
    asyst 2017/08/18
  • 「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 漫画家アシスタント,これだけは絶対許されないたった1つのこと - Togetterまとめ ここでは絶対口にしてはいけない言葉として「俺はお前じゃない」というセリフが挙げられているが、果たしてこれって当に言ってはいけない言葉なのだろうか。 僕の友人で一時期パワハラ上司に悩まされていた人がいるのだけど、その友人はよく上司から「俺ができたんだからお前もできるだろ」と恫喝されて困っていた。業務に対する知識量や年齢差などを無視して、ただこの論理によって仕事をポイと丸投げされ続けた友人は、よく「俺はお前じゃない」という愚痴を連発していた。元記事を読んでいると、この友人のことを思い出さずにはいられなかった。 元記事では「漫画のアシスタントと普通の企業を一緒にするな。」とあるけど、この主張はちょっとヘンだ。クリエイター倫理や徒弟制の文脈でこういう主張をするのであればまだスジが通らないで

    「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ
  • 『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ

    Ruby on RailsやBasecampの開発元であり、このブログでは度々紹介している『小さなチーム、大きな仕事』(原題:Rework)で有名な37シグナルズがまた働き方についてのを出した。原著が出たという話は知っていたのだけど(ちなみに原題は『Remote』)、こんなに早く翻訳が出るとはすばらしいことだ。 強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/01/24 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 今回のテーマは「リモートワーク」(≒在宅勤務)である。毎日通勤電車に乗って、規則正しくオフィスに通って仕事をするのではなく、各人のライフスタイルに合わせて家やカフェなどで、場所を選ばずに柔軟に仕事をするようなワークスタイルの

    『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ
  • 「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ

    会社員時代、最もつらかったことのうちの1つが、毎日毎日同じ時間に起きて、電車に乗って会社まで行くことだった。 満員電車が殺人的な混雑で、精神的のみならず物理的にもしんどいということは言うまでもないが、それ以外にも毎日毎日同じ時間に会社に行かなければならないという「規則正しさ」がどうも自分には合っていなかったように思える。例えば月曜日の夜とかに、ふと寝る前「また明日も、明後日も同じように朝起きないといけないんだよなぁ」と考えてしまってなんとも々した気分になったことを覚えている。 自分の人生を振り返ってみると、どうも「規則正しさ」が苦手なのは、会社に限った話ではないようだ。例えば中学校とか高校の時間割に従った生活は正直なところだいぶ苦痛だった。授業自体は別にそんなに苦痛ではなくて、「自分の気分に関係なく、半強制的に時間に区切られて生活しなければならない」という状況が、どうも窮屈で仕方がなかっ

    「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ
    asyst
    asyst 2013/12/05
  • 「バカが可視化される時代」とどう向き合うか - 脱社畜ブログ

    ローソン、バーガーキングあたりまでは静観していようと思ったのだけど、次から次へと出てくるので、例の飲店従業員twitter炎上問題について考えたことを少し書いておこうと思う。ただ、困ったことに「こうすればいい」という結論は出せなかった、ということを先にお知らせしておく。この問題は結構難しい問題だと個人的には思う。 多くの方はご存知だと思うが、一応経緯を書いておく。最近、飲店の従業員(主にアルバイト)が冷蔵庫に入るとか品の上に寝っ転がるとか、一言で言えば「バカな」悪ふざけをして、それをtwitter上で写真付きで暴露したために炎上、という流れが相次いでいる。店舗側の被害は甚大で、中には一時休業に追い込まれる店舗もあったそうだ。 この事件を、「最近の若者の倫理観破綻はひどい」と見るのはおそらく正しくない。こうやってなんでも最近の若者の問題に帰着させるのは簡単だが、それではその先には進まな

    「バカが可視化される時代」とどう向き合うか - 脱社畜ブログ
  • それでも僕は起業を「手段」と考える - 脱社畜ブログ

    昨日話題になっていた2つの記事について。 起業して3ヶ月で会社を崩壊させて思ったことと、近況報告です。 http://shunsuketakahash.fool.jp/blog/?p=947 「目的があっての手段だ」なんて考え、つまらなくないですか? http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/54448950.html nanapiの社長さんのエントリは面白くて、気持ちとしては同意したくなるのだけど、こと起業に限っていえばやはり僕はあくまで「手段」だと考える。 なぜかを一言で言うと、起業は遊びではないからである。 「手段」と「目的」が非常に近いものになって、あまり区別がつかなくなっている、というのはたとえば趣味の世界ではよくあることだ。趣味小説を書いている人は書くこと自体が楽しいのだろうし(人に読まれてナンボだと思っている人もいるだろうから一概には言

    それでも僕は起業を「手段」と考える - 脱社畜ブログ
  • 1