できる人をたくさん集めただけではチームはうまくいかない - 脱社畜ブログ

こちらの記事を読んで、ちょっと思うことがあった。 d.hatena.ne.jp 「できる人はできる人と一緒に仕事したい」というのはたぶん本当だ。まだ会社で働いていたころ、採用担当者が「優秀なエンジニアをたくさん採用するためには、優秀なエンジニアをたくさん採用する必要がある」という循環論法っぽい話をしているのを聞いたことがあるが、たしかに優秀な人が在籍している会社はその事実だけで採用力が上がる。 実際に就職してから本当に一緒に働けるかはともかく、「あの優秀な◯◯さんが働いている会社なら、きっといい会社なのだろう」という推定には一定の納得感があり、かくして勢いのある会社には優秀な人が次々と集まり、逆に優秀な人が辞めていく会社からは人がどんどんいなくなっていく。たとえば、かつてのソーシャルゲーム系ネット企業が人材を大量に集め、そして大量に失っていった一連の流れの裏にはこの「できる人」の大移動があ

[hitomishiriman]

協調性が「変に空気を読むこと」になってしまうのが日本企業の悪いとこ。

[kawabata100]

とても参考になりました

[braitom]

こっちの方がしっくりくるな。"個々人の能力が高いことはもちろん歓迎されるが、実はそれ以上にチーム内でうまく協力体制が築けるかが重要だったりする。いわゆる、協調性というやつだ"

[ohaan]

出来る人が集まると、暗黙の了解だらけの排他的な集団になってしまうことが多いから出来ない人を許容する事も大切だと思う。

[ohbarye]

https://goo.gl/9rcYMP の「彼ら自身は大した価値を生み出さない」段と合わせて読むと渋い / “「能力が高くなくても、その人がいるとチームの雰囲気がよくなる」ような人のほうが実は中長期的には組織によい影響を与える”

[lazy-planet]

どんどんできる人を集めて上位互換していった結果、古株が追い詰められて辞めていく会社もあるし、役員がすっかり元コンサルに入れ替わって社長まで追い出された会社もあるし。"うまくいく"ってなんだろね。

[tenkoma]

採用は「できる人」を採ればよい、というほど単純ではないと

[n_y_a_n_t_a]

Googleの研究とは似ているようで方向性が違う

[hitujyuhin]

できる人を集めれば集めるほど、やっぱ必要になるのは憎めないけど仕事が出来ない人なんだよなあ。それでいてその現実にダメージを受けないみたいな存在。悩める新人・ ベテラン問わず、心の安定剤になってくれる

[toksato]

“採用担当者が「優秀なエンジニアをたくさん採用するためには、優秀なエンジニアをたくさん採用する必要がある」”

[saicolobe]

“個人的な経験では、「能力が突出して高い人」よりも「能力が高くなくても、その人がいるとチームの雰囲気がよくなる」ような人のほうが実は中長期的には組織によい影響を与えることが多いのではないかと思う”