現在プレビューが進められている20H1(Windows 10 Ver.2003)に含まれるWSL2(Windows Subsystem for Linux 2)は、仮想マシンベースでLinuxカーネルを動かすものだ。 Windows 10に搭載されているWSL(以下WSL1と略す)は、Linuxカーネルがなく、Linuxのカーネルファンクションコールは、すべてWindowsカーネル(NTカーネル)のファンクションコールに変換されいた。このため、Windows側の機能はほとんど問題なく利用できた。 これに対して、WSL2では、仮想マシン内部でLinuxカーネルがそのまま動作している「ほぼLinux」であるため、Windowsの持つ機能にアクセスするためには、さまざまな対応が必要になる。こうした問題の1つがNTFS上のソフトリンク(シンボリックリンクやジャンクション)への対応である。Windo
EUで忘れられてもインターネットは忘れない。「忘れられる権利」裁判でGoogleが勝訴2019.10.04 16:005,895 Matt Novak - Gizmodo US [原文] ( 山田洋路 ) 過去のあやまち、国境を超えては取り消せないようです。 Googleが、いわゆる「忘れられる権利(消去権)」をめぐる欧州連合での裁判で勝訴したました。忘れられる権利というのは、自分の評判を傷つける可能性のあるコンテンツや恥ずかしい過去ネタを、ネット上から消し去って…とリクエストできる権利のこと。ヨーロッパではこれが法律に明記されているんです。 EUの最高裁判所にあたる欧州司法裁判所は9月24日、Googleはヨーロッパ向けにはリンクを削除する必要があるけど、グローバルで同じことをする必要はない…との判決を下しました。 France 24によれば、欧州司法裁判所は以下のように述べたようです。
「育児は女が中心」という考え方を強化する 「イクメン」という言葉の使われ方を見ていると、「男はあくまで仕事がメイン。ちょっと奥さんを手伝ってやるか」というニュアンスが漂ってきます。管理職が男性ばかりの状況で、昇進した女性を「女性管理職」と表現するのと同じで、男性が育児をするのが珍しいというのが前提になっています。 複数の働くママ友の話を聞くと、本当はもっと家事・育児に参加してほしいと考えているのですが、「夫がこれだけ(家事・育児を)やってくれているから、もう十分」と諦めているケースがかなりあります。女性側の諦めの結果ではなく、夫婦がお互いに合意した役割分担をしっかりこなすのが当たり前の社会になって、イクメンという言葉が使われなくなるのが最も望ましいです。 私のケースでいうと、母子手帳の管理といったようにどうしても母親が中心に回したほうが効率的な“業務”は任せざるを得ませんが、それ以外はその
レポートを手書き風に書いてくれる“夢のマシン”を現役大学生が開発 実際にマウスで文字を書き「手書きフォント」までも作成する用意周到ぶり ネットの要望に応え新たなバージョンを開発予定。就活生が喜ぶ“あれ”を手書き風に 学生時代の悩みと言えば、留年などをせずに卒業できるかどうか。 そのためには常に勉学に励み、科目や単位を取得しなければならないが、壁となるのが大量に課せられる課題だろう。担当教授によっては、手書きで提出しなければならないこともある。 手書きの理由は、内容の「コピペ」を防ぐためだったりするのだが、字が下手だったり複数の課題を抱えている場合は大問題だ。書き直しをさせられたときなんて、思わず「手書きっぽく書いてくれるものがあれば...」と考えたこともあるのではないだろうか。 なんと今回、そんな願いをマシンとして具現化した学生が現れたのだ。 きっかけは「令和にもなって、レポートを手で書か
細菌性の食中毒といえば、以前は腸炎ビブリオ、サルモネラが多数を占めておりましたが、食品の低温流通や飲食店だけでなく家庭でも食品衛生の知識が向上したことで、これらの細菌による食中毒は事件数、患者数とも減少傾向が続いています。その中でカンピロバクターによる食中毒の発生件数はほぼ横ばいで、食中毒統計の上位にランクインするようになってきました。 カンピロバクターによる食中毒は症状そのものは重篤でないものの、まれに発症する合併症のギラン・バレー症候群は様々な神経症状をきたす神経障害であり、生涯にわたる後遺症や死亡例もあるため、十分な予防対策が求められています。 ■カンピロバクター食中毒の特徴 カンピロバクター食中毒の多くは、鶏刺しやたたきなどの生や加熱不十分な鶏肉を食べたことによるもの、鶏肉を調理する過程で、使用した調理器具から他の食材へ移る二次汚染によるものと考えられています。カンピロバクターは鶏
「この審議会の議論は、もっともだと思う。でも、学校現場がどう考えるかを思うと、気が重くなってしまう。限られた時間しかないのに、学校に期待されていることが、あまりにも多すぎると感じるからだ」――。ICT活用と小学校の教科担任制について論点整理をまとめた10月4日の中教審初等中等教育分科会で、出席した委員から学校の教育現場への配慮を求める、痛烈な意見が表明された。新学習指導要領の完全実施に向けた道筋を議論している中教審初等中等教育分科会は、いわば教育改革の本丸。そこで展開された本音トークは、出席者に強い印象を残したようだ。 発言したのは、初等中等教育分科会の委員を務める西橋瑞穂・鹿児島県立甲南高校校長。ICT環境や先端技術の効果的な活用によって、教育現場に大きな変革を促す論点整理案を巡る自由討論の一場面だった。 「世の中が大きく変わっていて、教育も変わらないといけないことはよくわかる」。西橋校
バブルはいつか終わる バブルの時には、良識ある人々はそれほど多くを儲けることができない。「バブルは異常なものであり、いつかは終わる」ということを理解し、無茶をしないからである。 逆に、そんなことお構いなしに、無茶を続ける人々がバブルのピークでは勝者である。 グループ全体でひたすら借金を続けてきたソフトバンクも、追い風が吹き投資先の成功が続いたからこそ、綱渡りに成功したといえよう。 逆に言えば、逆風が吹き始め、プ―ルの水が抜かれようとしている今、「誰が裸で泳いでいるのか」が明らかになりつつあるのだ。 「破竹の快進撃」なのか?それとも単なる「自転車操業」なのか?「本物」と「偽物」の区別が、もうすぐ明確になる。 決算書を見ただけでは内情はわからない 複雑に入り組んだ親子関係や連携などで、ソフトバンク・グループの資金やビジネスの内情はよくわからない。意図的にわかりにくくしているようにも思える。 合
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