東京都多摩西部、伊豆大島、静岡県伊豆、埼玉県秩父、山梨県東部・富士五湖、栃木県南部、静岡県東部、新島、山梨県中・西部、三宅島、群馬県北部、栃木県北部、長野県中部、福島県中通り

熊本地震では、鉄筋コンクリート造りのビルで1階がつぶれる被害が相次いだ。1階部分を駐車場などに利用するため壁を少なくした「ピロティ形式」などの建物がほとんどだ。阪神・淡路大震災で被害があったことから設計の基準が強化されたが、それ以前の古いビルで被害が目立つという。 熊本市西区の7階建てマンション。1階の料理店主森田康敬さん(40)は16日未明、閉店後のトイレで「本震」に見舞われた。コンクリート片がバラバラと落ちるなか外に逃げ、壁向こうにあった駐車場のほうを見て驚いた。 上の住居部分が地面すれすれまで落ち込み、鉄筋コンクリート製の柱が、ぐしゃりとつぶれていた。「あとちょっとで自分もつぶれてしまうところだった」 マンションを販売した会社の元社長(67)によると、建物は1974年に完成。「市中心部でも、これからは車が欠かせない」と考え、1階に駐車場を設けたという。「熊本には断層が多数あり、地震は
エクアドル・ポルトビエホで、地震により崩れかかった建物(2016年4月17日撮影)。(c)AFP/JUAN CEVALLOS 【4月18日 AFP】(更新)南米エクアドルで16日に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、ホルヘ・グラス(Jorge Glas)副大統領は17日、死者が246人、負傷者が2527人に増えたと発表した。現地では、倒壊した家屋やホテルの下敷きになった人々の懸命の救出活動が続けられている。 地震が発生したのは16日午後6時58分(日本時間17日午前8時58分)で、揺れは約1分間続いた。米地質調査所(USGS)によると、震源は首都キト(Quito)の北西約170キロの海岸部で、多くの観光客が訪れる地域だった。 被害が大きかった町の一つ、ペデルナレス(Pedernales)の町長によると、多くの人々が倒壊したホテル約40軒の下敷きになっており、未確認の死者は最大で40
Video taken from a drone Saturday April 25 2015 shows devastation in the Nepalese capital Kathmandu, caused by Saturday's quake that measured 7.8 on the Richter Scale. Nepal's earthquake-hit capital was short on everything Monday April 27 2015, as its people searched for lost loved ones, sorted through rubble for their belongings and struggled to provide for their families' needs. In much of the c
首都カトマンズに近いバクタプルで生存者を捜索する。(Photograph by Niranjan Shrestha, AP) ネパールで25日、マグニチュード7.8の大地震が発生した。歴史的な寺院や多くの建物が崩壊し、犠牲者は2500人を数えるという。 米国地質調査所によると、過去100年の間にマグニチュード6を超える地震が4度発生している。1988年にはM6.8の地震で約1500人が死亡、1934年にはM8.1の地震が発生し1万600人が犠牲になった。1950年にインド・アッサム地方で起きた地震はM8.6を記録している。 今回の地震の震源は、ネパールの首都カトマンズの北西約80キロ。犠牲になった約2500人の大半はネパールの人々、インドや中国でも犠牲者が出ている。ここでは、その被害や救助の様子を20点の写真で伝える。
2015年4月25日、ネパールで発生した地震によって、26日までに約2800人の死者が出たと報道されています。エベレストでも地震によって発生した雪崩により、登山中のグーグル幹部が死亡するなど大きな被害が出ていますが、そんな中、ある登山隊のベースキャンプが雪崩に襲われる恐るべき動画が公開されています。 動画はこちらから。 Hit by Avalanche in Everest Basecamp 25.04.2015 – YouTube これはドイツの登山家、ヨスト・コバシュがYouTubeに投稿したもの。揺れが収まるとすさまじい音とともに雪が襲いかかり、視界を奪っていきます。この雪崩によりこれまでに18名が犠牲になったことが明らかになっています。 ネパール地震については、現在警察や海上保安庁、消防庁などからなる援助部隊がすでに出動しており、自衛隊も調査チームを派遣するとのこと。一刻も早い救助
米サンフランシスコ郊外で24日午前3時20分(日本時間同日午後7時20分)、マグニチュード6・1の地震があった。米地質調査所によると、震源地はサンフランシスコ北方のナパ郡で、震源の深さは約10キロ。地元メディアなどによると、約90人が割れたガラスや落ちてきたがれきなどでけがをした。うち3人が重傷だという。 震源近くの地域では、停電やガス漏れ、家屋の壁が崩れる被害が出ている。地震が原因とみられる火災も、複数箇所で発生。その後も余震が続いている。 ナパ郡は、サンフランシスコ市内から直線距離で約70キロ。ワインの産地として知られ、日帰りで訪れる日本人観光客も多い。サンフランシスコ市内でも、比較的強い揺れが観測された。(サンフランシスコ=宮地ゆう)
○ 海外の津波の観測状況(10時15分現在) <国・地域名> <検潮所名> <津波の高さ> チリ イキケ 2.11m チリ ピサグア 1.73m チリ パタッシュ 1.51m チリ アリカ 0.93m ペルー マタラニ 0.53m ○ 防災上の留意事項 太平洋の広域に津波発生の可能性があります。 日本への津波の有無については現在調査中です。今後発表される情報に注意して下さい。 ○ 今回の地震の震央付近で過去に発生した地震による津波 1960年 5月23日 Mw9.5 太平洋沿岸で1mから4m程度 1985年 3月 4日 Mw7.9 18cm(八丈島) 1995年 7月30日 Mw8.0 29cm(八戸) 2001年 6月24日 Mw8.4 28cm(根室市花咲) 2007年
「私は阪神・淡路大震災を全国、全世界に最初に放送しました。」宮田氏はあの日のことを次のように語られた。 31年間、アナウンサ−として、ダイアナ妃の死や、神戸事件の犯人逮捕や、時効寸前の福田和子の逮捕など、さまざまな事件を放送してきたが、未だに忘れられないのは、この阪神・淡路大震災のことだ。当日、「おはよう近畿」を放送するために、4時半に起きて、4時50分にタクシ−に乗り、5時10分に大阪中央区馬場町にあるNHK大阪放送局に入った。5時半に4階のニュ−スの部屋に行き、下読みをしていた。あの日のメインニュ−スは、中村鴈治郎が「曾根崎心中」の「お初」役の、千回目の公演を行ったという、実に平和なものだった。原稿の下読みが終わった直後にあの地震が起こった。それは熟睡している人を激しくゆり動かすような揺れだった。窓の鉄枠がガタガタ音をたてたがテレビが落ちるということはなかった。NHKのアナウンサ−は地
日本は地震大国です。 2011年3月11日の東日本大震災から、今日でまだ14年。 『地震大国だってことぐらい知ってるわ』と、思われるかもしれませんが、では具体的にM6.1以上の大地震が、有史以来どんな頻度で起きてきたか?と問われたら、即答できる方は少ないでしょう。 本稿では日本の地震の歴史を振り返ってみたいと思います。 最初の記録は『日本書紀』の416年日本で最初の地震が記録されたのは『日本書紀』であります。 今回参考にさせていただいた『理科年表』(国立天文台編)では、その地震を「416年」としておりますが、この時代の記述は大変曖昧で、どのような規模でどんな被害だったのかという内容を含めて、真実のところは不明です。 ただ、わざわざ書かれるということは、なかなか大きな揺れだったのでしょう。 では、M6.1以上の地震は有史以来、何回起きていたかご想像つきますか? 答えは304回です。 つまり、
8月8日16時56分頃の和歌山県北部を震源とするマグニチュード2.3の地震(無感)が発生しました。 この地震を検知してから18.5秒後の16時56分27.1秒に、近畿地方を中心に、東海、四国、中国、北陸、甲信、関東、伊豆諸島、九州の各地方を対象とする緊急地震速報(警報)を発表しましたが、震度1以上は観測されませんでした。 緊急地震速報における震度予想が過大となった原因は、和歌山県北部の地震の発生と同じタイミングで、三重県南東沖の海底地震計のノイズを地震の揺れとして取り込んで計算したことによるものでした。 問題となった海底地震計のデータの利用は停止しました。 緊急地震速報の過大な予想により、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
南海トラフおよび日本海溝のプレート境界面で発生するスロー地震と普通の地震(ファスト地震)の分布[1]。青色に塗られた地域は、スロー地震が発生する地域[2][3][4][5][6][7][8][9][10]。赤色に塗られた地域は、海溝型巨大地震等のファスト地震が発生する地域[11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22]。 地球科学の未解決問題 スロースリップ(英: slow slip)は、地震学の用語で、普通の地震によるプレートのすべり(スリップ)よりもはるかに遅い速度で発生する滑り現象のことである[23]。「スローイベント」[24]「スロー地震」[25]「ゆっくりすべり」[26][27]「ゆっくり地震」[28]「ぬるぬる地震」[29]とも呼ばれる。海溝などの沈み込み帯ではよく見られる現象[30]。また、1つのプレートの中に存在する断層の面で
2000年11月,ハワイ島でマグニチュード5.7の地震が起きた。有名な観光名所がある場所だったが,誰も気づかなかった。地面が揺れなかったからだ。 地中のプレート境界である断層に応力が蓄積し,両側がこすれ合うようにように動くと地震が起きることは,よく知られている。しかし近年,断層がすべっても地面が揺れない「揺れない地震」も存在することがわかってきた。普通の地震では,断層は1分足らずで一気に動くが,揺れない地震では数日から数カ月かけて,ゆっくりすべる。 揺れない地震を甘くみてはいけない。ハワイのような火山島で断層がすべると,上にある山の斜面が動く。何らかの原因ではずみがつけば,大規模な地すべりにつながる。海中に大量の岩が流れ込み,押しのけられた水が大津波を起こして,付近の沿岸の町々に襲いかかる危険がある。 音響探査で海底を探ると,過去にこのような山腹崩壊を起こした山の残骸が,あちこちで見つかる
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