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★★★★前作の九六式艦上戦闘機から零式艦上戦闘機への飛躍。圧倒的に劣っていた日本の技術力でよくもまぁこれほどの戦闘機を生み出せたものだと思う。堀越はじめ技師らの精緻を極めた技術力と大胆な発想力には読んでいてわくわくさせられた。米英パイロットから「ゼロファイター」の名で恐れられた大戦初期から「特攻機」として使われた大戦末期。「零式艦上戦闘機の誕生からその末路を辿ることで日本の行なった戦争の姿そのものをたどる」という著者の目論見は成功したと言えるだろう。良書。
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