社会と映画に関するatozのブックマーク (3)

  • 2011-10-23

    3年越しで構想してきた雑誌の第1号が、ようやく刊行の運びとなりました。 創刊号は、旧作日映画を紹介する特集が並びましたが、今後の号では、文学や音楽、マンガetc…といったジャンルの作家、作品が誌面の中心になることも、また、僕たちの暮らしそのものの中にテーマを見つけて特集していきたいとも思っています。 『For Everyman』は、広義の文学を軸とした、総合誌を目指します。 一人一人の暮し方や、文化的な消費嗜好が一見バラバラに多様化し、インターネットの普及で各々が自分の見たいもの、知りたいものだけを能動的に選べるようになったここ10数年。雑誌などの活字メディアも、各々の嗜好に合わせたマニアックな考察やカタログ誌的な方向(あるいは、自分達の小さな世界の心地よさだけを、まっすぐに求める姿勢)へと、舵を切ってきました。 また、それに対する反動のように、批評や報道の世界では、各々が暮らしを体感し

    2011-10-23
    atoz
    atoz 2011/10/24
    このビシっとしたラインナップの中に『BLOOD ALONE』…。良かったのでしょうか…。
  • ■0905 ゴジラ■ - 550 miles to the Future

    上映会で活躍してくれた映像ディレクターの加納真氏が、「いま、最初の『ゴジラ』を見ると、結構すごいよ」と語っていたので、1954年版と1984年版をつづけて見た。 1954年版は、高校3年のとき、文化祭で上映した。ちょうど、1984年。つまり、30周年記念で新作が公開される年だ。 文化祭実行委員長と生徒会副会長を兼務していたので、「どうせなら、話題性があるやつを上映しよう」と、ほぼ独断で決めた。 つまり、17歳かそこらの頃に見て、手堅いつくりに、ぞっこん惚れこんでしまったのだ。ノベライズも読んだし、レコードも買った。 いま見直しても、セリフは覚えていた。無駄のない、誠実な映画だと思う。 ■ 最初にゴジラに沈没させられる船は、第五福竜丸がモデルだろうけど、船が被曝した形跡はない。 代わりに、ゴジラが初上陸した島で、巨大な足跡が、放射線を発している描写がある。「この付近の井戸は、危険なので使わな

    ■0905 ゴジラ■ - 550 miles to the Future
    atoz
    atoz 2011/09/05
    「80年代の日本(特に東京)は平和すぎて平和すぎて、だから、『AKIRA』のように大破壊を前提にした物語が、普遍化されていった」 現代に54年版、84年版ゴジラを見て思うこと。
  • 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 後編 - (元)登校拒否系

    シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 23:26 | (前編からの続きです。) サルトルは、アルジェリア革命の闘士フランツ・ファノンによる『地に呪われたる者』への序文で、フランス国人の植民地支配に対する責任について語っている。当時のアルジェリアは、フランスの植民地だった。アルジェリアでの、「コロン」と呼ばれるヨーロッパ人入植者の暴虐非道ぶりは、フランス国でも既に知られていた。サルトルは、フランス人読者に告げた。 ……「だが、おれたちは<国>[=フランス]にいるんだ、[アルジェリアでの]行き過ぎを非難しているんだ」。そのとおりだ。君たちはコロンではない。だが似たり寄ったりだ。彼らは君の先駆者[パイオニア]なのだ。君たちはコロンを海外に送り出し、コロンは君たちを金持にした。もっとも君たちは彼らに予め警告していた。「あんまり血を流すと、お前らを否認せざるをえなくなるぞ」。これと同様

    atoz
    atoz 2008/03/17
    ってことは僕ちゃんの受け取りってば大間違いで、ここで言う「宥める左翼」ってことに…ビクンビクン。
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