2007年11月26日のブックマーク (2件)

  • 「瀬島少佐と配達遅らせた」 日米開戦前  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    米大統領→天皇あて親電で陸軍通信課員が証言 新史料が見つかる 昭和16年の日米開戦で最後通告の手渡しが遅れた原因の一端を示すとみられる史料が、防衛省防衛研究所に保管されていることが分かった。史料は、米・ハワイの真珠湾攻撃成功を目指す旧日軍が開戦直前、ルーズベルト米大統領から天皇あての親電の伝達を遅らせたことを明確に裏付ける内容で、旧陸軍参謀部作戦課の瀬島龍三少佐(当時)の関与を示唆した文書が見つかったのは初めて。親電の一時差し止めが最後通告の遅れにつながった可能性を指摘する専門家もおり、通告の遅れをめぐる論議に一石を投じることになりそうだ。 史料は、昭和11年8月から20年までの軍関係の動きについて、戦後、防衛庁(現防衛省)が関係者から聴取した「防諜(ぼうちよう)に関する回想聴取録」。 それによると、昭和16年12月の開戦前、陸軍参謀部通信課員だった戸村盛雄少佐(当時)が昭和37年3

    atoz
    atoz 2007/11/26
    保阪正康を含め以前から語られてきた話。新聞に掲載されたのはやっぱり本人がいなくなったから?
  • 近衛読書中隊 終戦模様三題

    ルーズベルトからの親電握りつぶしに関して、新史料発見と産経が報じている。記事はこちらにある。しかし正直どこら辺が新発見なのは分かりかねる。この話自体は昔から言われてたはずだが。まあこういう記事が出るということは、これを元にしたが出るんだろう。以上は余談。 これらも古まつりの戦利品 『あゝ厚木航空隊』相良俊輔 『夏の空』相良俊輔 いずれも終戦直後の厚木航空隊の叛乱を描いた作品。内容もかぶっている部分が多いが、敢えて言えば前者は司令小園安名大佐の占める割合が大きいが、後者は小園が倒れた後も志を変えずに蹶起したガンルーム士官が占める割合が大きい。 台南空といえば、笹井醇一、坂井三郎、西澤広義、太田敏夫らを擁した日最強部隊であるが、小園はその台南空の副長兼飛行長として大東亜戦争を迎えた。その後台南空が内地に帰還し二五一空となると、小園はその司令に補された。彼は早速愛弟子の遠藤幸男を呼び寄せ、