Airbnb公認の民泊住宅「ORANGE DOOR」が誕生した。ホスト、ゲスト用に2つの玄関を備え、プライバシーに配慮しながら、交流が生まれやすいよう、広いLDKやルーフバルコニーを用意する。企画したのは、放送作家で脚本家の小山薫堂氏が率いるオレンジ・アンド・パートナーズ。開発施工は、首都圏を中心に不動産業を展開するオープンハウスが手がけた。 第1弾として、東京都荒川区に木造3階建ての戸建て住宅を建築。西日暮里駅から徒歩10分の場所に位置し、敷地面積は60.55平方メートル、建物延床面積は112.82 平方メートルで、販売価格は7389万円になる。 Airbnbでは、シェアリングエコノミーにおける新たなエコシステムの構築を目指し、産業横断型組織「Airbnb Partners」を設立。オレンジ・アンド・パートナーズとオープンハウスはともに名を連ねている。 ORANGE DOORは「旅の醍醐