ツクルバとHALによる合弁会社であるKOUはコミュニティコインのアプリ「KOU(コウ)」Android版を同日より提供開始したと発表した。 「KOU」は、スマホで簡単にコミュニティを作り、仲間と一緒にオリジナルの「おかね」をやりとりできるサービスである。同社では「KOU」を使うことで、コミュニティ内の感謝を循環させ、メンバー相互の関係性の質を高めることが期待できるとしている。 「感謝経済」という考え方のもと開発された「KOU」とは コミュニティ内での助け合いには、現在の資本主義的な経済システムでは捉えにくい価値があると同社では考えているという。 そのような捉えにくい価値がより生み出されていくために、どのように価値として共有できるものにしていくのか。その答えとして、人の心の動きをベースにした「感謝経済」という考え方を「KOU」を通じて提唱しているという。 この「感謝経済」を加速させていくため
emoleは、12月6日に個人がやりたいことを実現するための共感型プロジェクトチームアップサービス『emole』のβテスト版のリリースを発表した。 emoleとは、新規事業立ち上げや、団体設立、店舗の出店等、やりたいことのある人が実現したいプロジェクトを掲載すると、想いに共感した人や仕組みに興味を持った人を集められるサービスだ。 閲覧ユーザーは、さまざまなジャンルのプロジェクトのなかから自分の興味や感性にあったプロジェクトに参加することができるという。 サービスの概要は以下のとおり。 誰もが簡単に作れるメディアのようなプロジェクトページ プロジェクトページには、「何をやりたいのか(タイトル)」「なぜやろうと思ったのか」「どうやって実現するのか」「プロジェクトで集めている仲間」を記載できる。 状況やモチベーションに合わせて簡単に設定できる参加方法 プロジェクト参加者は、自分にあった参加方法を
ロックミーは2018年12月7日、ユーザーの位置から半径約100メートル内にいるユーザーと、ID交換なしにコミュニケーションが楽しめる匿名チャットアプリ「100(ワンハンドレッド)」をリリースした。 つながらない系SNS「100(ワンハンドレッド)」の特徴 匿名ですぐ近くにいる人たちとチャットを楽しめる全機能無料のアプリだ。主な特徴は以下のとおり。 ID交換なしですぐにチャットをスタートできる 半径100メートルにユーザーがいれば、すぐに匿名チャットを楽しむことができる。ユーザー登録やプロフィール写真のアップロードも不要。FacebookやLineのIDを教えあう必要もない。 会話は100分で削除される 匿名であるので、フォローの有無もない。また会話内容も、100分経つと自動的に消えるため、通りすがりの人とも気軽なチャットをすることが可能。 日本語、英語、中国語に対応 ユーザーインターフェ
今年10月、アメリカのマサチューセッツ工科大学から、将来の建築材や保護材として有望な新しい素材の開発に成功したとの報告があった。その素材は、大気中の二酸化炭素を組織に取り込む植物のように、二酸化炭素に反応して“成長”するという。 新しい素材は、生育する組織に大気中の二酸化炭素を取り込む植物と同じような化学プロセスを行う合成ゲル状物質。ホウレンソウから得た葉緑体、アミノプロピルメタクリルアミド(APMA)、グルコースオキシダーゼと呼ばれる酵素を合成したもので、炭素を取り込むことで強度が増すことと、日光や照明などの光にさらすとヒビなどが修復されるのが特徴である。 「二酸化炭素から炭素を取り込んで骨格としていく樹木のような物質」と、開発チームのリーダーであるMichael Strano教授は語る。ファブリックや自動車部品、スマートフォンの保護コーティングへの活用のほか、将来は建築材として開発して
幸せになりたい!それは男女関わらず、誰もが願うこと。でも女性の考える幸せと、男性の考える幸せって、ズレていることが多いのです。そこで今回は、男性が何に幸せを感じ、女性が考える幸せにどう違和感を感じているのか、聞いてみました。 【1】毎日が「普通に平和」であること ・記念日ディナーや旅行より、毎日の何気ない平和に幸せを感じて欲しい。(35歳・通信) 記念日やイベントを重視する女性は要注意。ほとんどの男性は、非日常の演出にそれほど幸せを感じていません。むしろ、義務や奉仕として捉えている傾向があります。 特別なイベントより、土曜日に朝寝坊すること、仕事帰りにいつもの居酒屋でビールを飲むこと、家に帰ると彼女がいること、くだらない話で笑い合うこと……。そんな普通の毎日にこそ、男性は幸せを感じています。 毎日の小さな幸せに気づき、大切にしたいですね。 【2】仕事が充実していること ・仕事と私、どっちが
皇太子さまが新天皇に即位される来年5月1日と、「即位礼正殿の儀」が行われる同10月22日を祝日にする特別法は8日未明、参院本会議で共産党を除く与野党の賛成多数で可決、成立した。祝日に挟まれた日を休日にする祝日法の規定が来年は4月30日と5月2日に適用され、4月27日~5月6日が10連休になる。 このほか、天皇陛下の退位と新天皇の即位に伴い、来年の統一地方選の日程を前倒しする特例法が全会一致で可決、成立した。投票日は都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙が4月7日、政令市以外の市区町村の首長、議員選挙が同21日になる。昨年の衆院選の「1票の格差」に関する最高裁判決が出れば、玉城デニー沖縄県知事の衆院議員失職による衆院沖縄3区補選も4月21日に実施される。 改正漁業法は自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。企業の参入を促すため、地元漁協などに漁業権を優先的に割り当てる規定
11月27日、アムステルダムの展示ホールでは、空を飛ぶドローンEVカーの縮尺モデルが会場内を走るとともに空中を飛び、都市の移動の未来がどのようになるのかが垣間見られた。 「ポップアップネクスト」というプロトタイプのドローンは、航空機業界の巨人エアバス、自動車メーカーのアウディ、そしてデザインハウスのイタルデザインが共同で開発した。このドローンは、車輪を備えたシャーシ、乗客用シートを2座備えたカプセル、そして4つのローターを持つドローンという3つの個別のモジュールで構成されている。そのコンセプトは以前から明らかになっていたが、実物の1/4サイズの縮尺モデルがアムステルダムで開催されたドローンウイークで初の公開飛行を実施した。 まず、ドローンがホールを横切って飛行し、黒い印のある駐機スポットに着陸した。そして、車輪のついた小さなシャーシの車が自走してドローンの真下へやって来た。すると、乗客用の
AI(人工知能)を搭載したロボットなどを活用し、駅利用客らの問い合わせに対応するシステムの実証実験が7日、JR山手線の6駅で始まった。実験は約4カ月間で、JR東日本グループのほか、IT企業など18社が参加。共同でAIの対応レベルを上げ、2020年東京五輪・パラリンピックまでの実用化をめざす。 実験は東京、浜松町、品川、新宿、池袋、上野各駅で実施。ロボットやデジタルサイネージ(電子看板)、アプリなど計15種類のAI搭載機器が、乗り換えからお土産、グルメ情報など様々な質問を受け付ける。客とのやりとりはサーバーに蓄積され、駅員らが修正を加えていくことで、AIに理想的な対応を学ばせる仕組みだ。 この日、池袋駅のコンコースには小型ロボットが登場。「東京駅にはどう行くの」と話しかけられると、山手線ホームの場所を答えた。JR東日本の担当者は「臨機応変に対応するには経験が浅い。お客様にどんどん話しかけても
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Enterprise 【interview】“ビル1棟”が丸々エンタメ施設!フロアごとに異なるコンセプトで、子どもから大人まで楽しめる「アソビル」の魅力とは? エンターテイメント施設と聞くと、遊園地などのテーマパークなどを想像するが、“ビル1棟が丸々エンターテイメント施設”になっている、というのはちょっと珍しい。 それが横浜駅近くに2019年初春開設予定の“複合型体験エンターテインメント施設”「アソビル」だ。名前からしてワクワクしてくる「アソビル」とは一体どんな場所なのか? 運営する株式会社アカツキライブエンターテインメントの執行役員・広報担当の正嵜亨氏が取材に応じてくれた。・“複合型体験エンターテインメント施設”「アソビル」とはQ1.複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」 とはどのような施設ですか?「アソビル」のコンセプトも含め、詳しくお聞かせください。アソビルのコンセプトは「遊
2018年11月29日、ロボットセキュリティポリスは、現金を使わない無人コンビニ「ロボットマート」を、実証実験第2弾として再オープンした。 「ロボットマート」の特徴としては以下のとおりとなる。 ロボットによる接客 ロボット開発で培った技術で、無人の接客を実現。 24時間監視 東京都港区にある専用施設でコールセンターとともに24時間対応。 決済システム 現在、ロボットマートで使用可能な決済は「PayPay」のみであるというが、当社製の決済システムを開発中で、今後は仮想通貨にも対応していくとのことだ。 同社は、現金決済のインフラが整っている日本で、他のQR決済システムを持つ企業と協力しながらQR決済を広めていくことがロボットマートのミッションとして掲げている。 img:PR TIMES
国内で初めてとなるテーブル・オーダーシステム「e-menu」を開発・販売したトランジットは、2018年12月6日、スマートスピーカー連動POSレジ連動タブレット端末「s-menu」を開発したことを発表した。 音声だけで注文できる「s-menu」とは 注文するときに、例えば「生ビールを1つ」とスマートスピーカーに向かって声で注文すると、カートに追加され、「注文は以上でよろしいでしょうか?」などのアナウンスに従って「はい」または「いいえ」のみの返答で注文を確定することが可能。 この注文内容はNECのPOSレジと連動されており、調理場でのキッチンプリンタや会計時の注文伝票にもそのまま反映されるという。 また注文以外にも、「おすすめのワインを教えて」とスピーカーに向かって問いかけると、ワインの紹介動画がタブレット上で再生されるなどの機能も備わっているとのことだ。 ほとんどタブレット端末に触れること
目標の達成につながる「小さな行動」にフォーカスして毎日を過ごせば、すべてがもっと充実し、キャリアの方向性もはっきりするーー。 『Habit Stacking 人生を大きく変える小さな行動習慣』(S・J・スコット著、和田美樹訳、日本実業出版社)の著者は、そう主張しています。 しかも、大きな労力や意志力は不要。本書で紹介されている「小さな習慣」も、ほとんどが「5分以内で実践できること」。なのに、ある程度繰り返せば、大きな複利効果が期待できるというのです。 ところで「小さな行動」とは、いったいどのようなものなのでしょうか? 著者によればそれは、たとえば「ヘルシーなドリンクをつくる」「大切な人に心のこもったメッセージを送る」「朝一番に取りかかる3つの最重要タスクを決める」などのシンプルな行動。 それらを毎日繰り返して習慣化すれば、いろいろなことがうまくいくようになるという考え方なのです。ただし、「
ポルトガルのリスボンで開かれた会合で自動運転車についてスピーチするウェイモのジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)(2017年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PATRICIA DE MELO MOREIRA〔AFPBB News〕 同社の、ジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)は、かねてから今年の年末までに自動運転車を使った商業サービスを始めると述べていたが、それが現実のものになったというわけだ。 12月5日にアリゾナで開始 サービスの名称は「Waymo One」。利用者がモバイルアプリを使って自動運転車を呼び、目的地までの移動に利用するというものだ。同社はこれを12月5日、アリゾナ州フェニックスの周辺地域で始めた。 当初サービスを利用できるのは、すでに公開試験プログラムに参加していた数百人程度の住民。また、対象となるのは、チャンドラー、メサ、テンピ、
12月5日、LINEとスターバックスコーヒージャパンが業務提携の締結を発表した。具体的な業務提携の内容に関しては2019年春に公式発表を予定しているとのことだが、一部の予定施策が発表されている。 年内に一部店舗で「LINE Pay」が利用可能に LINEの発表によると、現在スターバックスでは4人に1人以上がスターバックカードやスターバックスモバイルアプリ(App Store / Google Play)を使ってキャッシュレスで支払いをしているとのこと。2019年上半期には、スターバックスとLINEサービスの融合によってスターバックスカードをはじめとしたデジタルペイメントにおいてのイノベーションを届けるとしてる。 具体的には、LINEが今夏発表した「LINE Pay 据置端末」がスターバックス店舗に導入され、LINE PayのQRコード決済が利用可能になる。店員がLINE Pay 据置端末に
世界最大の小売チェーン、ウォルマートは米国の店舗に自動で走行しながら床のモップがけをするマシーンを導入する。すでに試験的に100台を活用していて、来年1月までに360台を追加するという。 将来的には、モップがけをしながら、どこの陳列棚が空になっているかといった情報収拾の役目も担う可能性がある。・店のレイアウトを学習ウォルマートの店舗は郊外型だけあってかなり大きく、広大なスペースをきれいに保つというのはなかなか骨が折れる作業だ。これをマシーンにやってもらおうというのが今回の試み。 サンディエゴ拠点の会社BrainがOSを手がけたマシーンは、人が1人乗れる座席も備えていて、初めに人が操作してマシーンに店のレイアウトを“教える”。 するとセンサーなどをフル活用しながら自動で走行するようになる。客や障害物を避けながら走行し、どこで曲がるかや、次にどのレーンを掃除するかといった判断も自分でできるよう
Mobile 【Interview】3分トークから始まる新たな恋愛!第4世代恋活マッチングアプリ「LiveDuo」に密着 「出会いがない」と嘆く男女の救世主、マッチングアプリ。現在は3つに分類され、好みの異性を検索する“第1世代”、検索よりも直感的にマッチングする〝第2世代“、すぐデートにつなげられる“第3世代”が存在する。しかし、いずれも相手を見つけるまでに手間がかかったり、安全面に不安があるなど、それぞれが課題を抱えている状況だ。 そこで登場したのが、この第4世代恋活アプリ「LiveDuo」。最大のメリットは、思い立ったらその場で、相手と会話ができること。3分間話すことで、相性のいい相手を効率的に見つけられる、まさに次世代と呼ぶにふさわしい、マッチングサービスだ。 提供元は、今夏スタートしたばかりの企業LiveDuo。代表取締役の比留間 大地(ひるま だいち)氏に、話を聞いた。 ・実際
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