アップルが横浜に開発拠点を作る理由は「ヘルスケア分野への注力」という噂も囁かれている今日このごろ。様々なソースからデータを集めて医療情報を蓄積し、日々の活動やエクササイズをモニタリングしたり健康促進をはかっていく「ヘルスケア・プラットフォーム」について、ここであらためておさらいしたいと思います。 アップルのヘルスケアアプリは、iPhone 4S以降 / iPod 15世代以降のiOS 8で登場しました。同アプリはiPhoneやiPodのセンサーから自動的にデータを抽出して私たちの活動や習慣を浮き彫りにするだけでなく、サードパーティーのデヴァイスやサーヴィスとも連携。ヘルスケアアプリやHealthKitプラットフォームとつながっているEndomondo、Runtastic、Garmin Connect、Nutrino、Qardioといったサービスとも何らかの形でつながっています。 自動モニタ
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