今年1月、市原市で生後10か月の乳児が死亡し、母親が逮捕された事件で、市が乳児の健康状態の確認を試みましたが、亡くなる直前までの約9か月間、目視による確認が出来ていなかったことが分かりました。 この事件は、今年1月、市原市内の自宅アパートで、当時生後10か月の小西紗花ちゃんが衰弱した状態で死亡し、3日、母親の小西理紗容疑者が保護責任者遺棄容疑で逮捕されたものです。小西容疑者は5日、検察庁に身柄が送られました。 市原市によりますと、去年4月、母親から誕生間もない紗花ちゃんに対する新生児訪問希望のはがきが届いたため、市の保健師が自宅を訪問しました。紗花ちゃんの体重は当時3780グラムで健康面に異常はなかったものの、母親の健康状態に問題があったことから、市は、継続的に支援をすることを決めたということです。 その後、保健師は3度自宅を訪問し、紗花ちゃんの姉と兄が元気な様子を確認しましたが、紗花ちゃ
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