この記事は更新が必要とされています。 この記事には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に反映させてください。反映後、このタグは除去してください。(2012年2月) 北海道警裏金事件(ほっかいどうけいうらがねじけん)は、2003年11月に北海道警察旭川中央警察署が不正経理を行っていたことが、北海道新聞の調査報道で発覚し、後に各部署、各課、各警察署(厚別警察署、手稲警察署を除く)でも、同様な事が発覚し関係幹部が大量処分された事件である。この事件を発端に立て続けに各地の警察本部でも同様なことが判明し、幹部らが懲戒処分を受けている。 事件の内容[編集] この事件の特徴は、捜査協力者がいたことにして、その費用を本部に請求し、その費用を警視以上の幹部が私的流用していた点である。また、偽領収書を作成もしていた(協力者として勝手に名前を使われた人物は慰謝料訴訟を起こし勝訴している[1])