2年ほど前になるけれど、僕にも答えられないSEOに関する疑問をいくつか記事に書いたことがある。今回もまた、僕の頭を同じように悩ませている難問をいくつか披露しようと思う。 QDDによって否定的な話題の検索順位が上がる?グーグルの「多様性」アルゴリズム「QDD」(Quality Deserves Diversity:話題の多様性優先の検索)は、検索結果の1ページ目にできるだけ多様な種類のコンテンツを表示するためのものだが、否定的な内容のコンテンツの検索順位を押し上げていて、だから会社やブランド、個人をけなせば順位を上げやすくなるのではないかといううわさがSEO業界内部で囁かれている。 302ハイジャック再び?2005~2007年ごろにかけて、グーグルが本来表示すべきページではなく、302リダイレクトで別のURLに転送されるページを表示することに対して批判が飛び交っていた。狡猾なスパマーが302
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアと共同のもと、着うた・着うたフル・デコメに関する調査を行った。 2007年12月に野村総合研究所が発表した「携帯電話市場3分野、放送・コンテンツ市場8分野の市場規模予測によれば、モバイルコンテンツ市場はデータ通信定額料金制の普及などにより、2012年度末には約500億円増加の3909億円になるとしている。 [参照:2012年までのIT市場予測、ネットビジネスはモバイルが牽引(CNET Japan)] 今回の調査では、モバイルコンテンツで特に若年層のニーズでの高い着うた・着うたフル、デコメについて検索方法や検索キーワードについて詳細に調査した。 ≪調査結果サマリー≫ 着うた・着うたフルの検索方法は、「メニューリスト」「キャリアトップの検索エンジン」が多い。 10代は能動的に検索をする一方で、20代はやや受身な行動が
佐藤がブランディングを行う際には、まず手がける対象を客観的な立ち位置から捉え、問題点を明らかにするところから始めるのは前回述べたとおりだ。 ユニクロのグローバル展開に際して柳井会長兼社長からクリエイティブディレクションを頼まれた佐藤は、「フリースの大ヒットなどによってブランドの認知が進んでしまったがゆえに、逆に柳井氏がユニクロを立ち上げた当時のユニークさというものが埋もれてしまい、焦点がぼやけてしまっていた」とユニクロの現状を分析した。 甘くなったピントを、もう一度合わせる ユニクロが最初に海外の旗艦店を出す場所として選んだのは、カジュアルファッションのメッカである、ニューヨーク。ユニクロに類似したコンセプトのブランドも数多く存在するほか、安い価格帯のブランドもあり、価格優位性では戦えない。「ユニクロというブランドの強みは何か、もう一度本質に立ち戻り、それを磨き上げること」。それが柳井氏と
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