16日、早朝に帰国したドルトムントMF香川真司が、帰国後の記者会見を行った。13得点を挙げて、ブンデスリーガ2連覇を達成した香川は疲れも見せず、自信に満ちた表情で報道陣の前に現れた。そして、2年目のシーズンを振り返り、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督と会ったこと、そして代表についても語った。 以下、会見全文 ―2年目を終えた感想は? リーグ優勝とカップ優勝ができて、本当に充実したシーズンになりましたし、すごく良い1年だったと思います。前半戦は(個人的にも)ケガの影響があったり、チームもなかなかうまくいかなくて苦しみましたが、その中でどうやったら結果を残せるか、いろいろなことを考えて、そこで修正して後半戦はいい結果を残せたと思っています。そういった意味でも、いろいろな経験ができた一年だと思いますし、その中で優勝を最終的に勝ち取れたことは、中身の濃い1年だったと