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ブックマーク / www.plus-blog.sportsnavi.com (14)

  • Many Classic Moments:バルセロナ対ミラン | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ファーストレグで勝利したミラン。怪我のため、パッツィーニの代役として、ニアンが出場している。他には、ムンタリ→フラミニ。イニエスタのいるエリアにモントリーボでなく、フラミニを配置することで、守備を固める狙いだろう。2-0で勝利したので、圧倒的なアドバンテージでセカンドレグに臨む。 対するはバルセロナ。圧倒的なディスアドバンテージだが、カンプ・ノウでセカンドレグを迎えることが大きなアドバンテージでもある。ファーストレグから比べると、バルセロナは、システムを大きく変化させて試合に臨んだ。グアルディオラ時代の雰囲気を身にまとった3-4-3の登場である。 ■ダビド・ビジャ CFがいるほうがプレーしやすいんだ。メッシのセビージャ戦後の発言である。CFがいることで、メッシへのゼロトップ対策が機能しなくなることが多い。ゼロトップの利点は、相手のCBを浮かせてしまうことにある。なので、その対策として、浮く

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    axel69 2013/03/15
    CLバルサvsミラン2ndレグのもっとも納得がいく分析。自分の気になったことがほぼ網羅されていた
  • ガンバ大阪:金森社長の退任に寄せて | 継続は力 | スポーツナビ+

    2012シーズンが終了し、ガンバ大阪のJ2降格が決まり、散々ダメなところをあげつらわれた一週間だったわけですが、そろそろ良かったところも挙げてこうじゃないか、という反動の気持ちの中、金森社長の退任が決まりました。最後の一年で徹底的に株を下げた同社長ですが、この4年半でクラブが大きく変わったところを見つめなおして、彼へのはなむけとしたいと思います。 金森社長の前任の佐野社長は、グッズがバカ売れするなどサポから大いに愛され、惜しまれつつの退任でした。 佐野社長が支持されたのは、単にそのキャラだけでなく、就任当時の弱いガンバを(結果的に)常勝チームに引き上げたこと、ユースへの絶大な愛情と海外志向のサポート、が背景にあったように思います。立派な芝の練習場を完成させてクラブハウスとともに名実ともに万博を拠点としたのも、ユース寮を整備したのも、パナソニックの人事畑を歩んできた佐野社長ならではのプロジェ

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    axel69 2012/12/11
  • U19日本代表の雑感 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    日のイラク戦の結果をもって、ワールドユースの出場権を日はまたしても得ることができなかった。ちなみに、3大会連続で出場権を得られていない。トップの日本代表の好調とは裏腹に、いわゆる育成年代ではちょっと嫌な流れができつつある気配である。ちなみに、ワールドユースの出場権はベスト4に入れれば得られるので、そこまで困難なタスクとは言えない。 最初に、このチームの置かれた状況を整理する。U19世代なので、いわゆる高卒1年目と高3の選手が中心である。なお、U17の世界大会で結果を残したのは、高3の選手たちである。彼らを中心にメンバーを組むと、いわゆる1993年生まれの選手たちの、海外での経験が積めないという問題が出てくるので、世代間格差が生まれる。ちなみに、この世代がリオで行われるオリンピックでの主力年代となる。 と、簡単な整理が終わったところで、U19の今大会の雑感をつらつらと書き始める。対象試合

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    axel69 2012/11/12
    ほぼ同感。悪い内容でも勝つことを目指すでもなく、結果は残らずともワクワク感が残ったわけでもなく。
  • 【日本×UAE】可変型4-2-3-1と本田と香川の微妙な関係 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    カットイン型のSHを置いた4-2-3-1で問題になるのは、バイタルエリアのスペースを誰が使うかという点である。 SHにウイング型を置いた4-2-3-1の場合は、バイタルエリアのスペースを使うのは主にトップ下の選手だ。ウイング型のSHはサイドを縦に動くため、トップ下と干渉し合うことはない。 けれどもSHにカットイン型を起用した場合、SHがバイタルエリアに入りたがって、トップ下と動きが被ってしまう危険性がある。 これで苦しんでいるのが今シーズンのドルトムントである。ロイスがトップ下から動かないため、グロスクロイツ、ブラシュチコフスキと動きが重なり、攻撃が機能不全に陥ってしまっている。 詳しくはこちらの記事をお読みいただきたい。 【バイエルン×ドルトムント】ロイスは香川にはなれない http://www.plus-blog.sportsnavi.com/senjyutu/article/48 そ

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    axel69 2012/09/10
    本田は「圭佑頼んだ!」的なパスに対しては一番良さげな選択をするけど、「俺がゴールするからリターンよこせよ」的なパスには敢えて別の人に出したり自分で処理する気はする
  • 【ドイツ×イタリア】策士、策に溺れる | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ユーロ2012準決勝ドイツ×イタリアはレーブ監督の采配ミスが試合の明暗を分けた。ピルロの背後を狙ったのは悪くないアイデアだったが、逆に自分たちの守備組織を破たんさせてしまったのは失敗だった。 4-2-3-1が4-3-1-2と対戦した場合、マッチアップ上フリーになる両SBを起点に攻撃するのが、セオリーの一つだ。 ドイツもそうしたいところだが、ドイツの右SBはCBが職のボアテングだ。イタリアは攻撃力のある左SBラームを重点的にケアして、攻撃力の低いボアテングにボールを持たせようとするだろう。ボアテングが攻撃の起点では、効果的に攻撃を組み立てられず、攻めあぐねる可能性が高い。 かといって安直にラームを右SBにコンバートして、左SBに攻撃力のあるシュメルツァーを置くという手も使えない。ボランチのシュバインシュタイガーはディフェンス面で不安があり、攻守のバランスをとるために守備的SBのボアテングは

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    axel69 2012/07/01
    もしこの理由でエジルをサイドに置いたのだとしたら、エジルの良さがスポイルされた印象を受ける。でも後半しょっぱなから変えたから合ってる気がする。
  • スペイン対イタリア ~再戦のチャンスはあるのか~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    栄華を極めつつあるスペイン。オリンピック代表にも逸材が揃っているので、今後もコンスタントにタレントが登場しそうである。それでも、勝ち続けることは難しいだろうと言われてきたが、前回のEURO、ワールドカップと立て続けに結果を残している。今回も結果をだそうものなら、サッカー史上でも名を刻む世代になるかもしれない。 対抗するはイタリア。2006年以降はぱっとしない成績が続いている。クラブレベルでもCLの出場チーム数を減らされる状況。ただし、ハイレベルの戦術のぶつかり合いによって、リーグのレベルが落ちたと簡単に言える状況ではない。また、そんなハイレベルの攻防の中で生まれたユベントスの戦い方が、代表に好影響を与えているのも事実である。 もちろん、クラブチームの戦い方に比べると、差異はある。これはどっちがレベルが高いかという意味ではなく、配置された選手による個性の違いや、単純にコピーされたものではない

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    axel69 2012/06/12
    らいかーるとさんのブログがもっと世に周知されることを願う。
  • 日本サッカー界の根本的な問題 | 日本はバルサを超えられる | スポーツナビ+

    Empty your mind. Be Formless. Shapeless, like water. If you put water in a cup, it becomes a cup. Put it in the teapot, it becomes a teapot. Water can flow, or can crash. Be water, my friend ”  by BRUCE LEE 2007年09月01日 日サッカー界の根的な問題 今回のお題は、、、、「日フッボール界の根的な問題」です。 ※書き終わった後に読み返してみると、かなりの力作になっていることに気付きました。とても長いですが、頑張って分かりやすく書いたつもりですので、是非とも最後までお読み下さい。m(__)m ーーーーーーーーーーーーーーーー フッボールのレベルだけを比較すると、

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    axel69 2012/05/16
    これはすべての日本における学校スポーツに言える
  • 柏レイソル対FC東京から考える未来予想図 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ようやくJが開幕。今季は日サッカーを中心にと騒いでいたので、国立競技場まで行って来ましたよと。ゼロックスはJに所属する全チームのフラッグが飾られているようで、松山雅の旗を見つけたときは、ちょっぴり嬉しくなってしまったのは秘密だ。 試合の結果は、柏が2-1で勝利。スーパーな外国人が得点を決めて、FC東京も後半に反撃の狼煙を上げるが、2点目は遠く。ただ、優勝、準優勝で賞金がそんなに変わらないのは笑った。もっと差があってもいいような気がするけど、差がないのはACL頑張ってこいマネーなんでしょうかね。 序盤はFC東京が試合を支配することに成功した。その解説の前に、柏レイソルの歪な守備について。 大谷と茨田の位置関係が逆!!!! レアンドロ・ドミンゲスはカウンターに備えて、中央へのパスコースをきるくらいで守備のポジショニングが曖昧であった。しかし、逆サイドのワグネルは普通に相手のSBについてい

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    axel69 2012/03/04
    自分の見た感覚と照らし合わせてみる
  • 【マレーシア代表×日本代表】関塚監督の指示を無視したら全てが好転した | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・格下相手の醜態 マレーシア戦でも相変わらずの低調な試合をおがませてくれた関塚JAPANの選手たち。結果が求められるロンドン五輪まで、あと残り5カ月。0-4で勝利したとはいえ、格下相手のあまりにも酷い試合内容に正直めまいがした。 アウェーに乗り込んだ日本代表のスターティング・フォーメーションは4-2-3-1。GK権田の前を固める最終ラインは右から酒井、鈴木、濱田、比嘉の4人。中盤の底には山口、扇原のセレッソ大阪コンビ。2列目は右から斎藤、東、原口。1トップには大迫。 対するホームのマレーシア代表のスターティング・フォーメーションは4-4-1-1。GKはA代表でも守護神を務める主将ファーミ。DFラインは右からジャスリ、アメール、ファドリ、ズビル。中盤のフラット4は右からニザム、イルファン、ファイズ、ファンディの軽量級が並び、トップ下にはアラスが入った。前線はマシャキールの1トップ。 ・シリア

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    axel69 2012/02/25
    どういうネタでもいいので関塚と山村をDisり続ける必要があると思う。
  • 貴乃花と白鵬のファンサービスの違いに思う。 | 幕下相撲の知られざる世界 | スポーツナビ+

    未完のエリート、相撲を覚えたての外国人、再起を賭ける元関取、そして特別な能力を持たない一般人が同じ土俵で戦う世界。それが幕下相撲。 2012年02月15日 貴乃花と白鵬のファンサービスの違いに思う。 最近、相撲界では気になるファンサービスが 展開されている。 一つが貴乃花が展開する、吉新喜劇への出演。 もう一つが白鵬の、巨人キャンプへの参加。 二人ともかなり大きなニュースにはなっているが アプローチは真逆と言って良い。 ここで言うアプローチというのが 実はファンの相撲への姿勢を決める 非常に重要なもので、このポイントを正しく抑えていないと ファンサービスは全くの逆効果となってしまう。 貴乃花のアプローチは以前紹介した、 アイドル的「完成度の高い中に見せる、 生身の女の子のほつれ」である。 想像を絶するほど可愛らしい、 という完成度を誇る中に 歌やダンス、トークで至らぬ点が有り、 それが完

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    axel69 2012/02/15
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  • 【シリア代表対日本代表】裏を取れない永井の弊害 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    いかりや長介の気分である。「だめだこりゃ!!」というやつだ。問題点だらけで主なものだけでも10指に余る。いちいち問題点を解説しても気がめいるだけなのでひとつに絞って話をしようと思う。 永井がDFラインの裏を取れないという問題だ。Jリーグ選手名鑑によると永井は裏への飛び出しを得意としているのだそうだ。しかし実際には逆に苦手としているくらいだ。 永井のスピードは別格だ。よーいドンで競走となれば、まず負けないだろう。だが永井は足の速さに頼り過ぎている。大学生レベルならば永井ほどのスプリント能力があれば、数メートル後方からでもDFを追い抜いて裏のスペースでパスを受けることもできるだろう。 けれどもプロレベルではそうそううまくはいかない。距離を取って対応されればそれまでだ。シリア程度の相手でもほとんど裏を取れなかった。 ちなみに同点ゴールは裏を取ったというよりも大迫と2対1の数的優位をつくれたという

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    axel69 2012/02/07
    最後の一文大賛成!
  • J1全ゴールDVD 雑感(上) | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    週刊サッカーダイジェストの付録J1全ゴールDVDを観た。その感想と各チームの印象をミックスした雑感。 ・ベガルタ仙台 全39ゴール 横からのボールにはめっぽう強いFW赤嶺がクロスとセットプレーでゴールを量産。高精度のプレースキックを備えるリャンヨンギとともに仙台の攻撃の中軸を担った。 ただ赤嶺はその一芸しか武器がなかったため、攻撃がクロス一辺倒に単調になってしまい、得点力不足の原因ともなっていた。 元日本代表MF関口がノーゴール・ノーアシストに終わったのも誤算。 ・モンテディオ山形 全23ゴール ゴール前の混戦からのごっつぁんゴールとセットプレーが得点の大半を占めた。得点パターンをひとつも確立できなかったのが降格の主因といえるだろう。 ボックスストライカーの適性を見せていたFW山崎が唯一の光明。 ・鹿島アントラーズ 全53ゴール 前線が機能しない中、岩政、野沢を中心とするセットプレーで勝ち

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    axel69 2012/01/03
  • 北朝鮮戦であらわになった日本代表の弱点 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ●ふたつの弱点 日本代表にはふたつの大きな弱点がある。ひとつはサイドアタックでSBに依存している点だ。もうひとつは最終ラインの高さ不足だ。 日本代表のSHは香川、岡崎をはじめとして、中へ切り込むタイプばかりで、縦に突破するタイプの選手はいない。攻撃に幅を持たせる役割は、ほとんどSBに任されている。 つまり日本代表のサイドアタックを封じようと思ったら、SBがオーバーラップできないように手を打てばいいというわけだ。孤立したSHはカットインしかしないため、SBさえ押さえれば日本代表のサイドアタックを防ぐことができる。 ●CBにヘディングの強さが求められる理由 最終ラインの高さ不足については、試合を御覧の通り、日本代表のCBは北朝鮮のFWに空中戦で完敗した。ヘディングの強さではJリーグでもトップクラスの栗原も、身長186センチの大型FWパク・グァンリョンにからっきし歯が立たなかった。 ヘディングの

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    axel69 2011/11/22
    スケゴーさん
  • 【タジキスタン×日本】前回8-0で勝った相手に苦戦した理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・8-0で圧勝した相手に苦戦したわけ 試合は0-4でアウェーの日が勝ったわけだが、戦力差からすると日の辛勝といっていい内容だった。日が苦戦した一番の原因は、2列目の岡崎、中村、香川の3人が守備をサボっていた点にある。 おそらくは日とタジキスタンの個の能力差を考えて、後ろの6人だけでも守りきれると踏んでサボったのだろう。確かに2,3人の少数によるカウンターなら6人だけでも守り切れたに違いない。けれども実際には、タジキスタンは攻撃に人数を掛けてきていた。 前回の対戦でタジキスタンは専守防衛だった。その結果が8-0の惨敗である。それでまた専守防衛などという選択はありえない。ホームということもあってタジキスタンは、開き直って普通に攻めてきていた。 タジキスタンは日の守備ブロックの外側から中長距離のシュートやアーリークロスを中心に攻撃してきた。前半31分のバーに直撃のシュートなど結構の数の

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    axel69 2011/11/13
    相手がホームで攻めにかかってきたから前と後ろが間延びして遠藤長谷部がバランス取りづらそうではあった。守備をしないというよりは距離感の問題に見えた
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