こころ世代のテンノーゲーム - 「リアル主義」者は現実的か――オフ会なんてリアルじゃない! http://d.hatena.ne.jp/umeten/20061027/p3 梅天さんの記事は、人数が多い飲み会への嫌悪とオフラインで会うことの是非がごっちゃになっているために、細かく意見する気はない。そもそも該当の発言をした姜尚中氏はオフラインで会おうとは言ってるけど、飲み会をしようとは言ってないんだし。 オフ会=飲み会となりがちなのは、自分も疑問には感じるけど、それは自分がやる際などに気を付ければいいと思ってる。 それにしても「オフ会なんてリアルじゃない!」はやっぱり名言だなあ。 さて、この記事に対する反応は、オフ会の利点や欠点について語る記事が多くて面白い。オフ会のレポートは一杯あるけど、こういう記事は見かけなかったので紹介。 BLOG STATION:「オフ会」と「オフラインのつながり」
この間、奈良で隣家に大音量で音楽を流していた中年女性が逮捕された。夕方のワイドショー化したニュースでは物々しいBGMを添えて、「奇行」と呼ぶに相応しい彼女の映像を流していた。 こりゃ、ネットの人たちが大好きなニュースだよな──なんて僕だけじゃなくてかなり多くの人が即座に思ったと思うんだけど、実際そのとおりに彼女の映像・画像はネットを出回ることとなった。 だれが創ったかは不問とされるFLASHムービーは、トランスに合わせて布団をバンバン叩く彼女の姿や怒鳴り声を上手く使って、不謹慎ながらも笑える作品に仕上がっている。ヒップホップ風のものもあるし、もちろん、リンク集であるまとめサイトもある。 僕もそれを興味本位でいろいろ読んじゃうし、ムービーを観てゲラゲラ笑っちゃったわけなんだけど、でも、これって下手したら2年後も、5年後も、10年後も、30年後もネット上に残っている可能性がある。 フラッシュ制
以下、とあるジョーク系ブロガーな人から最近聞いた悩み相談。って他人事じゃないんですが。 オフ会とか出まくってるうちに、業界内がみんな知ってる人だらけになった。しかもその人たちがあちこちでネットサービス始めてるのを知ってしまったので、ネットサービスの悪口とかおいそれと書けなくなってきた。 特定の人の悪口を書かないように、慎重に業界全体のことを冗談めかして書こうとすると、必ず「あそこで書いていた○○って、××さんのことですよね?」とか探り入れてくる空気の読めない読者がいる。探り入れてくるだけならまだしも、はてなブクマで「真相究明大会」とか開いちゃって煽り入れる人たちまで出る始末。 しょうがないから、「これは△△のことではありません」みたいな、注釈を入れまくった汚らしいエントリを書かざるを得なくなる。でもジョークを入れた面白さは減らしたくないから、他のところでもう少しひねりを入れてみたりするのだ
最近、リアルの場面で、ブログで知ったこと、ブログで理解できたことを話す、いや話さざるを得ないことがある。実は具体的な問題やら、日常の生活でのことで、ブログで知り得たことが案外役に立っているというのが私の実感だ。 私は無知なので、ブログ界隈をうろつきはじめるまでメディアがこれだけ偏っていることを具体的な問題としてとらえられていなかったし、日本の社会が今後変容せざるを得ないということも具体的に理解できていなかった。にもかかわらずごく日常で手に入るメディアの報道やこれまでの常識に基づいて仕事し、生活してきた。結構危うい状況だったのかもしれない。 このブログではリアルの仕事について一切書かないことをポリシーにしてきたが、正直に告白してしまえば、リアルの仕事でブログ界隈で得た知見や考え方を応用して臨まざるを得ない状況がすでに現出している。ポリシーに従い具体的には書けないが、ブログ界隈で予測されていた
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/blog/1138000594/ 基本的に、知人、会社にはこのブログを知られないようにしている。大学院のプロフィールにはあっさり出してしまったが。 1 名前:Trackback(774) 投稿日:2006/01/23(月) 16:16:34 ID:TqN6c9Ck 昨日ブログが親にばれました。死にたい。 ネットを通じて知り合った人たちに悪いので、 しばらくそのままにしておこうと思うのですが、 正直一刻も早く夜逃げしたい。 でもメンヘラだとは思われたくない。 ここはそんな間抜けな経験を持つ人々が事後対策について 語り合う場です 3 名前:Trackback(774) 投稿日:2006/01/23(月) 23:47:29 id:x0e1siPF ブログだから書ける弱音というのがあるな。 そういうのは見られたくない。 二つブログを
オフ会で名刺などを渡す人は意外に多い。なかには渡してしまったことにより酷い目に会う人もいる。個人情報がネットに流れるという事態に見舞われるのだ。 そういう人は私が知っているだけでも3人はいるのである。 さまざまなオフ会に参加している人はオフ会専用の名刺を作る。オフ専用の名刺には、ネットで流れても構わないレベルの情報しか掲載しない。このために意外に個人情報のガードは固い。問題となってくるのは、中途半端にオフに関わりホンモノの名刺を配ってしまう人である。 たしかに、オフ会でオンライン上には出ていない情報を共有すると、参加者にある種の連帯感が生まれる。オフ会のそうした要素を否定するわけではない。 しかし、そのために実名や住所を流さなければならないのだろうか。本当に実名や住所を流さなければならないような用件は、そう多くはない。単に仲良くなった証として個人情報を明かすのは、あまりにまずいやり方だ。
2004年12月15日21:37 カテゴリブログ ブログとリアルの仲間の関係 企業内ブログに関心を寄せているが、問題はどんなエントリーがあるかということだ。書いてもらわなければどうしょうもないということは既に述べた。 他人の成功談失敗談は、面白いし、確かにためになる。時間があれば読むことで、自身では得られないような貴重な代理体験となる。 では、自分が書き手だったら、そんなことは書くであろうか。成功談なら書く気はするが、人は自慢話と受け取るから書かない人は少しでるかもしれない。 失敗談はもっと書かないであろう。同じ部署の同期や仲間なら、失敗談を宴席などで面白おかしく話すかもしれない。まあ。座興だからだ。 でも、イントラとはいえ、ネットで載せるとその情報が後々まで残る。それに状況を分からない人からは、少し白い目で見られるかもしれない。きっと、ほとんどの人が書かないだろう。 かなり大きな失敗談な
「ネットはリアルへの足がかりなのか」っていうのは「いや、そうじゃねんじゃね?」っていう俺の答えを既に用意してある疑問だったわけですけども、なぜか「ネットはリアルへの足がかりです」と逆に読む人がたくさんいて不思議に思った。それどころか「ネットはリアルへの足がかりになんか到底なれない下々の遊び場」と断罪する人までいた。 たとえば大目標として、書籍化からリアル文筆業への転身をあげるブロガーがいたり、既存ラジオへの出演をあげるネットラジオのパーソナリティが、中にはいたりする(それはそれでいい)。そしたらネットはその人たちにとっては修練の場でしかなくて、出来ればさっさと卒業したい場所でしかない。他の人たちにとっても、その程度のもんなんですかネットって。リアルで有名になったり金持ちになるための補助ツールなんですかネットって(これも俺の中には既に答えは用意してありますよ。反語ですよ。わかりやすいようにこ
「日本語はHipHopに向かない」 そんな話題がネット上で駆け巡っていました。コトの大まかな流れは、 絵文録ことのはさんの記事にて、関連記事がまとめられています。 ■絵文録ことのは「日本語ラップ問題と音節構造」 http://kotonoha.main.jp/2005/06/29japanese-rap.html 90年代初頭にNaughty by Natureやら、Jazzy Jeff & Fresh Princeやら、 C+C Music Factoryやらを聴きまくっていた私にとって、HioHopはともかく、 日本語でラップする スチャダラパーに出会ったときの衝撃 は物凄い ものがありました。他に日本語でラップするグループといえば、EAST END×YURI、 電気グルーヴ、あとはSOUL SCREAMくらいしか知りませんでした。 それからしばらくして、Rhymesterやら、Nit
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