1/23の夜開催されたイベント、Lisp Meet Up presented by Shibuya.lisp #13 に参加しました。 Lisp Meet Up presented by Shibuya.lisp #13 毎月やっているLisp Meet Upが1周年を迎えたのはめでたいですね。なわたさんと神田さんは表彰されていいと思う。 参加者 最初に自己紹介タイムがありました。使っているLispはClojureが一番多かったです。Common Lisp回なのにCommon Lisperは一番少なかったんじゃないかな。 Integralの紹介をしました 先日作ったCommon LispのO/RマッパーのIntegral について発表しました。30分くらい話したと思います。 Integral - New O/R Mapper for Common Lisp from fukamachi 既
僕がClackを作ったのは2年9ヶ月前。Webフレームワークの「Caveman」をリリースしたのはその2ヶ月後だった。 Cavemanを作った頃、僕はアリエルネットワーク株式会社にいた。松山さんと開発していた試作プロダクトのために、並行して開発していたWebフレームワークがそれだった。そのときはCommon LispでのWebアプリケーション構築方法は洗練されておらず、アプリケーションを作りながら、手探りでフレームワークを作っていたことを今でも思い出す。 結局作っていた社内プロダクトは世に出なかったのだけど、それから1年後、会社が変わっても僕はCommon Lispでのプロダクトを作っていた。 ある日Cavemanを使っていたとき、一つのアイデアが浮かんできた。Cavemanは最初にプロジェクトのひな形を作る必要がある。けれど、PythonのFlaskのようなフレームワークではそれすら必要
読み終わったのは3週間くらい前だけど、ゴールデンウィークで普段よりは時間があるので、読んだ感想など書いてみる。 Lisp in Small Pieces 作者: Christian Queinnec,Kathleen Callaway出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2003/12/04メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 61回この商品を含むブログ (4件) を見る Lisp in Small Pieces (LiSP) は、Lisp のインタプリタ/コンパイラの実装について説明した本で、500ページ11章で12種類のインタプリタと2種類のコンパイラを紹介している。目次は以下のとおり。 The Basics of Interpretation Lisp, 1, 2, ... ω Escape & Return: Continu
いま、ちょっと本を整理していて、そういえば読んだ書籍をあげてもいいかなぁと思ったり。 んで、紹介〜。 Land of Lisp 作者: M.D. Conrad Barski,川合史朗出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2013/02/23メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る Land of Lisp: Learn to Program in Lisp, One Game at a Time! 作者: Conrad Barski M.D.出版社/メーカー: No Starch Press発売日: 2010/11/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る まずはLand Of Lisp。日本語版も英語版も両方読んだよー。すごくCommon Lispの入門にはいいんじゃないでしょうか!Lispの良い入門書ないですか
今月頭か先月末に、買いました。クレジットカードを使ったダウンロード販売です。$1700でした。 ぼちぼち、Common Lisp Hyperspecを読みながら、何か楽しいソフトウェアを作れないかと夢見ています。 なんといっても、Common Lispでネイティブコードコンパイラが思う存分使えると思うとワクワクがとまりません。 私は、Lispはいまや有名になったPerl、Python、Rubyなどのスクリプティング言語の元祖だと考えています。これらのスクリプティング言語で、C++と実行速度で勝負できることを想像してみてください。そんなコードがあなたの指先からつむがれていくのです。 あと、IDEはやはり高い金とるだけあって、充実しています。Listener、Editor、Classブラウザ、ソースレベルデバッガ、プロファイラなどなど。各ツールの連携も作りこまれています。 Profession
Lisp M式への回帰(新しいリスト処理言語GavaOne) Lisp言語の中間コード(プログラム)とデータ形式を、S式から、M式様の 二進木リスト構造に転換する可能性を論じ、それから得られた知見をベースに開発している 新しいスクリプト言語「GavaOne」を、次の三つのページでご紹介します。 紹介ページへのリンク 1.GavaOne開発に至る経緯とM式様の二進木リスト構造 ==> Lisp M式への回帰(スクリプト言語GavaOne) 2.GavaOne概説書(プログラム基本処理機能の説明) ==> Lisp M式への回帰(スクリプト言語GavaOne概説書<体験版>) 3.GavaOne事例集(プログラム処理事例集) ==> Lisp M式への回帰(スクリプト言語GavaOne事例集<体験版>) (注)GavaOne言語開発の意図 Gavaone言語は、次の将来的な目標を掲げて、開発に
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About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 米国の大学進学無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...More... 最近のコメント Jessica Kirkpatrick on CLtL2 (2025/06/28)shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハ
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2013年02月20日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (笑) - 書評 - Land of Lisp 出版社より献本御礼。 Land of Lisp Conrad Barski / 川合史朗訳 [原著:Land of Lisp] これだ! Lispに足りなかったのは。 本書「Land of Lisp」は、Lispの、Lispによる、Lispのための喜劇comedy。これでわかった。 Lispに足りなかったもの、それは、笑いだ。 およそ Computer Science というものを(独学であれ学校であれ)学んだプログラマーで、Lispに一目置かないものは存在しない。いたらそいつはモグリだと謹んで断言していただく。今日日主に使われている電脳言語は、多かれ少なかれLispの薫陶を受けている。JavaScript, Perl, Ruby, Pyth
やっと、Yコンビネータが何を意味するものなのか、どういう意義があるのかがわかりました。 名前を使わず再帰ができますよ!というだけのものじゃなかったのですね。 まずλありき 関数の話をしたいのです。 そのとき、いちいち hoge(x) = x * 2 としてhogeを・・・、とか名前をつけて話を進めるのがめんどうなので、関数を値としてあらわすと便利ということで、λという値を定義するのです。 そうすると、上のhoge関数なんかはλ(x)(x*2)などとあらわせますが、引数をあらわすのに()を使うといろいろまぎらわしいので、 λx.x*2 のように表記します。 というのがλ。 このとき、λになにかわたされたら、引数としてあらわされる部分を単純におきかえます。 (λx.x*2)y とあったら、xの部分をyでおきかえて (λx.x*2)y → y * 2 となります。λの引数部分を与えられた引数で置
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5.――いまの自分が形成されるうえで最も影響があった出来事は何でしょうか? 竹内氏 いろんなことがいっぱいあったので、何が一番影響があったのか順番は付けられません。しいていえば、小学校から大学までと、NTTでいつも好き勝手にやってきて、それを周囲がいつも我慢して(?)認めてくれたことかな。 6.――5年後、10年後に目指すキャリアは何ですか? 竹内氏 5年後……生きているかなぁ。キャリアとしては悠々自適ができれば最高。でも、相変わらず締め切りに追われて何かしているかもしれません。いまやっている未踏ユースのプロジェクトマネージャは本当に面白いので、元気のある限りやっていきたいと思っているけれど、老害もあり得るので、あまり強くはいわないことに……。 サッカーをする体力もめっきり落ちてきたので、休日の楽しみがどんどん減ってきました。なので、趣味はもっぱらオーディオに向かいつつあります。でも、実は
LISPが好きですか?ときかれたら「Yes」と答えるでしょう。 VimScriptが好きですか?ときかれたら「No」と答えるでしょう。 だけど、Vimが好きですか?ときかれたら「Yes」と答えるでしょう。 そんなわけで今回作ったvise(ビーズ)です。 これはKPF#x08のネタとして作成して発表したものです。 リポジトリはこちら。githubです。 インストール方法や細かな構文はリポジトリ内のdoc/vise.jaxにドキュメントがあるのでそちらを参照してください。 ここでは簡単なあらましと特徴的な機能に絞って紹介したいと思います。 viseはLISP構文を持つVimScriptLISP風VimScriptというタイトルのとおりviseはLISPの構文を持ちVimScriptに変換して実行するプログラミング言語です。 いわゆるトランスレータという分類になる言語ではないでしょうか。 最近で
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